プロフィール
normand
英語アドバイザー
日本
役に立った数 :1
回答数 :100
質問数 :0
英語系資格
TOEIC920点,
海外渡航歴
国外長期居住、就労経験により英語圏を含む各国文化や慣習への理解を有し、自然な英語が可能
自己紹介
誰もがあらゆる言葉を簡単に検索できる一方で、使い方、口にするシーンやタイミングをヒントにすることでイメージをよりクリアにし、「言ってみたくなる」に近づくお手伝いをします。
学校での英語学習を経て、生活や仕事で母国語と同等に使用するまでに至った自身の経験や知識をもとに、英語学習中の方はもちろん、「英語でこれってどう言うんだろう?」「英語ならこんな風に言うんだ!」など日常の疑問や好奇心に差し出せるような言葉のガイド役になれれば嬉しいです。
イギリスでの「ゴミ箱」は、上記のように表現します。 Do not remove the rubbish bin from here. ここからゴミ箱を移動させないで下さい。 同じゴミでもアメリカではtrash(くず)やgarbage(汚物)、イギリスではrubbishと違います。また、ゴミを入れるのは、もともと金属製の缶であったcanはアメリカ、ゴミを入れる容器を指すbinがイギリスです。Binがすでにゴミを入れるものであるため、rubbishを省いて使うことも少なくありません。 また、ちりやほこりを意味するdustを使い、dustbinとも言います。 Can you empty the dustbin? ゴミ箱を空にしてくれる? 一つの単語が、アメリカとイギリス英語の違いを示していますね。
「浅煎り」は、上記のように表現します。 A:What kind of coffee do you like? どんなコーヒーが好き? B:I prefer light roast coffee. It's more acidic but less bitter. 浅煎りのコーヒーの方が好きです。より酸味がありますが、苦味はそれほどありません。 あぶる、炒る、焼くなどを指すのがroastです。また、light roastと似たlightly roasted「浅めに煎られた」も同じように使えます。 Can you taste the difference? This is the lightly roasted coffee. 味の違いがわかりますか?こちらは、浅煎りコーヒーです。 浅煎りがあれば、中煎りmedium roast、深煎りdark roastもあります。
「行・列」は、上記のように表現します。 エクセルの行は row、列は columnです。 Add one row between the 5th and the 6th row. 5行と6行の間に1行足して下さい。 Column B and C should be much wider. Each must have at least 10cm. B列とC列はもっと幅が要ります。それぞれ、最低10cmはとってください。 Rowは列を指しますが、横一列に並ぶ観客席をイメージすると分かりやすいでしょう。最前列はfront row、座席のA列は、row Aです。 そしてcolumnは、垂直に伸びる柱を意味しています。エクセルなど表などでは縦列にあたります。
「文句垂れ」は、上記のように表現します。 The boss is such a complainer. あの上司は本当に文句垂れだよ。 上司を含め、自分より上の立場にいる人はsuperiorとなりますが、普段の会話などカジュアルな場面ではbossが使われます。また、such a 〜は、まったく〜、本当に〜という意味で、〜を強めています。そして、「不平不満を言う」complainをcomplainerと変形させることで、文句ばかり言う人になります。 同僚や親しい間柄ならば、弱音やだだばかりこねるwhineをwhinerとして使えます。但し、上司ならcomplainerの方が無難でしょう。 He's such a whiner. 彼って本当に文句垂れだね。
「飲み物はいつお持ちしますか?」は、上記のように表現します。 When would you like your drink served? お飲み物はいつお持ちしますか? Serveは、食べ物や飲み物などを出す、という意味です。「飲み物を出されるのはいつがいいですか?」=「お飲み物はいつお持ちしますか?」となりますね。 このように聞かれたら、次のように答えられます。 I'd like my drink served now. 飲み物は、今出してください。 あるいは、 I'd like my drink served later with food. 飲み物は、後ほど食事と合わせて出してください。