プロフィール
michaelmasa
英語アドバイザー
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自己紹介
はじめまして、現在アメリカのシアトルに在住しています。
よろしくお願いします。
1. tensions began to ease 場の空気が解きほぐれていく tension:緊張、張りつめた空気や人間関係の不穏さ ease:和らぐ、静まる(動詞) → 二語を組み合わせて「緊張が少しずつ緩んでいく」状態を表します。 例文: As they talked more, the tensions between them began to ease. 話すうちに、2人の間の緊張が解きほぐれていった。 2. the atmosphere started to soften 場の空気がやわらいでいく → この表現は、人ではなく場全体の空気の緊張感がやわらいでいく様子を描きます。 atmosphere:場の空気・雰囲気 soften:やわらぐ、やさしくなる(動詞) 例文: After the misunderstanding was cleared up, the atmosphere started to soften. 誤解が解けた後、場の空気が解きほぐれていった。 3. they gradually opened up to each other 彼らはお互いに徐々に心を開いていった → 相互のわだかまりが消え、信頼関係や会話が自然に生まれていく過程にぴったりの表現です。 open up (to someone):心を開く、打ち解ける(句動詞) gradually:徐々に、少しずつ 例文: Over time, they gradually opened up to each other. 時間がたつにつれ、彼らは徐々に心を開き合った。
「免罪符(悪い行為や矛盾を正当化する口実・逃げ道)」は以上のように表現をします。 各表現の解説 1. get-out-of-jail-free card (本来は罰せられるはずの)行為を許される「免罪符」 解説: 元はボードゲーム「モノポリー」のカードの名前ですが、比喩として「責任から逃れる手段」「都合の良い正当化」に使われます。 カジュアルですが、ディベートやエッセイでも批判的文脈でよく使われます。 例文: That policy shouldn’t be treated as a get-out-of-jail-free card for harmful behavior. その政策を有害な行動の免罪符にすべきではない。 2. free pass 本来は批判や責任を問われるべき行為に対して、「見逃し」や「免除」が与えられること。 解説: 日常的かつ比喩的に「許されること」を表します。 使いやすく、「何をしても許される」状態への批判に適しています。 例文: Doing one good deed shouldn’t give someone a free pass to act unethically later. 一つ良いことをしたからといって、その後の非倫理的行動が許されるべきではない。 3. excuse or justification 言い訳・正当化(一般的な語) 解説: もっとも中立的かつフォーマルに「免罪符的に使われる主張」を表したいときに適しています。 論理的・論文的な文脈で有効で、学術的な文脈にも使えます。 例文: This action must not be used as an excuse or justification for violating rights. この行為を権利侵害の免罪符として使うべきではない。
「遠慮しないで」は以上のように表現します。 1. Please don’t hesitate. 遠慮しないでください。 →定番の丁寧な言い方で、「ためらわずにどうぞ」というニュアンスで、「ご馳走するよ」とセットで言えば自然につながります。 例文: Please don’t hesitate—dinner’s on me tonight. 遠慮しないで。今夜は私の奢りだから。 2. It’s my treat—really, go ahead. 奢るからね、ほんと、遠慮しないで。 →It’s my treat は「私が奢ります」の定番表現です。go ahead は「どうぞ」「気にせずして」と促す語で、相手が躊躇しているときにぴったりです。 例文: It’s my treat—really, go ahead and order anything you like. 奢るから、ほんと、好きなものを頼んで。 3. Don’t hold back—this one’s on me. 遠慮しないで、今回は私のおごりだから。 →Don’t hold back は「控えないで」「遠慮しないで」のカジュアルな表現です。This one’s on me は「今回は私が払うよ」とくだけた言い方です。 語彙・表現の補足 don’t hesitate:丁寧でややフォーマル(ためらわないで)な表現です。 go ahead:一歩踏み出すように促すカジュアルな言い方です。 don’t hold back:内にしまい込まずに、気にせず振る舞って、の意味です。 treat / on me:どちらも「奢る」意味だが、treat はやや丁寧、on me はカジュアルな表現です。
「そのモデルは、過学習していませんか? 」は以上のように表現します。 1. Has the model been overfitted? そのモデルは過学習していませんか? 解説: 過学習(overfitting)がすでに起こっているかどうかを直接たずねるシンプルな表現です。 現在完了形(has been)を使うことで、「これまでの訓練の結果として過学習が生じているか」を確認しています。 専門的な質問としてはストレートな言い方です。 2. Did the model show any signs of overfitting? モデルに過学習の兆候は見られましたか? 解説: より丁寧で遠回しな聞き方。"signs of overfitting"(過学習の兆候)という表現が柔らかく、批判的に聞こえにくい利点があります。 "Did" の過去形を使うことで、モデル訓練や検証の「結果」を尋ねています。 3. How did you check for overfitting in the model? モデルの過学習をどのように確認しましたか? 解説: モデルの妥当性評価プロセスを具体的に聞く技術的・建設的な質問です。 相手の分析方法・検証手順を掘り下げる目的に向いています。 語彙・表現の補足 overfitting:過学習。モデルが訓練データに過剰に適合し、汎化性能が低下する現象を指します。 signs of overfitting:「過学習の兆候」。例えば、訓練精度が高すぎて検証精度が低いといったパターンに使えます。 check for ~:「〜を確認する」。確認方法を問うときに使える中立的かつ丁寧な表現です。 has been overfitted:受動態+完了形。モデルが「過学習された」状態になっていないかを確認する構文です。
「この実験の再現性を、どのように確認しましたか?」は以上のように表現をします。 語彙・表現の説明 reproducibility:再現性(他の人が同様の条件で同じ結果を得られること) verify / confirm / ensure:いずれも「確認する」ですが、以下のような違いがあります。 - verify:客観的に証明する(ややフォーマル) - confirm:再確認する(柔らかめ) - ensure:確実にする(プロセス重視) replicate / replicate experiment:追試、再実験 independent trial:独立した試行(再現性チェックによく用いられる語) 別の言い方(柔らかめ/詳細確認向け) 1. What steps did you take to confirm the reproducibility of the results? 結果の再現性を確認するために、どのような手順を踏まれましたか? → steps を使うことで、具体的な行動やプロセスへの関心を強調できます。 2. Did you conduct any replicates or independent trials to ensure reproducibility? 再現性を確認するために、繰り返し実験や独立した試行を行いましたか? → 実験設計の技術的側面に踏み込んだ質問になります。