
Hirakawaさん
2020/02/13 00:00
お手数おかけします を英語で教えて!
社内のメールになどで、依頼をする時に使う「お手数をおかけします」は英語でなんというのですか?
回答
・I apologize for the inconvenience.
・I’m sorry to bother you.
I apologize for the inconvenience. は、メールや対面で依頼をするときに「お手数おかけします」というニュアンスを、フォーマルかつ柔らかく伝えたい場合に使えるフレーズです。特にビジネスシーンで頻繁に使われており、相手に対して直接的に「迷惑をかけている」というイメージを持たせすぎず、適度な丁寧さを表すことができます。アメリカやイギリスなど英語圏でも、謝罪や手間をかけることに対して敬意を示すのが一般的な文化なので、この一文を添えることで、相手が負担に感じそうな依頼にもスムーズに対応してもらいやすくなります。ビジネスメールの結びや、会議でのお願いなど、多彩なシチュエーションで便利です。内容や必要な手間がどの程度かは本文で説明しておき、このフレーズを一言添えることで印象がぐっと良くなるでしょう。
I apologize for the inconvenience, but could you send me the updated file by tomorrow?
お手数おかけしますが、明日までに最新版のファイルを送っていただけますか?
ちなみに、I’m sorry to bother you. は、もう少しカジュアルかつ口語的に「お手数をおかけします」のニュアンスを相手に伝える際に使う表現です。社内メールや会話でもよく用いられ、特に仲がいい同僚や先輩に気軽に協力を依頼するときなどに自然に使えます。ただし、上司や取引先など、あまりフランクになりすぎたくない場合は “I apologize for the inconvenience.” のほうがかしこまった印象になります。とはいえ “I’m sorry to bother you.” は柔らかく相手に気遣いを示しながら依頼できるため、相手との距離感や雰囲気に応じて使い分けるとよいでしょう。書き言葉としても口頭としても対応できるので、うまく使えば相手に親しみやすくお願いがしやすくなります。
I’m sorry to bother you, but could you send me the updated file by tomorrow?
お手数おかけしますが、明日までに最新版のファイルを送っていただけますか?
回答
・Sorry for the trouble.
・Thank you for your patience.
・I appreciate your understanding.
Sorry for the trouble, but could you please take care of this?
ご面倒をおかけしますが、こちらを対応していただけますか?
「Sorry for the trouble.」は、相手に迷惑や手間をかけたことに対する謝罪の表現です。日本語では「ご迷惑をおかけしてすみません」や「お手数をおかけして申し訳ありません」に相当します。使えるシチュエーションとしては、例えば、誰かに手伝いを頼んだときや、ミスや遅延で相手に不便をかけた場合などが挙げられます。ビジネスシーンや日常生活の場面で広く使われるフレーズです。丁寧な謝罪の意を伝えるのに適しています。
Thank you for your patience with this request.
この依頼に関してご辛抱いただきありがとうございます。
I appreciate your understanding.
ご理解いただきありがとうございます。
Thank you for your patience.は、誰かが待ってくれたことに対して感謝する際に使います。例えば、遅延や長時間の対応があった場合に適しています。"I appreciate your understanding."は、相手が状況や事情を理解してくれたことに対して感謝する際に使います。例えば、予定変更やトラブルが発生した場合に説明し、その理解に対して感謝する場面で使います。この二つのフレーズは、感謝の対象が「待つこと」か「理解すること」かで使い分けられます。
回答
・Sorry to bother you.
・Much obliged.
Sorry to bother you, but could you please send me the sales report for this month?
「お手数をおかけしますが、今月の売上報告書を送っていただけますか?」
「Sorry to bother you」は、「お手数おかけしますが」や「お邪魔しますが」のような日本語表現に近いと言えます。自分が他人に何かお願いをする前の前置きや、人の仕事や生活に割り込む際の謝罪表現として使います。要求そのものは大きな負担をかけるものではないかもしれませんが、その他人が自分のことに集中している時に中断させてしまうことへの配慮から使います。
I am much obliged for your assistance in this matter.
この件についての協力に感謝します。
"Sorry to bother you"は他人に何かを頼む前や相手の時間を取ってしまった場合などに使用されます。一方、"Much obliged"は感謝の意味を表す古風な表現で、他人から何かを受け取ったとき、特により公式な状況や上品な環境で使用されます。
回答
・I apologize for the inconvenience.
・I am sorry to trouble you.
「お手数おかけします」は英語では I apologize for the inconvenience. や I am sorry to trouble you. などで表現することができます。
I apologize for the inconvenience, but please let me know if you do not agree.
(お手数をおかけしますが、ご了承いただけない場合は私までお知らせください。)
I am sorry to trouble you, but the design you submitted is a little dark, so please correct it.
(お手数をおかけしますが、提出していただいたデザインが少し暗いので修正をお願いします。)
ご参考にしていただければ幸いです。