プロフィール
「〜を代表する」で思い浮かぶ英単語は「represent」や「representative」ですが、この単語を辞書で引くと「to be present officially for another person or people」となっています。 このofficiallyというところがポイントで、「正式・公式に選ばれて代表する」ということになります。 ですので今回ご質問の内容で使うと、英語母語者からすると少しおかしな感じになります。 以上を踏まえて、「2010年代を代表するロックバンド」という場合には以下の様に表すのがいいでしょう。 〇〇(バンド名・歌手名など)is an iconic symbol of the 2010's. iconic symbol: 象徴的なシンボル また、「define: 〜を定義する、特徴づける」を使うこともできます。 〇〇 defines the 2010's. 参考になれば幸いです。
「You will definitely nail it.」で「絶対に成功するよ。」です。 definitely: 確実に、絶対に、間違いなく nail it: うまくいく、成功する ところで最近は英語でも、100%をそのまま使いますので、「You can make it, a hundred percent!!」(君なら100%それを成し遂げるよ!)でもいいと思います。 make it: うまくやる、成し遂げる I am absolutely sure (that) it'll go well. (絶対にうまくいくって確信してる。) これは「it'll go well」で、「you」ではなく「それ(物事)がうまく行く」という形にしました。 thatは省略可能です。 状況によっては「you」を主語にするよりもこちらを使われたいこともあるかと思いますので、載せておきます。 「I am sure(確信する)」に「absolutely(絶対に)」を加えて「絶対大丈夫だよ」を表現しています。 参考になれば幸いです。
「〜風の」に一番近い英語は「~ style」です。 中華風、イタリア風なら下記の様になります。 Chinese style 中華風 Italian style イタリア風 単語の後ろに「-y」や「-ish」をつけて、「〜っぽい、〜風の、〜みたいな」とすることもできます。 ただしこれはカジュアルな表現というか、表現をその場で適当に作って使ったりするものです。 ですので、辞書に載っていない言葉を自分で勝手に作っている感じですね。ただ、本当によく使う表現ではあります。 例えば 「 The coffee beans have citrusy flavor.」 (このコーヒー豆は柑橘っぽい匂いがするね。) 「You look gorgeous today! Your Lady Gaga-ish outfit! Look at you!!」 (今日めちゃめちゃ素敵じゃん!あなたのガガ様風の格好!見違えた!) 参考になれば幸いです。
傾向は英語で「tendency」ですので、これを使って 「There is a tendency that businesses are ditching plastic straws that cause pollution.」 (企業は汚染の原因となるプラスティックストローを廃止する傾向にある。) とすることができます。 ditch: 取り除く、やめる pollution: 汚染 他に、 「More and more companies are discontinuing/ditching/withdrawing plastic straws to reduce the impact on the environment. 」 (さらにたくさんの企業が、環境への影響を減らすためにプラスティックストローを廃止している。) という言い方はどうでしょうか? more and more: さらにたくさんの discontinue: (継続していたことを)やめる、廃止する withdraw: 撤退する、廃止する また、補足ですが、国や州によっては法律で禁止されているところもあります(私の住んでいる場所でも、一回使用のプラスティックストローは禁止になっています。)ので、 Plastic straw bans are spreading. (プラスティックストロー禁止の流れが広がっている) などと言うこともできます。 参考になれば幸いです。
「〜に当選しました」は英語で「You (have) won ~~」です。 この場合haveはつけてもつけなくても大丈夫です。(イギリス英語だとつける人が多く、北米ではつけない人が多い印象です。) 実際に届いたemail spamからいくつかご紹介します。 1. Congratulations, you've won the $100 Gift Certificate!! (おめでとう、100ドルのギフトカードに当選しました!) 2. Hurry! Limited time opportunity! You've been selected as a winner for the free $1000 〇〇(実在の企業名) gift card!! (急いで!期間限定のチャンスです!あなたは〇〇の無料ギフトカード1000ドル分の当選者に選ばれました!) この文では「win」という動詞ではなく「winner: 勝者」を使って「当選した」を表していますね。 「to be selected: 選ばれる」という意味です。 ちなみに「I won the lottery!」なら「宝くじに当たった!」です。これもwinを使うことができます。 こういった詐欺メールは英語でも日本でもつい開けてみたくなる様なタイトルがつけられていますが、開けない様に気をつけたいものです。 参考になれば幸いです。