プロフィール
「舌を巻く」は「驚き入る」のニュアンスで上記のように表現します。 たとえば I was astonished by her remarkable performance during the competition. で「私は彼女の競技中の素晴らしい演技に舌を巻きました」の様に使う事ができます。 構文は、受動態(主語[I]+be動詞+過去分詞[astonished:驚かされた])に副詞句(by her remarkable performance during the competition:彼女の競技中の素晴らしい演技に)を組み合わせて構成します。 「remarkable performance(素晴らしい演技)」というフレーズを用いることで、具体的にどのような点に驚いたのかを説明しています。
「舌鼓(を打つ)」は定型的表現で「smack one's lips」と表すことが可能です。直訳は「唇を鳴らす」ですが「舌鼓(を打つ)」とニュアンスが通じます。 たとえば I smacked my lips as I enjoyed the rich flavors of autumn. とすれば「秋の豊かな味わいを楽しみながら舌鼓を打ちました」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、前半の主節を第三文型(主語[I]+動詞[smacked]+目的語[my lips])で構成します。 後半は従属副詞節で接続詞(as:~しながら)の後に第三文型(主語[I]+動詞[enjoyed]+目的語[rich flavors of autumn:秋の豊かな味わい(=秋の食べ物)])で構成します。
「舌が肥える」は「洗練された味覚を持つ」のニュアンスで「have a refined palate」と表すことが可能です。 たとえば She has a refined palate and can easily distinguish between high-quality ingredients and ordinary ones. で「彼女は舌が肥えていて、高品質な食材と普通の食材を簡単に見分けることができます」の様に使う事ができます。 構文は、前半は第三文型(主語[she]+動詞[has]+目的語[refined palate:洗練された味覚])で構成します。 後半は第一文型(主語[she-省略]+述語動詞部[can easily distinguish:簡単に見分けることができる])に副詞句(between high-quality ingredients and ordinary ones:高品質な食材と普通の食材を)を組み合わせて構成します。
「絶滅」は不可算名詞で「extinction」と言います。 たとえば Many species are on the brink of extinction due to habitat loss and climate change. で「多くの種が生息地の喪失や気候変動のために絶滅の危機に瀕しています」の様に使う事ができます。 構文は、第一文型(主語[Many species:多くの種]+動詞[be動詞])に副詞句(on the brink of extinction due to habitat loss and climate change:生息地の喪失や気候変動のために絶滅の危機に)を組み合わせて構成します。 「on the brink of extinction」は「絶滅の瀬戸際にある」という意味で、種が消滅寸前であることを強調しています。 「habitat loss(生息地の喪失)」や 「climate change(気候変動)」を原因として挙げることで、現代的な問題を具体的に説明しています。
「絶景を臨む」は「overlooking a stunning view」の語の組み合わせで表すことが可能です。現在分詞の「overlooking」 は「見下ろす」や「臨む」という意味で、丘や高台に位置する建物が特定の風景を見渡せる状況を表します。 たとえば The mansion, overlooking a stunning view of the ocean, is a dream for many. で「海の絶景を臨むその邸宅は、多くの人にとって夢のような存在です」の様に使う事ができます。 構文は、第二文型(主語[mansion, overlooking a stunning view of the ocean:海の絶景を臨むその邸宅]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[dream for many:多くの人にとって夢のような存在])で構成します。