「体重が増える」は、gain weight、 「体重が減る」は、lose weightと表現します。 また、inの後ろに期間を入れて表現することで、期間内に何かが起こったことを示すことができます。 従って、「一週間で3キロも太ってしまいました」は、英語では上記のように言うことができます。 また、in one weekにjustを付けて、in just one weekと言うと、「たった1週間で」というニュアンスを出せます。 gainをloseに変えたり、inの後ろの期間を変えたりして、様々な文を作ることができます。 I lost 3 kilograms in one week. (私は1週間で3キロ痩せた。) I gained 5 kilograms in a month. (私は1カ月で5キロ太った。)
一石二鳥とは、石を一つ投げて二羽の鳥を得ることですが、英語でもそのままの表現があります。 文で言うときには、 It's like killing two birds with one stone. I'm killing two birds with one stone. のように言いいます。 NativeCamp.の講師の中には、数学など英語以外の科目の教師資格を持っている先生がいます。 そんな講師に数学の問題の解き方を教えてもらうことがあるのですが、このような状況は、 He teaches me math in English. It's like killing two birds with one stone because I can learn both math and English at the same time. (彼は英語で数学を教えてくれます。数学と英語を同時に学べるので一石二鳥です。) と言えます。
moveという動詞は、「動く」「動かす」といった意味で覚えていると思います。 この動詞は、「人の心を動かす」、つまり、「感動させる」という意味でも使うことができます。 また、touchという動詞にも、同じような意味があります。 日本語でも、琴線に「触れる」と、感動することに関して「触れる」という表現を使いますが、 英語のtouch(触れる)にも、「感動させる、琴線に触れる」という意味があります。 従って、「感動した」は、上記のように表現することができます。 主語をものにして、○○が私を感動させた、と表現して、 A movie moved me. A movie touched me. (私は映画に感動した。) と言うこともできます。 「ステキな映画を見て感動しました。ずっと余韻が残っています。」は、英語では、 A wonderful movie deeply moved me, and it continues to resonate with me. と言うことができます。 resonateは、「〔心の中に〕響き渡る」という意味です。 continue toは、「~し続ける」という意味です。 continue to resonate with meで、「余韻が残っている」というニュアンスを出してみました。
ペットなどの首輪のことは、collarと言います。 「犬の首輪付けておいて」を英語で言うと、 Put a dog collar on him/her. (犬の首輪をつけてください。) *himかherは犬の性別に合わせてください と言えます。 Put the dog collar on as we're taking him/her for a walk. (散歩に連れて行くから首輪をつけておいて。) ペットなどの首輪のことだけでなく、衣服の襟のこともcollarで表します。 日本語でも襟のことをカラーと言うことがありますね。 職業を表わす言葉で、ホワイトカラー、ブルーカラーがありますが、このカラーもcollarです。 色という意味のcolorのカラーではありません。 また、collarとcolorは発音も違うので注意しましょう。 What is the color of your dog's collar? (あなたの犬の首輪の色は何色ですか?)
「缶詰食品」は英語では上記のように言います。 canには、「缶詰めにする」という意味の動詞もあり、 canned foodは、直訳すると、缶詰にされた食べ物、という意味です。 「缶詰食品は常備しておいた方がいい」は、次のように表現できます。 You should always have canned food on hand. (缶詰は常に常備しておくべきだ。) It's a good idea to have canned food on hand. (缶詰を常備しておくのはいい考えだ。) on handは、「手元にある」「用意ができている」という意味の表現です。 先ほどの文に、as part of emergency preparedness(緊急時の備えの一環として)というフレーズを付け加えても良いでしょう。 emergencyは、「緊急事態」という意味です。 preparednessは、「緊急事態などに対する準備」を意味します。 prepared(準備ができている)という形容詞にnessがついて名詞になった単語です。