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Maisshimo
日本
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自己紹介
Go back two squares. 「2マス戻って」 すごろくでのマス目は通常 square 、あるいは space と呼びます。それを踏まえて原文に忠実に訳すると、上記のような文になります。 しかし、この場合は本当に2マス戻るよう命じているわけではなく、相手に自分の先を越されてしまったので、ふざけてそう言っているだけというシチュエーションですね。 I wish you would go back two squares! 「2マス戻ってくれたらいいのに!」 その場合は笑いながらこのような言い方をすれば、「また追い抜かしたいなあ!」という気持ちが伝わるはずです。 ちなみに、基本的なすごろくゲームは英語で snakes and ladders 「ヘビとハシゴ」と呼ばれることが多いです。 盤面に書いてあるハシゴの下にコマが止まればハシゴを上がり(進み)、ヘビの頭に止まれば尻尾のコマまで下ろされるというルールから、そのように呼ばれています。
She/He is so impatient. 「あの人、やたら急かすよね」 原文では「急かす人」ですが、回答例では impatient 「せっかちな」という形容詞を使いました。もう少し原文に忠実にしたい場合は、以下のように文を組み立てるのもよいでしょう。 She/He always rushes others. 「あの人は、いつも他の人を急かす」 誰か他の人を急かす、あるいは急かされる際の表現には、以下のようなものがあります。 Hurry up! 「急いで!」 We don't have time! 「時間がないよ!」 Don't rush me! 「急かさないで!」 What's the hurry? 「なぜそんなに急ぐの?」
I always get sweaty palms and armpits when I feel nervous. 「緊張すると、いつも手汗、脇汗が出る」 日本語ですと「手汗が出る」と汗の方にフォーカスしますが、英語ですと sweaty palm 「汗で湿った手のひら」、 sweaty armpits 「汗をかいた脇」と、身体の部分に着目した言い方の方が一般的です。 あるいは、手のひら・脇そのものを主語に据えて文章を構成してもかまいません。 My armpits are sweating because of the presentation. I have my armpits sweating because of the presentation. 「プレゼンのせいで、脇が汗をかいている」 その場合は上記のようになります。 両手のひら、脇はいずれもセットで存在するものなので、複数表記を忘れないでください。
Small bones are stuck in my throat, and I cannot get rid of it. 「喉に小骨が刺さってなかなか取れない」 「刺さる」の英訳候補には、to stick と to pierce が出てきます。しかし後者は、ピアスの語源にもなった通り、何かがその物体を完全に刺し貫いている状態を指します。したがって、この文脈では、to stick の方を使うようにしましょう。 To get rid of ~ は、「〜を脱する、除去する」という意味です。「取る」の直訳でまず思い浮かぶのは to take ですが、喉にある厄介なものを取り去りたいわけですから、to get rid of ~ がより適しているでしょう。
「勝手に」という言葉によって、「許可なく」ということを強調したい場合は、上記のように without permission を使いましょう。「自己中心的に」という事を言いたい場合は、selfishly がおすすめです。 He followed the group without permission. 「彼は、その団体に勝手についていった」 To follow 「ついていく」は、文字通り後をついて移動するという意味でも、真似て行動するという意味でも使えます。 He ate the doughnut without permission. 「彼は、そのドーナツを勝手に食べた」 Throughout the project, he acted without permission. 「そのプロジェクトの間、彼は勝手に行動した」 * Throughout ~「〜の間ずっと」