pinkさん
2022/07/05 00:00
ハラハラ を英語で教えて!
あの子の運転を見てると安心できないので、「いつもハラハラさせられる」と言いたいです。
回答
・it makes me nervous
・I always feel nervous
・I can't relax
1. it makes me nervous
「ハラハラ」するにはいくつかの表現がありますが、質問の場面は「緊張する」「ハラハラする」という意味のnervousが適しているでしょう。
例文
Her driving always makes me nervous.
彼女の運転にはいつもハラハラさせられます。
2. I always feel nervous
こちらもnervousを使った表現ではありますが、ハラハラしている自分を主語として表現したものです。
厳密に言うと2つの表現には違いがあります。
1つめはハラハラする原因を強調し、2つ目はハラハラしている現象を強調しています。
日本語でも一番伝えたいことを主語にすることがありますが、英語でも強調したいことによって表現の違いはあります。
日常では細かい使い分けはされないことも多いですが、覚えておくと良いでしょう。
例文
I always feel nervous while he is driving.
彼が運転している間、私はいつもハラハラします。
3. I can't relax
こちらは質問にある「安心できない」の部分を表した表現になります。
以下のように使うと「ハラハラする」という意味でも使えますので参考にしてみてください。
例文
I can't relax while she is driving.
彼女が運転している間はハラハラします。
I can't relax while my son is playing at a high place.
息子が高いところで遊んでいる間はハラハラします。
回答
・uneasy
Her driving always makes me feel uneasy.
「あの子の運転を見てると、いつもハラハラさせられる」
Easy という形容詞には、まっさきに思い浮かぶ「簡単な」という意味以外にも、「安楽な、安心した」という語義があります。こちらで使っている形容詞 uneasy はその反意語で、「落ち着かない、不安定な」という意味を持ちます。
形容詞 uneasy は、回答例のように人や気持ちを修飾することもできますし、uneasy truce 「不安定な休戦状態」のように、危なっかしく人を不安にさせる側のものにも用いることができます。
To make ~ feel A は「〜をAな気持ちにさせる」という言い回しで、これを覚えておくと、Aの部分に任意の形容詞を入れるだけで表現がグンと広がります。
回答
・to be on pins and needles
・to have butterflies in one's stomach
・to be a bundle of nerves
1. to be on the edge of one's seat
edge は「物事の境界線や端っこ」、seat は「座席」を意味します。
心理的にとても緊張していて、座っている時に身体が少し前のめりになる様子を表します。
例文
I was on the edge of my seat watching her drive, so I was feeling very nervous.
「あの子の運転を見てると安心できないので、いつもハラハラさせられる」
「いつもハラハラさせられる」と訳されています。edge は「物事の境界線や端っこ」を意味します。一緒に用いられるとひどく緊張している様子を表す熟語になります。この表現は日常会話でよく使われる慣用句です。
2. to have butterflies in one's stomach
butterflies は「蝶」、stomach は「胃」を意味します。
緊張や不安を感じている時に、お腹の中で蝶が舞っているような感覚があることを指します。
実際に蝶がお腹の中にいるわけではなく、とても緊張した時の身体的な違和感を比喩的に表しています。英語の教科書でも頻繁に取り上げられる慣用句です。
例文
I had butterflies watching the final game.
「試合の最後に緊張した(ハラハラした)。」
3. to be a bundle of nerves
bundle は「束」、nerves は「神経」を意味します。
直訳すると「神経の束」ですが、意味としては「ひどく緊張している状態(ハラハラ)」を指します。
例文
She was a bundle of nerves before the test.
「試験前でひどく緊張(ハラハラ)していた」
この表現は、nerveが複数形で用いられていることから、身体の至る所の神経が高ぶっている様子を描写しています。口語的な表現ですが、書き言葉でも使えます。
これらの表現は、どれも日常会話で頻繁に使われる慣用句です。上手に使いこなせば自然な英語力が身につきます。熟語の意味を理解し、用例を参考にすると良いでしょう。