プロフィール
Yuri
ネイティブキャンプ講師
日本
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質問数 :0
英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
ネイティブキャンプで講師を始めました、Yuriといいます。
Hey!NativeCamp.で私自身も勉強させていただきながら回答を投稿しています。レッスンにもぜひ遊びに来てくださいね!
「like (~のように)」を使って「like a rat in a trap(罠にかかったネズミのように)」と状況が浮かぶような比喩で表現します。 I feel like a rat in a trap with all these deadlines looming over me. いろんな締め切りが全部のしかかってきてまるで袋のネズミだよ。 with以下が袋のネズミだと感じた理由になっています。「loom over」には「(難題が)のしかかる」という意味があります。 「stuck in a corner」は「角に行き詰った」状況を表します。角に追いやられて逃げ場がない場面を思い浮かべてみてくださいね。 With the project deadline approaching fast, I feel stuck in a corner. 企画の締め切りがあまりに早く近づいてくるから、まるで袋のネズミだよ。 こちらの例文でもwithを使って理由や状況を説明しています。
「rush」は「大急ぎでする、急ぐ」という動詞として使うことができます。 We need to rush to catch the train! 電車に乗れるように急がなきゃ! There's no time to waste, let's rush! 無駄にしていい時間はないよ、急ごう! Don't rush. 急がないで。 「quickly」は「速く(早く)、すぐに」という副詞として使っていきます。 Could you please do it quickly? どうかすぐにそれをしていただけませんか?(急いでやってくれませんか?) Quickly, let's finish this task and move on. 急いでこの作業を終わらせて次に進もう。
「magnetic(磁気の、磁石の)」と「field(フィールド、場)」を合わせて「magnetic field(磁場)」と表現します。「magnetic」は「magnet(磁石)」を思い浮かべると連想しやすいですね。 There's something strange with the magnetic field around here. この辺りは磁場がおかしい。 「There's something strange 」だけでも「何かおかしなことがある」を意味していて、「with」のうしろに何に関しておかしいのかを説明していくような文構造になっています。 似たような表現だと「there's something wrong with~(~は何かおかしい)」という表現があり、「There's something wrong with you today.(あなた今日いつもとちょっと違うんじゃない)」というように表せます。
「voyage(船旅)」の始まりであることから「the start of your voyage」と表現したり、もっと比喩的になりますが「launch(船を進水させる、乗り出す)」を使って「launch into new horizons(新しい水平線へと乗り出す)」と表現したりすることができます。 As you receive your diplomas today, this is the start of your voyage. あなたたちは今日卒業証書を受け取ったので、これはあなたたちの船出です。 卒業証書や学位のことを「diploma」といいます。 I want to remind you that you are launching into new horizons. あなたたちの船出が始まろうとしていることをお伝えしたいと思います。
おもしろいことに、「牛に経文」や「馬の耳に念仏」のようなことわざは英語にも存在します。 しかしながら、やはり日本と海外では文化的背景が異なるので、例えに使われるものや動物が変わってきます。 You don't have to talk with him about this topic. It's like talking to a brick wall. この件についてはもう彼と話さなくていいよ。ブロックの壁に話しかけるようなもんだよ。 (牛に経文だよ。) 「It's like ~」で「~するようなものだ」という比喩を説明する言い方になります。壁に話しかけたところで当然返答はありませんから、これが日本語で言うところの「牛に経文」にあたります。 I'm done. It's like teaching a fish to climb a tree. もう疲れた。魚に木の登り方を教えるようなもんだよ。(牛に経文だよ。) 「I'm done.」は「終わりだ。」「もう疲れた。」などを意味する表現です。こちらの比喩は「魚に木の登り方を教える」となっており、やっても無駄なことが分かるおもしろい表現になっていますね。