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動詞「deviate」は「それる、外れる、逸脱する」という意味が有ります。ロングマン現代英英辞典には「to change what you are doing so that you are not following an expected plan, idea, or type of behavior(期待される計画、アイデア、または行動のタイプに従わないように、自分がしていることを変えること)」と解説があるのでご紹介します。 ご質問をアレンジして「ピッチャーの投げた球が逸れて客席に飛んできた」として訳すると以下が適訳と考えます。 (訳例) The ball thrown by the pitcher deviated and flew into the audience. (ピッチャーが投げたボールが外れて観客席に飛んでいった。) ご参考になれば幸いです。
「灸」は「moxa cautery」あるいは「moxibustion」と各種辞書で英訳例が有ります。「moxa」は「もぐさ」を英字表記したものです。「cautery」は「焼灼法」という意味になります。「もぐさを焼く」で即ち「灸をすえる」という事ですね。 また「moxibustion」についてはCambridge Dictionaryには「in Chinese medicine, a treatment that involves burning a plant called moxa on or near the skin(漢方で、もぐさと呼ばれる植物を皮膚またはその近くで燃やす治療法)」と解説があるのでご紹介します。 (例文) Traditional acupuncture involves needle insertion, moxibustion, and cupping therapy. (伝統的な鍼治療には、針の挿入、灸、およびカッピング療法が含まれます。) cupping therapyは吸い玉療法の事です。 ご参考になれば幸いです。
研究社の新和英中辞典での「泣き上戸」の英訳に「a maudlin drinker」と解説されています。 「maudlin」は形容詞で「涙もろい、感傷的な、酒を飲んで泣き出す、泣き上戸の」という意味が有ります。 ロングマン現代英英辞典には「 talking or behaving in a sad, silly, and emotional way, especially when drunk(特に酔っているときに、悲しい、ばかげた、感情的な方法で話したり行動したりする)」と解説があるのでご紹介します。 (例文) Mr. Suzuki was becoming maudlin after his third glass of beer. (三杯目のビールで、鈴木さんは泣き上戸) ご参考になれば幸いです。
求人情報誌は「job magazine」、「job‐offering magazine」などが辞書で英訳として紹介されていますが、引用符検索すると、日本のサイトで多く使われているようです。 「job advertising(求人広告)」は海外のサイトでも広く使われています。媒体はwebでも雑誌でも構いません。 またロングマン現代英英辞典には「job advertisement」が紹介されており「an announcement in a newspaper or magazine, informing people that a job is available(仕事が空いていることを人々に知らせる、新聞や雑誌の発表)」と解説されています。 「求人情報誌で良い仕事を見つけました」は以下が適訳と考えます。 (訳例) I found a good job in a job advertisement. ご参考になれば幸いです。
「救命救急士」は「emergency medical technician」と言います。 略して「EMT」とも呼ばれるようです。 もう一つ「paramedic」という呼び方も有ります。 ロングマン現代英英辞典には「someone who has been trained to help people who are hurt or to do medical work, but who is not a doctor or nurse(けがをした人を助けたり、医療行為を行う訓練を受けたが、医師や看護師ではない人)」と解説があるのでご紹介します。 「将来は救命救急士になりたいです」は以下が適訳と考えます。 (訳例) In the future, I want to become an EMT. ご参考になれば幸いです。