プロフィール
normand
英語アドバイザー
日本
役に立った数 :1
回答数 :100
質問数 :0
英語系資格
TOEIC920点,
海外渡航歴
国外長期居住、就労経験により英語圏を含む各国文化や慣習への理解を有し、自然な英語が可能
自己紹介
誰もがあらゆる言葉を簡単に検索できる一方で、使い方、口にするシーンやタイミングをヒントにすることでイメージをよりクリアにし、「言ってみたくなる」に近づくお手伝いをします。
学校での英語学習を経て、生活や仕事で母国語と同等に使用するまでに至った自身の経験や知識をもとに、英語学習中の方はもちろん、「英語でこれってどう言うんだろう?」「英語ならこんな風に言うんだ!」など日常の疑問や好奇心に差し出せるような言葉のガイド役になれれば嬉しいです。
「キモ」は、このように言い表せます。 That's the core of this story. そこが、この話のキモなんだ。 キモとは、肝心な部分、核心のことですから、中心となる部分を指すcoreを使います。身近なところでは apple core「りんごの芯」も当てはまります。 また、キモは重要という意味で「カギ」というように、key とも言えます。カギとなる部分、つまり手がかりや要所などを指しています。Keyword は、カギとなる言葉や重要な言葉として日常的に使いますね。 Key to success in business is this. ビジネスにおける成功のキモがこれです。
「キャビアです」は、このように言えます。 A:What are these shiny, tiny black eggs? この光った、黒い小粒の卵は何ですか? B:It's the caviar. キャビアです。 チョウザメに代表される大きな魚の卵を caviar といいます。大小さまざまな魚の卵(fish eggs)を roe といいますが、塩漬けにされたものが caviar と呼ばれ、珍味として食されています。 Caviar といえば、まず黒く輝く小粒ぞろいのチョウザメが挙げられますが、鮮やかで大きめのイクラもキャビアの仲間として並んでいます。華やかなオレンジ色のサケやマスの卵は、red caviar とも言われます。
硬さのある「こし」は、このように言い表せます。 I like noodles with firmness. こしのある麺が好きです。 Firm は「硬い、しっかりした」という意味です。Firmness と形を変えれば、「硬さ」や「こし」になります。形容詞と名詞の違いですね。 I like firm noodles. 硬めの麺が好きです=こしのある麺が好きです、となりますね。 また、柔らかいタイプが好みならば、soft を使います。例えば、豆腐の木綿なら firm、絹ごしなら soft と言えますね。さまざまな食べ物に言える「硬め」「柔らかめ」の選択肢で使ってみましょう。 食感に限らず、手触りにも当てはまります。
「このソフトウェアはマック対応ですか?」は、上記のように表現します。 A:I recommend you the latest one like this. こちらのように最新のものをおすすめします。 B:Is this software supported by Mac? このソフトウェアはマック対応ですか? Supported by〜は、〜に支持されているという意味で、〜に有効であることを示しています。 ここでは、マックに有効、つまりマック対応と言っていますね。 「Mac-compatible」に使われた互換性があるcompatibleを使った例です。 Is this software compatible with Mac? このソフトフェアはマック対応ですか?
「ウリ科」は、上記のように言います。 野菜のウリはgourd、familyはグループ、ここでは分類にあたります。植物や動物には正式な学名がありますが、専門用語を日常見聞きすることはまずありません。 A:Is this called a gourd? It's strange. これ、ウリって言うんですか?変わってますね。 B:Watermelons and cucumbers are also in the gourd family. すいかもきゅうりもウリ科です。 Gourdといって真っ先に上がるのはツルになったヘチマやひょうたんですが、ウリ科に含まれるものを総して呼びます。ズッキーニやニガウリ、かぼちゃなどもgourdの仲間です。