プロフィール

hitsuji
英語アドバイザー
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
こんにちは、英語Q&Aサイトでアドバイザーを務めているhitsujiです。現在は海外に住んでおり、留学経験も豊富です。英語教育に対する深い情熱と、異文化交流における豊かな経験を持っています。
留学生としての経験は、私の英語能力だけでなく、文化間コミュニケーションのスキルをも磨き上げました。異文化の中で学んだことは、英語教育においても大きな財産となっています。
英語の資格に関しては、英検最上級の資格を持っており、これは私の英語理解の深さと、様々な状況での適切な言語使用能力を示しています。また、TOEICでは950点、IELTSでは7.5のスコアを獲得しました。これらの成績は、私の英語の聴解力、読解力、書き言葉、そして話す力が高いレベルであることを証明しています。
皆さんの英語学習において、文法の疑問から発音の改善、実用的な会話スキルの向上まで、幅広いトピックにお答えします。英語学習の旅において、一緒に成長し、成功を収めましょう!

Thanks for all your hard work todayは、日本語の「お仕事お疲れ様」に近いニュアンスとして「今日もお疲れさま、頑張ったね」という気持ちを伝えるには、このフレーズが最も自然かつ汎用的です。hard work は「(骨の折れる)仕事」「大変な作業」を指し、thanks for all your… で「全部の労力に感謝している」というニュアンスになります。英語圏には “お疲れ様” のように一言で終わる表現は少ないので、このように相手の苦労をねぎらい、感謝の言葉を添える言い方が一番伝わりやすいです。仕事仲間や上司・部下、あるいは家族や友人同士でも非常に使いやすく、フォーマルからカジュアルまで幅広いシチュエーションで応用できます。必ずしもここに “today” を入れる必要はありませんが、入れることで「その日の頑張り」にしぼって、具体的にねぎらえるのがポイントです。 Thanks for all your hard work today—I really appreciate everything you’ve done. お仕事お疲れ様。今日やってくれたことには本当に感謝しているよ。 ちなみに、Great job todayは、もう少しフランクに「今日もよくやったね」「お疲れ様」という意図を伝えたいときによく使われる英語表現です。great job とすることで、単に労いだけでなく相手の仕事ぶりや成果を褒めるニュアンスも強まります。カジュアルな職場の同僚や、気の置けない友達とのやりとりで「今日頑張ったんだね、素晴らしいよ」という軽いトーンを出したいときに自然に使えるでしょう。ビジネスメールでも問題ありませんが、やや対等か少しフレンドリーな関係で使うのが望ましいです。かしこまった場面や目上の相手には少しくだけすぎるかもしれませんが、フランクな社風や親しい同僚・後輩などにはちょうど良い言葉かけになります。 Great job today! You really went above and beyond on this project. お仕事お疲れ様。今回のプロジェクト、本当に期待以上の働きだったね。

He is sincere.は、「彼は誠実な人だ」という意味を簡潔に表す表現です。sincere は「偽りがなく、正直で誠意がある」というニュアンスを持ち、誰かを称賛するときにも「その人の真心やまっすぐな性格」を指し示すのにぴったりです。比較的フォーマルにもカジュアルにも使えるため、相手がどんな間柄でも失礼になりにくく、会話や文章で相手の人柄を紹介したいときなどに重宝します。恋人やパートナー、同僚など、信頼できる人を説明するときにも自然な表現です。恋愛の文脈でも、彼の真摯な態度や真心が好きだという感情を伝えたいときに非常に役立ちます。 He is sincere, and I really admire how he always keeps his promises. 誠実な人で、彼がいつも約束を守るところを本当に尊敬してるんだよね。 ちなみに、He is genuine は、「彼は誠実で偽りのない人だよ」という点を示すのに向いている別のフレーズです。genuine は「本物である、裏表がない」といったニュアンスを持ちます。sincere より少しカジュアルで日常的な響きがある一方、心からそうである、という真の部分を示すため、「偽りなく真面目で優しい人」「親しみやすく人を裏切らない人」というイメージを表したいときにも好適です。相手を褒めるときや紹介するときに、その人の誠実さや真剣さを強調したい場面で使うと効果的でしょう。 He is genuine—you can tell he truly cares about the people around him. 誠実なところがあるよ。彼は本当に周りの人を大切にしてるんだ。

