プロフィール

英語系資格

TESOL資格保持者

海外渡航歴

自己紹介

学習者が「覚えやすく、すぐ使ってみたくなる」ようなフレーズ集を一緒に作っていけたらと思います。

0 451
ANNA_2022

ANNA_2022さん

ネイティブキャンプ英会話講師

Japan日本

フォーマルな場面で使える言い回しを二種類ご紹介いたします。 1. Please sign here. ここにサインをお願いいたします。 ビジネスや契約の場で非常によく使われる、丁寧で明確な表現です。短く簡潔ですが、礼儀正しく相手に署名をお願いする言い方として最適です。印鑑の代わりに署名を求める場面ではまずこの表現が使えます。 例文 Please sign here on the dotted line. 点線の上にご署名をお願い致します。 sign = サインする/署名する *ここでは動詞として使います。 here = ここに Please をつけることで、丁寧な印象になります。 2.Please put your signature here. こちらにご署名をお願いいたします。 「sign(署名する)」ではなく「put your signature(あなたの署名を記入する)」という少し堅い表現です。その分、よりフォーマルで丁寧な印象を与えるため、法律文書や公的な書類で使われることが多い印象です。 例文 Please put your signature here next to the date. 日付の隣にご署名をお願い致します。 signature = 署名 put = 書く/記入する *putは何かを「挿入する」という意味で広く使われる動詞です。ここでは「記入する」という意味を担っています。 next to the date = 日付の隣に ぜひ場面や相手によって上記の二つを使い分けてみて下さい!

続きを読む

0 218
ANNA_2022

ANNA_2022さん

ネイティブキャンプ英会話講師

Japan日本

オールマイティーに使える丁寧な言い方と友人間での使用におススメな言い方の二つをご紹介します。 1. Please take off your shoes here. ここで靴をお脱ぎください。 丁寧で明確な言い方です。家に来た人に対して、ルールやマナーとして靴を脱いでもらいたい場合に適しています。ややフォーマルですが、冷たく聞こえることはなく、礼儀正しく伝えるのに最適です。 例文 Welcome! Please take off your shoes here before coming in. ようこそ!中に入る前にここで靴をお脱ぎください。 take off = 脱ぐ/外す before coming in = 入る前に ''Please''は依頼を丁寧調にする定番の語句。あるのと無いのとではニュアンスが変わってくるので出来ればつけるようにしましょう。 2. You can take your shoes off here. ここで靴を脱いでいいですよ。(ここで靴を脱いでね。) こちらはより柔らかい言い回しです。「○○してください」という命令ではなく、「ここで脱いでも大丈夫だよ」と自然に行動を促すニュアンスがあり、相手にプレッシャーを与えません。親しい人との間で使うのがオススメです。 例文 Hey, you can take your shoes off here if you like. よかったらここで靴脱いでいいよ。 ''You can...''は「○○してもいいよ」という許可を与える表現。柔らかい言い回しで指示したい時に便利です。 先ほども紹介した''take off ''は句動詞なので、take と off を分けて真ん中に目的語を入れた''take your shoes off''という使い方も出来ます。 *国や家庭によっては、家の中でも靴を履いたまま過ごすのが普通という文化もあります。きちんと伝えないと相手が気づかないことも。 日本のように玄関で靴を脱ぐ文化を説明する際には、やさしく、しかしはっきりと伝えるのが親切です。その際は、一番目のフレーズをお勧めします。 ぜひ参考にしてみてください。

