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Toru

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unique worldviewで「独特な世界観」という意味になります。 形容詞uniqueは「唯一の、独特な、比類のない」等の意味。 名詞worldviewはworld「世界」+ view「見方、視界」で「世界観」を意味します。 That novel has a unique worldview. 「あの小説は独特の世界観を持っている」 I like the unique worldview of that novel. 「私はあの小説の独特の世界観が好きだ」 uniqueに代わって使える形容詞としては、例えばoriginalがあります。 「起源の、最初の、もともとの」などを意味する語ですが、そこから転じて「独創的な」等の意味で使われます。 また、「世界観」を別な言葉で説明しようとするなら、 例えばatmosphere「雰囲気」やphilosophy「哲学、人生観」を文脈によって使い分けると良いと思います。

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「貧乏ゆすり」にぴったり当てはまる英語表現はなさそうです。shake「揺らす、振る」を使って表現するのが良いでしょう。 shake one's own knee「自分の膝を揺らす」で良いと思います。 He is shaking his own knee.「彼は貧乏ゆすりをしている」 ただ、これだけだと「意識的に膝を揺らしている」という意味にとられるかもしれません。 unconsciously「無意識に」をつけたほうが明確になりますね。 He is shaking his own knee unconsciously. ちょっと説明的でくどい文章になりますが、仕方ありません。 または、shakeの形容詞形shaky「揺れている、震えている」を使う表現もあり得ますが… His leg is shaky.「彼の足は震えている」 これだと、貧乏ゆすりというよりは「緊張で震えている」というニュアンスになりますね。 shake以外だと、jiggle「揺らす、揺さぶる」という動詞があります。 shakeよりも細かく小刻みに揺らすニュアンスなので、shakeの代わりにこちらを使っても良いと思います。

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一番ニュアンスが近いのは、cunningでしょうか。 「悪知恵が働く、悪賢い、狡猾な」などを意味する形容詞です。 He is a cunning guy.「彼は悪賢い奴だ」のように使います。 ちなみに、日本語の「カンニング」もこれが由来なのですが、 実は、いわゆる「カンニング」は英語ではcunningとは言わず、 cheating「だますこと、ずる」を使います。ちょっとややこしいですね。 他に近い意味の語として、形容詞sly「悪賢い、陰険な」があります。 cunningと比べると「賢い」のニュアンスがやや弱く、「ずるい、陰険な」のほうを強調する感じの語です。 ところで、イソップ童話などで分かるように、西洋ではキツネ fox がしばしば「悪賢さ」の象徴とされます。 上記のcunningやslyを使って、as cunning as a foxとかsly as a foxなど、 「まるでキツネのように悪賢い」という言い回しも使われます。 「キツネのような」という意味の形容詞foxyも「ずるい、悪賢い」という意味で使えますが、 この語には「セクシーな」という意味もあるので、要注意です。

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「不定期の」を表現するには、形容詞irregularを使うのが一般的です。 「お休みの日は決まっているのですか?」と聞かれたら、 It's irregular.と答えれば「決まっていません」「不定期です」という意味になります。 もう少し詳しく言いたければ、「決まった曜日があるわけではない」という言い方をすればよいでしょう。 この場合、「決まった、固定された」はfixedを使って表現できます。 I don't have any fixed days off.で、「決まったお休みの曜日はない」=「不定休です」と言えます。 別の答え方として、「週による」という言い方もあり得るでしょう。 It depends on the week.「その週次第です」 depends on...は「…に依存する、頼る」という意味もありますが、 「…に左右される、…次第である」という意味もあります。 ちなみに、It depends.だけでも、「状況次第」「場合によりけり」といった意味で使います。

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似たことわざが2つあります。 1つめは、Make haste slowly. 名詞hasteは「急ぎ、急ぐこと、性急」などの意味があります。 Make haste.だけだと、命令形で「早くしろ」「急げ」という意味ですね。 ところがこれに、副詞slowly「ゆっくりと」がくっついています。 結果、「ゆっくり急げ」という、矛盾した意味の文章になってしまいますね。 つまりこれは、「急ぐときこそあわてずに、ゆっくり落ち着いて」という教訓を表すことわざです。 もう1つはMore haste, less speed. 本来はmoreとlessの前にそれぞれtheがついて、the+比較級..., the+比較級...「…すればするほど、より...」という表現です。 語呂の良さを優先してtheがとれてしまい、このようなことわざになりました。 意味は「急げば急ぐほど、スピードが落ちる」ですが、ここはhasteを「性急」の意味にとって、 「あわてればあわてるほど、かえって遅くなる」と解釈するのが良いでしょう。 以上、「急がば回れ」に似た意味のことわざ2つでした。

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