プロフィール
「気長に待つ」をそのまま英訳するとおそらく「wait patiently」などと出てくるのでしょうが、あまり自然な表現ではありません。なぜなら「Don't worry. I can wait.(大丈夫、待つよ)」とか「No rush.(急がなくていいよ)」と言っただけで、英語では「気長に待ってるから。」のニュアンスが出るからです。 ですので、「Take your time. You don't have to reply me back so quickly. I can wait.」(急がなくていいよ。そんなにすぐに返事返さなくても大丈夫。待てるよ。)というように伝えれば、あなたが気長に待ってくれるというのは相手に伝わります。
少し前はアップル製品信者を表すのに「iSheep」(iはiPhoneなどのi、sheepは羊で、群れになってアップル製品を追いかけ回す様子から)と言うのがありましたが、古すぎておそらく誰も使っていません。 ですので、「a hardcore fan of Apple products」と言う表現で「アップル信者」を英語訳してみました。 fanは日本語のファンと同じで、あるものが大好きな人のことです。カタカナの「ファン」と発音すると「fun 楽しい」に近い音になってしまうので注意してください。 hardcoreは日本語でも「ハードコア」と言いますが、「徹底した」と言う意味ですね。 ですので、a hardcore fan of ~で「〜に傾倒しているファン、信者」を表現することができます。 参考になれば幸いです。
「take into account」は「〜考慮した上で、〜を配慮に入れて」ですので、「見据えて」として使うことができます。 consider(熟考する)を使ってもいいですが、「take into account」は特に「未来、先々についてを考えて=未来を見据えて」と言う意味合いがでます。 When you're reviewing your life insurance, remember to take into account any loans you have. 生命保険について見直すときは、自分が抱えているローンについて配慮に入れることを覚えておかないとね。 参考になれば幸いです。
「It's been a while since the main shock, but there are still aftershocks.」で「本震からだいぶ経ちましたが、いまだに余震が続いています。」となります。 main shock: 本震 aftershock: 余震(余震は普通一度ではないので、複数形で通常は用います。) It's been a whileは「しばらく経った」と言うときの頻出フレーズなので、覚えておくと便利です。 once in a whileなら「たまに」になります。 ちなみに地震の規模が大きかった場合は「major」を使って「That was a major earthquake.」(あの地震は大きかったね)などと言います。 参考になれば幸いです。
「複数回に分けて」は「in multiple times」と表現できます。 multipleは複数と言う意味ですね。 「小麦粉を何回かにわけて混ぜる」なら「Add flour in multiple times and mix well each time.」としてください。文中のwellは「よく混ぜる」なら付け加えてください。 また、in + 数字 + partsを使って下記のようにも表現できます。 Add the dry ingredients in three parts, 「粉の材料を3回に分けて入れる。」 ちなみに「ふるった小麦粉」なら「shifted flour」です。 参考になれば幸いです。