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Toru

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localを使って表現するのが良いでしょう。 形容詞localは「土地の、地元の、地方の」等の意味ですが、be local to ...で「…に住んでいる、…が地元である」という表現になります。 I'm not local to this area.「私はこの地域の地元民ではありません」 また、localを名詞として使って、これだけで「土地の人、地元民」という意味にもなります。 I'm not a local here.「私はここの地元民ではありません」 もちろん、単純にI'm not living here.「私はここに住んでいません」でも大丈夫ですが、localを使うほうが「地元」というニュアンスが伝わると思います。 いっぽう、「ここの地理に詳しくない」の言い方についてですが、neighborhood「近所、近隣」を使うと良いでしょう。 I don't know well about this neighborhood.「この近所についてはよく知りません」 くらいで良いと思います。

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「ロケ地」の「ロケ」はlocationの略です。 locationは一般に「場所」や「位置」を意味する名詞ですが、映画の野外撮影場所、 つまり「ロケ地」という意味にもなります。 従って、the location of the movieで「その映画のロケ地」になります。 Here is the location of that movie.「ここがあの映画のロケ地です」 ちなみに「ロケをしている」「ロケ中」はon locationと言います。 They're shooting a movie on location.「彼らは野外ロケで映画を撮影している」 余談ですが、映画を「撮影する」は動詞film、またはshootを使います。 shootはもちろん「撃つ、発射する」などを意味する動詞ですが、 映画や写真などを「撮る」という意味でも使われます。 名詞形shotとすれば、best shot「ベストショット」で日本語でもおなじみの用法になりますね。 ただ英語では、best-shot imagesとimages「画像、映像」をつけて使うことが多いようです。

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「ボーナス」は英語でもbonusです。 ただ、その使い方は少し違います。 日本でいう「ボーナス」は普通、年2回程度、定期的に支給される賞与のことを指しますが、 海外では、そもそもそういう制度がない国も多いですし、似た制度がある国の場合でも、 日本のように月給の何か月分といった大きな額が支給される例は少ないようです。 英語でbonusという場合、何か特別な功績を挙げた従業員個人に対する報奨金、特別手当などの意味で使うことが多いようです。 また別の用法として、特別に業績が良かった企業が株主に対して行う「特別配当」を意味することもあります。 似た単語として、英語ではincentiveを「(従業員への)奨励金」という意味で使うことがあります。 incentiveは「刺激」や「動機」を意味する語ですが、そこから、「従業員のやる気を刺激するための奨励金」という意味に使われるわけですね。

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3通りの言い方をご紹介します。 1つめは、come up with...「(答えや解決法などを)思いつく、見出す」を使う言い方です。 I couldn't come up with such an idea.「そんな考えは思いつかなかった」 an ideaのところをa solution「解決法」などに変えても良いと思います。 2つめは、beyond imagination「想像を超えた、想像以上の」を使う言い方です。 That's beyond my imagination.「それは私の想像の範囲を超えている」 1つめの表現と比べると、よりユニークで突拍子もない意見に対して使う感じです。 3つめは、シンプルにunique「独特の」を使う言い方です。 You have a unique idea.「あなたは独特な考えをお持ちですね」 文脈に応じて使い分けていただければと思います。

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「記念品」にあてはまる意味の単語をいくつか挙げてみましょう。 memento「記念品、思い出の品」 もとはラテン語で「思い出せ」という意味の言葉です。 memento mori「死を思え」という慣用句は割と有名ですね (人はみんないつか死ぬ、そのことを忘れるな、ぐらいの意味)。 「思い出の」品、というニュアンスを強調したいなら、この語が良いと思います。 souvenir「土産、記念品」 一般的には「土産」の意味で使いますが、訪れた場所や出来事などを記念する品、という意味でも使えます。 trophy「(勝利の)記念品、戦利品」 競技などで勝った記念品、という意味では、これを使うのが良いでしょう。 他には、keepsakeも「記念の品」という意味があり、a keepsake of our friendship「我々の友情の記念の品」などと使えます。が、この語は一般には「形見」という意味で使うことが多いです。

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