プロフィール
Kenchovin
英語アドバイザー
日本
役に立った数 :0
回答数 :100
質問数 :0
英語系資格
TOEIC920点,IELTS6.5
海外渡航歴
アメリカ留学
自己紹介
現在、現役の大学院生です!
アメリカ留学の経験があり、ネイティブが使うような表現などについても熟知しています!
1. It seems he has lost an important document. 彼は重要な書類を無くしてしまったみたいだ。 seem:~だと思われる lose:失う important:重要な document:書類 「~らしい」の部分を表現するために、seem を用いた文章です。 もちろん、 He lost an important document. 彼は重要な書類を無くした。 だけでも間違いではありませんが、「無くしてしまったらしい」という第三者目線のニュアンスが伝わりません。 2. He appears to have misplaced an important paper. 彼は重要な書類を紛失したようだ。 appear:~だと思われる misplace:置き忘れる paper:書類 seem ではなく appear を使ったバージョンです。両者の若干の違いは以下の通りです。 seem:主観的な印象や感覚 appear:視覚情報に基づくような客観的な感覚 今回の場合だと、どちらを使っても問題ありません。 3. I heard that he lost a crucial document. 彼が重要な書類を無くしたと聞いた。 hear:聞く crucial:重要な 最後にもう一つ表現を考えてみました。 「無くしてしまったらしい」ということは「無くしたことを誰かから聞いた」とも解釈できますよね。このようなケースでは、hear を使うのが最も適当です。 いずれにしても、状況に合わせて適切な単語を選択することで表現の幅が広がります。 ぜひ参考にしてみてください!
1. I devoted all my energy to work. 全てのエネルギーを仕事に捧げた。 devote:捧げる・献身する energy:エネルギー 「エネルギーを全て仕事に費やした」というニュアンスを持つ表現です。 質問文にあるような「私は今日、エネルギーを全て仕事に費やした。」と言いたい場合には、次のような文章が考えられます。 例) Today, I devoted all my energy to work. 私は今日、エネルギーを全て仕事に費やした。 today の位置は、文頭でも文末でもOKです。 2. I spent all my energy on work. エネルギーを全て仕事に費やした。 spend:~に費やす 「費やす」の意味を別の単語で表現したバージョンです。 「費やす」のニュアンスであれば、他にも次のような単語で代替可能です。 pour:注ぐ invest:投資する 好みの単語を使って文章を作ってみましょう。 以上、ぜひ参考にしてみてください!
1. My friendships are narrow and deep. 私の交友関係は狭く深くだ。 friendship:交友関係 narrow:狭い deep:深い かなり直訳的な表現として、このような文章が考えられます。 ただし、「狭い」や「深い」が何を指しているのか少し曖昧なので分かりにくかもしれません。 日本語で伝えたい意味を、英訳した時に伝わりやすいように少し意訳をしたバージョンが次の表現です。 2. Quality over quantity in friendships 交友関係では量より質 quality:質 quantity:量 ○○ over ~:~より○○ 「交友関係が狭い・深い」とはすなわち「少数でも質を高く」ということですよね。 quality と quantity はトレードオフの関係でセットとして考えられることが多いので、この機会にぜひ覚えてみてください。 例) "Quality over quantity in friendships" is one of the well-known idea. 「交友関係では量より質」は有名な考え方のひとつだ。 3. Deep connections with a few, rather than shallow relationships with many 多くの人との浅い関係よりも、少数の人との深いつながり connection:繋がり relationship:関係 ○○ rather than ~:~より○○ 最後に、上記のように比較の文法を使っても表現できます。 この表現はとてもシンプルで、ことわざのような言い回しが個人的にはかなり良いポイントだと感じています。 例) I think deep connections with a few is more important rather than shallow relationships with many. 多くの人との浅い関係よりも少数の人との深いつながりを持つ方が重要だと思う。 以上、ぜひ参考にしてみてください!
1. You don't need complex calculations. 複雑な計算は必要ない。 complex:複雑な calculation:計算 「複雑な計算を必要としない」という日本語を最も簡単に英訳するとこのようになります。 今回は一般化するために主語を you にしていますが、状況に合わせて柔軟に変えてOKです。 例) You don't need complex calculations to solve this problem. この問題を解決するために複雑な計算は必要ない。 This problem doesn't need complex calculations. この問題は複雑な計算を必要としない。 2. Simple calculation is enough. 単純な計算で充分だ。 simple:単純な enough:十分な 「複雑な計算は必要としない」をかなり噛み砕いて意訳すると、「単純な計算で充分だ」となります。 日常会話など、簡潔でシンプルな文章がより好まれるような状況においては、わざわざ「複雑な計算は必要ない」という否定文で表現するより、「単純な計算で充分だ」という肯定文で表現する方が分かりやすい & 伝わりやすいです。 以上、ぜひ参考にしてみてください!
1. I couldn't attend due to work schedule. 仕事の都合で参加できなかった。 attend:出席する due to ~:~によって schedule:スケジュール 基本的な語彙と文法だけでも上記のように表現できます。 「仕事の都合で」を「仕事のスケジュールによって」というように意訳することで、簡単な文構成にしています。 due to は接続詞ではなく前置詞句なので、後に続く文が「主語+動詞」にはならないことに注意しましょう。(後に来る文は名詞句が適切) couldn't の部分は「~できなかった」という同じ意味の was unable to に置き換えてもOKです。 2. Unfortunately, I was unable to attend due to professional commitments. 残念なことに、仕事の都合で参加できませんでした。 unfortunately:残念なことに professional:プロの・本職の commitment:仕事上の責務・献身 ビジネスなどでも使えるフォーマルな文章も考えてみました。 最初に unfortunately と添えることで、「本当は行きたかったけど」という建前であったとしても残念に思っている印象を与えることができます。 また、「仕事の都合」を professional commitment とすることで、本当に大切な仕事の用事があったというイメージを与えることができます。 ビジネス英語では相手を気遣う表現が大切なので、このような表現ができるとスムーズな人間関係の構築ができると思います。 以上、ぜひ参考にしてみてください!