プロフィール
Matephysi
英語アドバイザー
日本
役に立った数 :0
回答数 :205
質問数 :0
英語系資格
TOEIC 795点
海外渡航歴
米英豪へ留学経験あり
自己紹介
はじめまして。Matephysi と申します。
「円周率」は、上記のように表現します。 「円周率」は、日本の学校教育で教わるのと同じように、pi (パイ)という英単語で表現します。「円周率」は、数学で用いられる英単語なので、そのような場では pi と言えば伝わることでしょう。 例 We do not need to remember the exact value of pi. 我々は円周率(パイ)の正確な値を覚える必要はない より厳密には、「円周率」は、円の直径に対する円周の長さの比というその定義から、the ratio of the circumference of a circle to its diameter と説明的に表現することができます。それらを省略して表現することで、the circle ratio と呼ばれることもあります。 ここで、circumference は「円周」を、diameter 「直径」を意味し、「AのBに対する比率」は ratio of A to B と表現することができます。 例2 Pi means the ratio of the circumference of a circle to its diameter. 円周率(パイ)は、円の直径に対する円周の長さの比を意味する 数学という万国共通の分野における表現と、定義に基づく辞書的な表現の二つを覚えておけば良いでしょう。
「廊下が長い」は、上記のように表現します。 「長い」は、long という形容詞を用いて表現することができます。 「廊下」には、passage の他にも、corridor や hallway 、aisle など、様々な呼び方が存在します。 passage は、片側あるいは両側に部屋のある建物内の狭く長い通路を意味します。また、corridor は主にイギリスで用いられる英単語で、特に通路の両側に部屋のある建物や電車内の長い通路を意味します。さらに、hallway は主にアメリカで用いられる英単語で、家やアパート、学校やホテルの中へと続く通路を意味します。玄関やエントランスから部屋の内部へと続く道というニュアンスが含まれています。aisle は、棚などの列の間の狭く続く空間を意味します。 以上のことから、 This passage looks so long. この廊下、すごく長いね。 と表現することができます。
「即席ラーメン」は、上記のように表現します。 「即席ラーメン」は、日本語でもインスタント・ラーメンと表現するのと同様に、instant ramen と表現します。あるいは、「即席ヌードル」を意味する instant noodle と表現することもできます。 instant は「一瞬」を意味し、物事が遅延なく直ちに生じる様子を表現する単語です。 例 I will have an instant ramen for today's dinner. 今日の夕食は即席ラーメンの予定だ。 なお、即席(インスタント)ラーメンは日本で初めて開発されました。日本ではカップラーメンやカップ麺など、様々な名前で親しまれていますが、英語には商標名を除きそれらに対応する英単語はなく、基本的にすべて instant ramen や instant noodle と表現することに注意が必要です。
「ポイントを貯める」は、上記のように表現します。 「ポイント」は、points と表現します。たった一つの点であれば単数形の point と表現しますが、点数のように複数の要素が考えられる場合は複数形の points と表現します。 「貯める」は、accumulate や collect という動詞を用いて表現することができます。accumulate は長期間にわたって何かを一定量収集することを意味しますが、collect は、趣味としてモノを持ち続けることを意味します。 以上のことから、 I want to accumulate points in every shopping. 私は全ての買い物でポイントを貯めたい。 と表現することができます。
「指差し確認」は、上記のように表現します。 「指差し確認」とは、指を差すことで確認の対象を明確に意識しながら、その状況や安全を確認する方法で、日本発祥の確認方法です。この方法は、pointing and calling として知られています。 point は「点、ポイント」という名詞的用法の他に、「指を差す、向ける」という動詞的用法もあります。また、point out は「指摘する」という意味になります。 ここで、誰かを指を差す様子から派生して、finger pointing は「責任転嫁」という意味になります。 「確認する」は、check や confirm という動詞で表現することもできますが、「指差し確認」においては、指を差して安全状況を声に出しながら五感を駆使して安全確認を行うため、「声に出して言う」という意味を持つ call が用いられています。 例 We must do pointing and calling to secure a safety. 我々は安全を確保するために指差し確認をしなければならない。 ここで、「確保する」を意味する secure と「安全」を意味する safety を用いて「安全を確保する」を secure a safety と表現しています。