プロフィール
Takemikan
英語アドバイザー
日本
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自己紹介
With great power comes great responsibility 大いなる力に大いなる責任が伴う。 直訳です。英語ではかなり有名な諺ですね。そのままのフレーズとして使えます、或いは説教臭い事を言った後に付け足すフレーズです。要は「力」power に「責任」responsibility が伴うと言っているだけです。 You must remember, with great power comes great responsibility. 覚えておくべきだ、大いなる力に大いなる責任が伴う。 元ネタは蜘蛛に噛まれて超能力に目覚めたとあるアメコミですね。その中の重要人物が超能力者に向けて放ったセリフです。元々似たようなアイデアは聖書や歴史上現れる為政者の演説等で形を変えながら幾度も使われてきました。ダモクレスの剣は古くから伝われる例の一つであり、フランスの概念である貴族の責任というノブレス・オブリージュもまた歴史上にあるアイデアです。現代において諺として定着したのがそのアメコミとなります。
1. lone wolf 孤高の狼 He is a lone wolf in this modern society. この現代社会で彼は孤高の狼だ。 「孤高の存在」の意味を持つ英語の諺です。元々狼は群で行動を成す習性がありますが、たまに群れから弾かれた個体がいる事から「社会から外れた」などの意味を持つようになりました。自ら進んで社会から外れる事もありますが、社会にはじかれた「孤高の存在」の意味があるのに注意してください。大雑把ですが「孤高の存在」と言う意味に一番合っている訳です。 余談ですが、「孤高の存在」は「英雄」や「天才」などがある文脈でこそ、良い意味での「孤高の存在」となる事が多いです。残念ながら「孤高の存在」とやらは社会にはじかれる事の方が多いですから。要は良い意味での「孤高の存在」は文脈次第です。 2. hermit 隠者 He became a hermit. かれは隠者になった。 社会から外れた意味を持つ lone wolf と違うところは、 hermit とは自ら進んで俗世間との縁を絶った事が示唆されています。 3. nonconformist 不適合者 He became a nonconformist after the incident. 事件後かれは不適合者になった。 社会の「不適合者」という意味合いが強いですが、不適合と見なされた者ではなく適合する事を拒絶している意味になっています。
1. without hesitation 戸惑いなく You made a decision without hesitation. あなたは迷う事なく決断しましたね。 この場合 hesitation は「戸惑い」や「迷い」の意味があります。若干「戸惑い」と訳する方が正解ですが、類義語なので大丈夫です。そこで「無い」の意味をする前置詞の without を置くことで「戸惑い無く」「迷い無く」のフレーズになります。 2. promptly 直ぐに They promptly made a decision. 彼らはすぐに選択した。 上記の回答と違い、この回答は副詞です。「戸惑い」や「迷い」を否定する単語ではなく、「即刻」や「即時」の意味合いが強い単語です。
1. sweets shop 甘味処 Can you take me to a sweets shop you'd recommend downtown? 下町にあるあなたのおすすめの甘味処に連れてってくれる? 無難な直訳です。「甘い食べ物」となる sweets に「店」の意味を持つ shop を合わせて「甘味処」となります。ただ日本語では「甘味処」はやや高級感があるに比べて sweets shop は「駄菓子屋」の意味も持つ幅広い解釈ができます。類義語の candy shop だと「駄菓子屋」そのままになります。 2. confectionery shop 甘味処 Can you introduce me to a confectionery shop around here? この辺りの甘味処を紹介して下さらない? 「甘いもの」と訳せる単語でやや高級感のある感じの confectionery を使用しています。 3. patisserie パティスリー The patisserie beneath the train station has many different kinds of cake. 駅地下のパティスリーは多種多様なケーキを置いている。 フランス語の「甘味処」が英語で同じ用途で使用された単語です。類義語は pastry shop ですね。「甘味処」が特に和菓子の店を指すのに対し、patisserie は洋菓子の店を指します。パティスリーとパティシエ(patissier) 、或いはパティシエール (patissiere) は違います。書き方がかなり似ているので気を付けてください。
1. founded on 基礎づける 直訳に近いですね。founded は「創始する」の意味合いがあり、前置詞の on を付け足す事で「基礎づける」の意味合いに近いです。直接目的語は必要な点にご注意を。 We proposed an action founded on a theory. 行動を基礎づける理論を提唱した。 2. based on 基づく based on の語源が 「基」になる base に前置詞の on を加える事で 「基づく」になります。上記と同じく直接目的語が必要です。 We proposed an action based on a theory. 我々は行動を基づける理論を提唱しました。