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Maisshimo
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They are all so determined and not willing to have a real discussion. 「彼らは全員すっかり決断してしまっていて、本当の議論をしようとしない。」 To determine は「決意する、確認する」という意味の動詞で、これを形容詞にすると determined 「心を決めた、揺るがない」という言葉になります。 「意志の強い」というポジティブな意味でも使われますが、動詞本来の意味は「決断する」ですので、上記の回答例のような文脈におけば、「心を決めてしまって頑なだ」という内容も表せます。 別の候補としては、「(何かを決めるためではなく)形ばかりの議論」ということを表すという方法も考えられます。 They are having the discussion just for the sake of it. 「彼らは、ただ形ばかりの議論をしている」 For the sake of ~ は「〜のため」という表現で、ここでは「ただ議論のための議論」、すなわち形だけの議論をしているということを表します。
ここでは「煙に巻く」を、人を惑わせる、実情をごまかす、長々と一方的にしゃべる、の三要素に分けて解説していきます。これらの中から、文脈に合わせてもっとも合致した表現を選ぶのがよいでしょう。 To puzzle ~ は「〜を困惑させる」という意味です。パズルというカタカナ語で馴染み深い単語ですので、動詞も存在するという点さえ押さえれば、もっとも覚えやすく使い勝手がよいでしょう。 He puzzled the client with the complicated explanation. 「彼は込み入った説明で顧客を当惑させた」 To gloss over ~ は、「(不都合な点)をごまかす」という意味です。グロスという化粧品の呼称でも定着していますが、gloss は光沢のあるという意味で、きらめくうわべで内実を覆い隠すことを指します。 He glossed over the risk of the project. 「彼はその企画のリスクをごまかした」 To spout は、長々としゃべりたてることを指します。 He spouted about the benefit of the investment. 「彼はその投資の利益についてしゃべりたてた」
Her driving always makes me feel uneasy. 「あの子の運転を見てると、いつもハラハラさせられる」 Easy という形容詞には、まっさきに思い浮かぶ「簡単な」という意味以外にも、「安楽な、安心した」という語義があります。こちらで使っている形容詞 uneasy はその反意語で、「落ち着かない、不安定な」という意味を持ちます。 形容詞 uneasy は、回答例のように人や気持ちを修飾することもできますし、uneasy truce 「不安定な休戦状態」のように、危なっかしく人を不安にさせる側のものにも用いることができます。 To make ~ feel A は「〜をAな気持ちにさせる」という言い回しで、これを覚えておくと、Aの部分に任意の形容詞を入れるだけで表現がグンと広がります。
<アメリカ式> It's January 30 2023. (読み方:It's January Thirtieth Twenty twenty-three) 「2023年1月30日です」 日付の言い方は、アメリカ式とイギリス式でやや順番が異なりますが、どちらでも問題なく通じます。 上記のアメリカ式で説明すると、「月→日→年」の順番です。 月はこの場合1月ですので、January から始めます。 その次に日が来ますが、英語では何日かを言うのに「〜番目の」という表現を用います。したがって、thirty ではなく thirtieth 「30番目の」というように気を付けてください。 最後に年です。一般論ですが、最近の年を例にとると、2000~2010 は「二千 and 一の位(2010の場合は ten)」、その前後は「最初二桁、最後二桁」で呼ぶことが多いです。 2003 → two thousand and three 1976 → nineteen seventy-six <イギリス式> イギリス式に日付を言いたい場合は、最初二つをひっくり返して「日→月→年」の順にしてください。 It's 30 January 2023. (読み方:It's Thirtieth January Twenty twenty-three) 「2023年1月30日です」
She touched her hair, and I found her gesture alluring. 「彼女は髪を触り、その仕草にグッときた」 この場合の「グッとくる」は「強い魅力を感じる」の意味であるという想定で解説していきますね。 To allure は誘惑するという意味の動詞で、これに -ing をつけると「蠱惑的な」という形容詞になります。この場合の魅力は、ロマンチックな・性的な種類のものであり、例えば「カリスマ的な魅力」などと言いたい場合には当てはまらないことに注意してください。 Allure という言葉には lure「誘惑、おとり」という単語が入っています。日本語でもルアー(擬似絵)という言葉でお馴染みですね。その成り立ち通り、alluring は思わず感じた誘惑をグッとこらえざるを得ないような、衝動的で強い魅力を意味します。 もう少し表現を弱めたい場合は、「魅力的な」と言うのにもっとも一般的な表現である、 attractive をalluring の代わりに使いましょう。 I find it attractive when he opens the door for me. 「彼がドアを開けてくれる時、グッとくる」