プロフィール
consul/consulate は「領事・領事館」を指し、その上に位置するのが Ambassador/Embassy 「大使・大使館」です。 海外諸国の主要地域にオフィスを置き、外国に滞在する自国民を守り、その国との関係を良好に保つための職務を担っています。日本国民が海外に在住したり旅行したりする際に、パスポート等の手続きや緊急時の連絡などが必要になる際、活躍するのが "consulate" の職員さんたちです。 - I've been working as a consular officer in India for the past 10 years. 私は10年間、インドで領事館員として勤務しています。 (どの国の領事館かを明確にするには、"Japanese consular officer" など国名を前に足します)。 *** Happy learning! ***
- Russian invasion of Ukraine has caused numerous citizens to be victims of the war. ロシアのウクライナ侵攻によって、多くの市民が戦争の犠牲になっています。 invade/invasion は、「侵す・侵入・侵略・侵攻する」という意味で、国と国の場合は、「国土・領土を侵す」の表現になります。 レトロなゲーム「インベーダー」は「侵略する者」という名詞形です。 その他に、 invasion of privacy は、「プライバシーの侵害」という表現でよく使われます。 - Secretly listening in on someone's conversation is an invasion of privacy. こっそり誰かの会話を盗み聞きするのは、プライバシーの侵害だよ。 *** Happy learning! ***
「良心を痛める」の英訳を調べると、"remorse" や "conscience" という表現が出てきますが、これはけっこう真剣な場合です。 - He was full of remorse. 彼は心から悔やんだ・後悔した。 - Don't you have any guilty conscience after what you did to her? 彼女にあんなことして、罪の意識はないの? 日常よく耳にする、もう少し軽い表現だと、 - I feel guilty for ignoring his comment. 彼のコメントを無視して悪いと思ってる。 - I felt bad that I didn't invite her to the party. 彼女をパーティーに誘わなくて悪かったと思ってるよ。 「後悔する」という場合は、"regret" を使います、 - I regret that I took this class. It's too hard for me. この授業取って後悔してる、難しすぎるよ。 自分の言動について悪かったと感じ、反省しているという表現をしたい場合は、 I feel bad that ~ → 「~について悪かったなって思ってる」をよく使います。 *** Happy learning! ***
- I feel guilty that I lied to my child. 子供に嘘をついてしまって罪悪感感じてる。 「良心が咎める」は "guilty conscience" が近いですが、日常で使うなら "I feel guilty", "I feel bad", "I regret" などで十分だと思います。 - I feel bad that I had to lie to my kid. 子供に嘘つかなきゃいけなくて心が痛かったよ。 - I regret that I didn't tell the truth to my kid/child. 子供に本当のことを言わなかったこと、後悔してる。 ちなみに、米国では子供のことを "kid/kids" と呼ぶことが多くて、"child/children" は少しフォーマルな響きがあります。 *** Happy learning! ***
- In the group lesson, one student was so talkative that I didn't get to talk much. グループレッスンで、一人の生徒がよくしゃべったので、私はあまり話せませんでした。 - When one student talks too much, it's hard for the rest (of the students) to participate. ひとりの生徒がしゃべりすぎると、他の生徒が参加する・発言するのが大変になります。 "talkative" は、「おしゃべり」というか、「しゃべりすぎ」というニュアンスがあって、あまりいい印象ではありません。「よくしゃべるよね」という感じです。 「よくしゃべる」という意味ではありませんが、かなり強気でガンガン行くタイプの人を"aggressive" で表現することがあります。 - He is an aggressive person, he always tries to control the class. 彼ってすごく強気な人で、いつも授業をコントロール・支配しようとするんだよね。 *** Happy learning! ***