I confirm receipt.は、ビジネスライクな文面で「確かに受け取りました」と伝えるときに使えます。confirm は「確認する」、receipt は「受領」を指し、書き言葉でよく使用されます。多少フォーマルな響きを持つため、メールの冒頭や締めくくりにさりげなく添えるだけでも、書類やデータをしっかり受領したという印象を相手に与えられます。ビジネスにおいては、やり取りした内容を確かに受け取ったことを明確化し、万が一の行き違いを防ぐ役割を果たすのに適した表現です。なお、「I have confirmed receipt.」のように完了形を用いてもよく、ニュアンスの差はほぼありません。 I confirm receipt of your documents and will review them shortly. 確かに受け取りました。書類をすぐに確認いたしますね。 ちなみに、I acknowledge receipt は、同様に「(書類や連絡を)受け取りました」というニュアンスを伝えるフォーマルな表現です。acknowledge は「受領を認める・確認する」という丁寧な言い回しで、公的なメールやビジネス書類の受領報告などでよく登場します。やや固めの印象を与えますが、その分相手にはっきりと「受け取ったことを文面で証明している」という感覚を持ってもらえるので、信頼性の高いやり取りとして評価されます。ビジネス状況やメールの文脈に合わせて使い分けると良いでしょう。 I acknowledge receipt of your application and will get back to you by the end of the week. 確かに受け取りました。今週中には返信させていただきます。

It was lovely to meet you は、「お会いできてよかったです」という感謝と喜びの気持ちを、丁寧かつやわらかい響きで伝えられるフレーズです。ビジネスやフォーマルな場面でも問題なく使えますが、特に芸能人や憧れの人など、長らく会う機会を待ちわびていた相手に対しても自然な印象を与えられます。lovely は「すてきな」「すばらしい」というニュアンスがあるため、会えた事実自体を幸せに思っていることが相手に伝わりやすく、「初めまして」「ずっと会いたかった」というシチュエーションでさらに心のこもったメッセージになります。長い間応援してきたモデルや芸能人との対面でも、興奮を落ち着かせつつ品良く喜びを表現したいときにぴったりでしょう。 It was lovely to meet you—you’ve been an inspiration to me since I was a kid. お会いできてよかったです。子どもの頃からずっと私の憧れでした。 ちなみに、I’m so glad we finally got to meet は、以前から会いたかった相手に対して「やっと会えて嬉しい」という強いニュアンスを伝えるフレーズです。finally が入ることで「待ちわびた時間」を強調し、長らく温めてきた思いが実現した感じを演出できます。憧れの人との初対面や長らく会えなかった友人との再会など、実際に会える機会がやっと訪れて思わず感激してしまうような場面にぴったりです。直接的に「会えてよかった」と言うよりも、「やっと、ついに実現したんだ」というニュアンスで感慨深さを伝える表現が増すため、思い入れの強い相手に対して使うと心のこもった印象が残せるでしょう。 I’m so glad we finally got to meet—you’ve been such a positive influence on me for years. お会いできてよかったです。長い間ずっと私に大きな影響を与えてくれました。

How’s everything going は、久々に話す人に「最近どう?」と声をかける際に使いやすい、比較的カジュアルな表現です。仕事やプライベートだけでなく、幅広い状況で活用でき、相手が何をしていたか、どんな状態にあるかを簡単に尋ねるニュアンスを含みます。日本語の「最近調子どう?」に近い軽快さがあり、あまり突っ込んだ尋ね方ではないため、会話のきっかけづくりに最適です。ビジネスでも、かしこまりすぎないフランクな場面なら問題なく使えて、相手が短い近況報告をしやすいムードを作れます。初対面ではなく、ある程度顔見知り以上の関係に適している表現といえるでしょう。 How’s everything going? We haven’t caught up in forever—what have you been up to lately? 最近調子どう? ずいぶん会ってなかったけど、最近は何してたの? ちなみに、How have you been holding up は、久しぶりに話す相手に「最近元気にしてた?」と、少し優しい気遣いを込めて尋ねるフレーズです。hold up には「元気でいる、頑張っている」というニュアンスが含まれ、特にストレスや忙しさが続いている相手や、困難な状況が想定されるケースに対して労わりの気持ちを伝えるのに向いています。カジュアルすぎず、ビジネスでもあまり格式ばらないメールやチャットの冒頭で使え、友人同士や家族間でも心配している様子をやわらかく表現できます。How’s everything going よりもやや「大変だったけど大丈夫?」と相手を気遣う空気が強いので、相談ごとを聞く流れにも移りやすい表現といえます。 How have you been holding up? I heard you’ve been really busy with work these days. 最近調子どう? 仕事が忙しいって聞いたけど、元気にやってる?