続きを読む

0 403
ANNA_2022

ANNA_2022さん

ネイティブキャンプ英会話講師

Japan日本

友人間で使えるカジュアルな言い回しを二種類ご紹介いたします。 1. Let’s meet here. ここで待ち合わせしよう。 こちらは自ら待ち合わせ場所を提案する際に最適な表現で、友人や家族との日常会話でよく使われます。特にメッセージや口頭で待ち合わせ場所を決めている場面で「ここにしよう」と言いたい時に便利です。 例文 Let’s meet here at 3 o’clock. 3時にここで待ち合わせしよう。 meet = 会う/待ち合わせる here = ここで ''Let’s'' は「Let us」の短縮形で、「○○しよう」と誰かを誘うときに使います。例) ''Let's hang out'' = 「遊ぼうよ!」 2.How about meeting here? ここで待ち合わせするのはどう? こちらは相手の意見を伺いたいときのカジュアルな言い方で、「ここで会うのはどう?」と柔らかく提案するニュアンスがあります。 例文 How about meeting here around 5PM? 午後5時頃ここで会うのはどう? How about + 動詞のing形 は「○○するのはどう?」という提案の定番フレーズです。誘い文句でよく使われます。例) ''How about having a dinner tonight?'' = 「今晩ディナーでもどう?」 *因みに、日本語の「待ち合わせ」は「待つ」という言葉が含まれていますが、英語で ''wait'' = 「待つ」は「(誰かを)待つ」というニュアンスだけで、「待ち合わせる」という意味はありません。 × Let’s wait here at 5PM.(意味が通じにくい) 〇 Let’s meet here at 5PM.(自然) 参考になれば嬉しいです。

続きを読む

0 332
ANNA_2022

ANNA_2022さん

ネイティブキャンプ英会話講師

Japan日本

簡潔で端的な表現と、少し丁寧な言い回しと二種類ご紹介いたします。 1. No photos allowed. ここでは写真撮影は禁止です。 こちらはシンプルでカジュアルな言い方で、美術館や展示会で掲示されている標識などによく使われます。短くてわかりやすく、誰にでも通じる表現です。友人との会話でもそのまま使えます。 例文 Hey, no photos allowed in this area. このエリアは写真撮影禁止だよ。 ''allowed'' は「許されている」という意味で、否定形にすることで「許可されていない=禁止されている」という意味になります。 ''No + 名詞'' という構文はよく注意書きや口頭での注意に使われていて、'' No cigarettes allowed.'' = 「喫煙禁止」や ''No food is permitted on the vehicle'' = 「車内での飲食禁止」などがその一例です。 2. Photography is not permitted here. ここでは写真撮影が許可されていません。 こちらはよりフォーマルな表現で、美術館や博物館のアナウンス、注意書き、ガイドによる案内などで使われます。丁寧で落ち着いた印象を与えるため、公式な場面や説明文にも最適です。 例文 We kindly ask that you refrain from taking pictures. Photography is not permitted here. 写真撮影はご遠慮ください。ここでは撮影が許可されていません。 kindly ask = (丁寧に) お願いする refrain from = 遠慮する ''is not permitted'' は「許可されていない」という意味のフォーマルな言い回しです。''Photography'' = 「写真撮影(アカデミックな表現)」を主語にすることで文全体がよりかしこまった印象になります。 ぜひ、場面に合わせて使い分けてみてくださいね!

続きを読む

0 152
ANNA_2022

ANNA_2022さん

ネイティブキャンプ英会話講師

Japan日本

意味は似ているものの語彙が少し違う二つの定番フレーズをご紹介します。 1. I get lost in philosophical thinking. ふと哲学的思考に陥る。 この表現は、「気づいたら哲学的な考えに没頭している」というニュアンスを自然に伝える言い回しです。 get lost in = 「○○に没頭する、夢中になる」 philosophical thinking = 「哲学的思考」 *philosophical はphilosophy(哲学)から派生しています。 例文: Sometimes, I get lost in philosophical thinking about life and existence. 時々、人生や存在について哲学的思考に陥ることがある。 2. I get caught up in philosophical thoughts. 哲学的な思考にとらわれてしまう。 thoughts = 考え get caught up in = 「○○にとらわれる」「○○に夢中になる」 こちらでもget + 過去分詞 + 前置詞という文法が使われてますね。get は「○○になる」という変化を表す一般的な動詞です。 caught up = catch up (捕まる)の過去分詞形と in (中へ)を組み合わせることで、「完全にとらわれた/包まれた」様を表します。 一番で登場した get lost in や get absorbed in = 吸収される、なんかも似たような文法を使っています。 *夜な夜なget absorbed in deep thoughts な筆者です。deep thoughtsは深い考えという意味です! 是非参考にしてみて下さい。

続きを読む