プロフィール
normand
英語アドバイザー
日本
役に立った数 :1
回答数 :100
質問数 :0
英語系資格
TOEIC920点,
海外渡航歴
国外長期居住、就労経験により英語圏を含む各国文化や慣習への理解を有し、自然な英語が可能
自己紹介
誰もがあらゆる言葉を簡単に検索できる一方で、使い方、口にするシーンやタイミングをヒントにすることでイメージをよりクリアにし、「言ってみたくなる」に近づくお手伝いをします。
学校での英語学習を経て、生活や仕事で母国語と同等に使用するまでに至った自身の経験や知識をもとに、英語学習中の方はもちろん、「英語でこれってどう言うんだろう?」「英語ならこんな風に言うんだ!」など日常の疑問や好奇心に差し出せるような言葉のガイド役になれれば嬉しいです。
I'm irritated for no reason. 僕、何もないけどイライラするんだ。 irritate: いらだつ、気にさわる、刺激する、など物理的なものに対して荒立つという意味です。皮膚が炎症を起こしたという時にも使えます。 no reason: 理由もなく、なんだかよくわからないけど、という時には、何も言わないのではなく「理由はないけど」と言ってみましょう。 I'm annoyed for no reason. わけもなく、イライラするんだよね。 annoyed: こちらのイライラは、より感情的なニュアンスです。「むかつく」と耳にすることがありますが、不愉快なことに腹を立てているような状態ですね。 She is cranky for no reason. 彼女ってわけもなくイラついてるね。 cranky: 不機嫌、怒りっぽい まさに、「イラついてる」感じで、よりカジュアルな場面で使えます。 イライラしている時には、「どうしたの?」と聞かれる前にこうしたフレーズを自分から言うことができますね。
直にお礼を言いに出向く「お礼に伺う」は、上記のように表現します。 May I come to say thank you in person? お礼に伺ってもよろしいですか? 相手のところへ「やって来る」という感覚になり、comeを使います。 もし、相手のところに「行く」のだからgoとすると、相手の場所以外のどこかへ行く意味になってしまいます。 また、相手に気を使わせたくないように伝えたいなら、comeをdrop by「立ち寄る」に置き換えることもできます。 例)May I drop by to say thank you in person? お礼に立ち寄ってもよろしいですか? これならちょっと立ち寄るニュアンスになり、わざわざ行くのだとしても堅苦しさがなくなります。 in person:直接、対面して、という意味です。伝言などでなく、ぜひ会いたいという気持ちを表せます。
グリーティング(挨拶) 日本では必ず冒頭に一文記した後で本題に入りますね。一見堅苦しいようですが、この部分を飛ばして本題に入るとぶっきらぼうな印象を与えてしまいます。 一方、英語環境ではこうした挨拶文を使うことは稀です。宛名の後は早くも本題です。本題の中で、冒頭にはopening line(書き出し文)を記しますが、あくまでも本題についての短いintroduction(序言)にすぎません。 親しい者同士のメールなら一言つけるかもしれませんが、それでもせいぜいHelloやHiぐらいです。 また、ビジネスレターでGreetingというと、Dear Mr. 〜のように宛名部分をとらえることもあります。 「お世話になります」というような文も「よろしくお願いします」も存在しませんが、内容全体で失礼がなければ問題ありません。 習慣の違いはこのようなところでもみられますね。
「タンクトラック」は上記にように表現します。タンクを運ぶトラックですね。 Here comes a tank truck. Be careful! タンクトラックがくるよ。気をつけて! また、同じようにタンクを運ぶトラックなら、 tanker truck:タンカートラック 日本語でタンカーというと石油などの輸送船にあたりますが、英語では船や飛行機、車両まで含まれます。 fuel truck:液体を運ぶトラック 子どもの頃から親しんできたタンクローリーですが、このローリー、イギリス英語でlorry「大型輸送トラック」を指します。一般的にタンクトラックと言いますが、lorryは存在します。
「顎を出す」をそのまま文字どおり英語にすることはできません。 「とても疲れた」という意味ですから、上記ののように言えます。 単語をひとつずつ強調して言えば、疲れの度合いがぐっと増して聞こえますよ。 同様に「疲れた」の表現 ・I'm beat. 打ち負かされたよ。 例 I ran 20km today. I'm beat! 今日20キロ走ったんだ。疲れた! ※余力がないほどの疲労感が出ていますね。 ・I'm worn out. くたくただよ。 ※wear outは「すり切れる、すり減らす」のように使い古すことを意味しています。「使い古された=くたくた」となりますね。 例 Look, your shoes are worn out! 見て、あなたの靴ぼろぼろよ! 履きすぎて使い古された状態で、疲れすぎて「もうぼろぼろ」な時に使えます。 疲労感の度合いによって使い分けて下さいね。