ayakaさん
2023/04/03 10:00
ためしがない を英語で教えて!
息子は宿題以外にも毎日、自己学習すると言っているが、一度もしたことがないので、「実際に自己学習したためしがない」と言いたいです。
回答
・There's no harm in trying.
・Nothing ventured, nothing gained.
・You never know until you try.
You've never actually studied on your own before, but there's no harm in trying.
「君が自分で勉強をしたことが実際には一度もないけど、試すことには何も損はないよ。」
「There's no harm in trying.」は「試してみても損はない」という意味で、失敗しても大きなデメリットがない場合や、新しいことに挑戦する際に使います。また、相手が躊躇している時に、励ましたり勇気づけたりするためにも使われます。どんな結果になるか分からないけれど、それでもやってみても問題ないというニュアンスが含まれています。
If you don't actually take the initiative to study on your own, you won't gain anything. Remember, son, nothing ventured, nothing gained.
「自分から進んで勉強しなければ、何も得るものはないよ。覚えておいて、息子よ、何も試さずに何も得られないんだから。」
You say you're going to study on your own every day, but you never know until you try.
「毎日自分で勉強するって言ってるけど、やってみないとわからないよ。」
「Nothing ventured, nothing gained」は、リスクを取らなければ報酬は得られないという意味で、新たな挑戦や大胆な試みを推奨する場面で使われます。「You never know until you try」は、試してみなければ結果や可能性はわからないという意味で、疑っている人に対して、試すことの価値を説く場面で使われます。前者はリスクと報酬の関係を強調し、後者は行動の重要性を強調します。
回答
・Never been done before
・Unprecedented
・There's no precedent for this.
You always say you'll study on your own, but that's never been done before.
君はいつも自分で勉強すると言っているけど、それは一度も実行されたことがないね。
「Never been done before」は「今までにない」「前例のない」「未曾有の」といったニュアンスを持つ英語表現で、何か新しいことや、初めて試みられることを指す場合に使われます。新製品の発表、新たな挑戦、画期的な研究など、これまで誰も経験したことのない、または達成したことのないことについて述べるときに用いられます。例えば、「これは、今までにない新しい試みです」を英語で表現すると、「This is a never been done before attempt」となります。
Your claim of self-study every day is unprecedented because I've never seen you do it before.
あなたが毎日自己学習すると主張するのは前例がない、なぜなら私はあなたがそれを一度もやったことを見たことがないからだ。
There's no precedent for you doing independent study outside of homework.
あなたが宿題以外で自己学習をした先例はないよ。
「Unprecedented」は形容詞で、前例がない、未曾有のという意味です。一方、「There's no precedent for this」は文全体で前例がないという事態を詳しく説明しています。前者は報道、論文、正式な発言などでよく使われます。後者はより口語的で、日常的な会話や非公式な状況で使われます。
回答
・He has never attempted
動詞「attempt」は「試みる」という意味になります。
Cambridge Dictionaryには「to try to do something, especially something difficult(何か、特に難しいことをしようとすること)」と解説があるのでご紹介します。
これを副詞「never(いまだかつて…ない)」と組み合わせれば「未だかって試みたためしがない」という意味になります。
「実際に自己学習したためしがない」は以下が適訳と考えます。「自己学習」は「自主学習」を意味する「self-study」でよいでしょう。
(訳例)
He has never attempted self-study actually.
ご参考になれば幸いです。