プロフィール
Takemikan
英語アドバイザー
日本
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自己紹介
accent colour アクセントカラー I think this bag would be a good accent color to go with this outfit. こちらのバッグはこのコーデと合ういい差し色になると思います。 日本語でも差し色をアクセントカラーと言い換えている場合もありますね。もともと英語から取っているので、accent color と訳して問題ありません。例文は少し私的表現を咥えています、英語だと控えめな発言より単調な文章になってしまうので。 ちなみにアメリカだと color ですが、イギリス諸島のクイーンズイングリッシュだと colour で書き方が変わります。
1. turbulent times 激動の時代 Recent events show we live in turbulent times. 最近の出来事が激動の時代だと証明している。 「昨日の淵は今日の瀬」は日本独特の諺ですね。「潮の流れにより淵が浅瀬になる様、人生や人の世が激変する」の意味を大まかに捉えると「激動の時代」と訳せる turbulent times になります。turbulent は嵐や竜巻などの激しい気流を指す単語です。英語圏だと海より風で「激動」と表現する面白い違いですね。 2. turn on a dime 一瞬で変わる Your life can turn on a dime. 君の人生は一瞬で変わる事もある。 アメリカの諺ですね。5セントである dime が一番小さい硬貨で同じ小ささで急に向きを変える様にパッと変わる様を表現する諺です。何々は「一瞬で変わる」と表現するので、人の世や人生に当てはめる事が出来ます。
1. What goes around comes around. 自業自得 Be careful, what goes around comes around. 気をつけなさい、自業自得になるよ。 直訳だと長くなってしまうので、あえて同じ状況なら使う諺にしました。直訳なら If you speak badly of other, they will speak badly of you as well. になりますが、あまりにも長い文章になっています。短くわかりやすく伝えるならば、諺で答えるのが無難になります。What goes around comes around. は業に似た、相手に悪さをすれべしっぺ返しを受けるというニュアンスです。仏教の業に近い意味合いを持っていますね。普段は事後や本人ではない人に言いますが、本人に言うなら「気をつけなさい」の一言など前置きして諺を交えます。 2. You reap what you sow. 自業自得 上記と同じ訳になりますが、用途も意味合いもほぼ同じです。ただし、この諺は「植えた物は自分で収穫する」と、農業に基づいた諺です。使い方も上記と同じで大丈夫です。
1. I will do my best! ベストを尽くします! I will do my best and persevere! ベストを尽くして頑張ります! 「ベストを尽くす」の直訳になります。do ではなく try に置き換えると「頑張ります」の訳になります。「ベストを尽くして頑張ります」を直訳するのは難しい理由は「頑張ります」の日本語での扱いと訳された英語のフレーズにあります。「頑張ります」はめげずにやり抜く事や頑固さと捉えられますが、やや曖昧な表現故に訳すと do ではなく try の方が当てはまります。その上、「120%だすぞー!」の雰囲気がある do my best に「100%出してみる」の雰囲気を付け足してしまう文脈になり、齟齬が出てきてしまうのです。日本語では成り立ちますが、訳すると英語では微妙な文脈なります。 2. I will give it my all! 全てを捧げます! 少し重い言い回しに思えますが、英語だと体育会系なニュアンスになります。日本人は控えめだと言われがちですが、英語圏のこういう表現の認識の差からも垣間見える違いです。 要は「頑張る」は try my best と訳し、「ベストを尽くす」は do my best が無難です。
1. criss-cross 十字 They criss-crossed the lumber to build the fence. 柵を作る為に木材を交差させた。 criss-crossの語源は十字架になります。「キリストの十字架」である Christ's cross から criss-cross へと進化し、十字架の様に交差する、互い違いになる様にする、と現代に至っています。日本とは違い、交差する事は十字架が語源になっている事を窺えます。criss-cross と crisscross の書き方二通りありますが、どちらも同じように使われています。 2. intersect 交差する These lines are intersecting. この線は交差している。 「組み違う」とは柵や組紐等重ねて交差して組む状況などに使う事が多いですが、intersect は「重ねて」の部分が抜けている言葉です。「交差点」の intersecting roads など数が限定されている状況下互い違いになる状況で使う単語です。