プロフィール
AsZs
英語アドバイザー
日本
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英語系資格
TOEIC940点、ワインの国際資格Wine and Spirit Education Trustレベル1
海外渡航歴
自己紹介
私は11年間、主に欧州や米国で生活して参りました。
特に大学、大学院時代を過ごした米国では、日本人が自分一人だけ、という状況で8年間を過ごしました。
大学は優等卒業をし、修士号も取りました。なので、英語レベルはネイティブに近く、論文や資料作成も全て英語での実績があります。
米国の教育機関で、英語で日本文化の紹介をしたこと、大学にて文学の勉強をしたことも私の強みです(専門は金属芸術です)。
そのスキルを活かし、日本に帰国してからは国立のミュージアムで、サイエンスショーの日英翻訳や、国際会議での登壇(資料作成含む)の仕事を担当していました。
You cannot just speak without thinking. 考えなしにしゃべるから、気を付けなよ。 直訳は「あなたは、考えずにただ喋ることはできない」ですが、場面からして批判の色は表れています。 もう少し具体的に直すと、以下の文も参考になるでしょう。 A: I do not know why she did not reply me. Did I do anything wrong to her? なんで彼女が返信してこないのか分からないんだ。何かしちゃったかな? B: She said she was hurt. I know you are a good friend, but you cannot just speak anything without thinking how others feel. 彼女、傷付いたって言ってたよ。あなたはいい友達なんだけれど、相手がどう感じるかを考えずになんでも言っちゃダメだよ。 without Xで「Xなしに、Xをせずに」という意味になります。
It was embarrassing that I tripped and fell in public. 転んだところを見られて恥ずかしかった。 in publicは「外で、公で」といった意味があります。 また今回は「転んだ」という情報だけですが、slip and fallで「滑って転んだ」ということを、例文にもあるtrip and fallで「何かにつまづいて転んだ」ことを示します。fallだけを使って、転んだと表現することもできます。 A: You are covered in snow! What happened? 雪まみれだね、どうしたの? B: I helped a lady who fell down in the street. そこの通りでご婦人が転んじゃったから、助けてたんだ。
Custom is second nature. 習慣は第二の天性だね。 このことわざは、古代ギリシアの哲学者から来ているので、英語でも日本語でも、差異の少ない表現です。 少し口語的にするなら、「当たり前の習慣になっている」「自然にできている」といった訳も対応します。 A: How can you work on your projects on Sunday mornings? 日曜の朝にプロジェクトを進めるなんて、一体どうやってるの? B: I am used to get up early even during weekends. I guess custom is second nature. 週末でも、早起きの習慣ができちゃった。もう癖みたいに自然に起きちゃうの。
He is working and manages on his salary. 彼は独立して働いて何とか暮らしてるよ。 Manageで「うまくやりくりする、対処する、経営する」といった意味を表せます。派生語であるManager「マネージャー」の仕事内容を思い浮かべれば、合点がいくとおもいます。 A: How is he doing? Do you hear from him? 最近、彼はどうしてるの?何か彼から聞いてる? B: I guess he is fine. He started working at a company and somehow manages on his own. うーん、大丈夫じゃないかな。会社で働き始めて、どうにかこうにか、自力でなんとかしてるよ。 両方の例文で示したように、onの後に収入などの語が来ると「どうにか生活を立てている」と表現できます。
This bag is custom made. I wanted to use my design. このバッグは特注品なんです。自分のデザインを使ってみたくて。 Custom「風習、習慣」といった意味を持つ言葉ですが、ここから派生した語句Customerは顧客、取引先などの意味を持ちます。madeをつけずに、customだけで「あつらえた」ことを表現するときもあります。 This bag was a special order. このバッグは特注したの。 こちらも文脈を踏まえれば「特注」ですが、special orderだけだと「お客からの特別リクエスト」という意味で一般的に使われています。 I asked the company to make a bag with my own design. 会社に、私のデザインでバッグを作ってくれるように依頼したの。 これなら「会社に発注して作らせた」含みを持つので、こちらも参考にしてみてください。