プロフィール
Roku6
英語アドバイザー
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
こんにちは!私の名前はRoku6です。私はアメリカでの留学経験を持っており、その期間は私の英語能力だけでなく、異文化への理解にも大きな影響を与えました。
私はTOEICの高スコアを保有しており、これは聴解力と読解力が高いことを証明しています。留学中に得た経験とこの資格は、英語を使う自信に繋がっています。
英語が出来て得したエピソードの一つとして、留学中に緊急の状況に遭遇した時の話があります。英語が堪能だったため、緊急医療チームとコミュニケーションを取り、必要な援助を迅速に提供できました。この経験は、英語能力が実生活で非常に重要であることを強く実感させてくれました。
私は、皆さんが英語を学ぶことで、日常生活や緊急時に役立つコミュニケーションスキルを磨くお手伝いをしたいと思っています。一緒に学び、英語を通じて様々な状況に対応できる力を身に付けましょう!
My bicycle was stolen by a fire thief. わたしの自転車は火事場泥棒に盗まれてしまった。 日本語の「火事場泥棒」は、読んで字のごとく「火災中に泥棒を働く人」という意味があります。 英語表現でも同様に「火災中に泥棒を働く人」は【Fire thief】と表現できます。 日本語で「火事場泥棒」は火災現場で実際に盗みを働く人、という意味が転じて「不正な利益を得る人」という使い方をすることがあります。 こちらは In the midst of all this, my wallet was stolen. どさくさに紛れて財布が盗まれてしまった。 のように【In the midst of all this】=「物事がおこっている最中に」という表現を用いて実際に起こったことを伝えるのが普通です。
James was a talented painter, but his way of life was ephemeral. ジェームスは才能ある画家であったが、その生き方は刹那的であった。 The lion that lost the battle was in a dying . 戦いに敗れたライオンは虫の息だった。 カゲロウは日本では「儚さ」を表す虫として、平安時代以降さまざまな文献に比喩表現として登場します。ギリシャ語ではカゲロウ ephemera( εφημερα )は英語の【ephemeral】=刹那的な という言葉の語源にもなっている通り、「もろく、か弱く、儚い」という意味合いで使われることがほとんどです。 【ones way of life is ephemeral】で「刹那的な生き方をする」=カゲロウの命 に非常に近い表現となります。こちらは生きるか、死ぬかには言及せず、その生き方そのものの儚さ、か弱さ、短命さを表しています。一方で【in a dying 】はまさに今虫の息であること、時間軸の上で死が迫っている状態の「短命さ」をあらわします。
Last week I was infected with an illness and was in bed. 先週わたしは病の床に臥せていました I've been sick in bed this past week. この1週間わたしは病に臥せていた。 Lately, he had been feeling unwell and sick. このところ彼は体調を崩していた。 「病に伏せる」は日本語でも「病の床に臥せる」という言い回しがあるように、英語でも 【infected with an illness and was in bed】のように「病気が原因でベッドで寝込んでいる」という言い方ができます。 【infect 】=感染する を使った例文の場合は具体的にウィルスなどの原因があり、結果として「感染した」という表現になるので、例えばインフルエンザで寝込んでいた、というような場合に使えます。 【 sick in bed 】【feel unwell and sick】はそれに比べもっと気持ち的な要素(例えば「体調が悪い」、「よくない」など)具体的な病状や病名よりも、体調を崩している人の状態について言及するような文になります。
Emily went back to her backstage, changed her clothes, and fixed her makeup. エミリーは楽屋に戻ると衣装を着替えメイクを直した。 劇場などで使用される俳優の楽屋は【backstage】という言い方をします。 本来【backstage】は舞台に対してその裏方の作業を行うすべての場所を指しますが、英語では俳優の控室も、照明器具を保管する場所もすべて【backstage】と表現します。 そのほかに、コンサートホールや劇場の一部で【green room】という呼び方をすることもありますが、こちらは主役級の人やその興行のメインで呼ばれるような人のための「控室」の意味合いが強いです。 また、舞台袖にある簡単なメイクを直したり着替える場所は【dressing room】といわれることが多いです。 The big names in the theater world returned to the green room. 演劇界の大物たちが楽屋に引き上げていった。 Looks like Natalie Portman is coming to the dressing room! ナタリー・ポートマンが楽屋に来ているみたいよ!
My head is on top of me like a snowman. 私の頭は雪だるまみたいに上に乗っかている。 When I wear a turtleneck, the silhouette looks like a ball resting on my body. タートルネックを着ると、体の上にボールが乗っているようなシルエットになります。 そもそも顔(頭)は体の上に乗っかっているので、「顔が乗っかっている感」はそのまま英語にするとうまく伝わりません。そこで 【on top of me like a snowman】=雪だるまのように上に乗っている 【silhouette looks like a ball】=ボールのようなシルエット のように、日本語でしか伝わらない微妙なニュアンスがわかりやすいようなたとえの表現を使うとよいでしょう。なお、ネイティブが「頭が大きい」という言い方をする際によく使用するのは【Bobblehead】=首がばね上につながっているフィギュア です。アメリカ国内では昔から定番のおもちゃで、観光地や野球場などのお土産の定番となっています。