プロフィール

英語系資格

海外渡航歴

自己紹介

皆さん、こんにちは!私の名前はAnn_Bankerです。私は現在、ブラジルに住んでおり、イギリスでの充実した留学経験を経て、英語教育に情熱を傾けています。異文化の中での生活は、私の英語教育に新たな視野をもたらしました。

イギリスでの留学は、英語を第二言語として習得する際の独特な挑戦を体験させ、私の教育方法に多様性をもたらしました。留学中に得た経験は、私の教育スタイルに大きな影響を与えています。

英検では最上位の資格を取得しており、これは私の英語の広範な理解と適用力を証明しています。また、IELTSではスコア8.0を達成し、アカデミックな英語の分野での高い能力を示しています。

皆さんの英語学習において、私は文法、語彙、発音の改善から会話スキルの向上まで、幅広いサポートを提供します。私の国際経験と専門知識を活かして、皆さんの英語学習の旅をサポートし、新しい発見を一緒に楽しむことを期待しています!

0 202
Ann_Banker

Ann_Bankerさん

ネイティブキャンプ英会話講師

財務省が「一般会計」の英語訳として用いているのがgeneral accountです。「一般的な(general)会計(account)」というシンプルな単語の組み合わせです。 The budget for the standard operation is included in the general account. <標準的な事業の予算は一般会計になります(含まれます)。> もし海外の方に、こう質問されたとします。 What is the largest expense on Japan's general account? <日本の一般会計の中で最も支出額が大きいものは何ですか?> その回答は次の通りです。 Social security is the largest expenditure in Japan’s general account. <社会保障費は、日本の一般会計の中で最も大きな支出です。>

続きを読む

0 240
Ann_Banker

Ann_Bankerさん

ネイティブキャンプ英会話講師

(1)warrantは裁判官の署名によって効力を示す「(逮捕、捜査などの)令状」です。 海外の刑事ドラマを見ているとよく耳にする言葉です。家宅捜索に来た警察に対してはこんなセリフが出てきます。 You want to search my house? Show me a warrant! <私の家を捜査したいですって? 令状を見せてください!> 一方(2) writは裁判所が発行する「令状」で、受取る人に命令をする通知です。 The purpose of this writ is to restore their possession of the property. <本令状の目的は、彼らの財産の所有権を回復することです。> 出国禁止命令であるwrit of ne exeat、裁判への出頭命令である召喚状、writ of summonなどの法律用語があります。こうした例を挙げると(1)warrantと、(2) writの違いが明確になるのではないかと思います。

続きを読む

0 172
Ann_Banker

Ann_Bankerさん

ネイティブキャンプ英会話講師

(1) smuggleは「密輸する」、「こっそり持ち込む」などの意味で、これにingが付いて「密輸」という意味になります。 Police began the drug smuggling investigation. <警察は麻薬密輸の捜査を開始しました。> (2)は「不法取引」、「密売」の意味で、違法な売り買いについて使われます。 they were arrested alleged wildlife trafficking. <彼らは野生動物の密売の疑いで逮捕されました。> 残念ながらdrug smuggling「麻薬の密輸」もhuman trafficking「人身売買」も、ニュースでよく伝えられています。特に最近のヨーロッパで多いのは、移民が人身売買の危険にさらされるというニュースです。 We must take urgent action to protect migrants from human trafficking <我々は、移民たちを人身売買から守るための緊急措置をとらなければなりません。>

続きを読む

0 160
Ann_Banker

Ann_Bankerさん

ネイティブキャンプ英会話講師

「未成熟子」という”年齢に関わらず経済的な自立が期待できない子”を示す法律用語がありますが、今回は「経済的な自立をしていない人」をどう表現するか考えてみました。 (1) は「両親に頼り続けている人」という意味で、経済的に自立していないという意味も含んでいます。 My brother was dependent on our parents until his first novel was published. <私の兄は、最初の小説が出版されるまで両親に依存し続けていた。> (2) のsponge off は「~にたかる」、「~に甘える」という意味で、sponge off parentsは「親のすねかじり」に近い表現です。 In his novel, he described a main character as a man who sponged off his parents. <小説の中で彼は、主人公を両親のすねをかじる男として書いている。> どちらの表現もネガティブではありますが、(2)の方がより批判的ですね。

続きを読む

0 398
Ann_Banker

Ann_Bankerさん

ネイティブキャンプ英会話講師

(1) は「法を前にして(before the law)の平等(equality)」の意味で、「法の下の平等」の対訳としてよく使われています。 (2)は「法律の」や「法の下での」を意味するlegalと「平等の思想」や「平等主義」を意味する egalitarianism の組み合わせです。両方とも、誰もが同じ法に従うという意味です。(1)または equality under the law の方がよく使われています。 これを用いて、「法の下の平等が機能していない」という例文を2つ示します。 例文1:Equality before the law doesn't work. work 「上手くいく」、「機能する」という意味なので、例文は否定形でそうなっていないことを示しています。 例文2:legal egalitarianism is not a reality. be a realityは、計画や理念などが現実のものになっている場合に使います。例文は否定形で「現実のものになっていない」→「機能していない」という意味です。

続きを読む