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「目的意識」は、いささか直訳ですが a sense of purpose で良いと思います。 purposeは「目的」ですが、「意図」や「決意」といったニュアンスも含む語です。 You should have a clear sense of purpose to keep yourself motivated. 「モチベーションを維持するために、明確な目的意識を持つべきです」 他の言い方としては、set a goal「目標を定める」を使っても良いでしょう。 It is important to set a clear goal to keep yourself motivated. 「モチベーションを維持するために、明確な目標を設定することが重要です」
「臭う、臭いがする」は動詞smellですが、これは良いにおい、悪いにおいどちらにも使います。 一方、「悪臭がする」と言う場合は、stinkという動詞があります。 Your feet stink.「あなたの足はとても臭い」 Your feet smell bad.「あなたの足はいやな臭いがする」 stinkのほうがsmell badよりも悪臭がひどいニュアンスです。 一方、名詞で「におい」を表現する場合ですが、 smellは一般的に「におい」を指す語、 odorは主にいやな臭い、「悪臭」を指す語、 scentは良い匂い、「香り」を指す語です。従って、 Your feet have a bad odor.「あなたの足は悪臭がする」 という表現もできます。
「期待」はexpectation、「不安」はanxietyです。なので、 I have a mixed feeling of expectation and anxiety.「期待と不安が入り混じった気持ちです」 と表現できます。 ただ、これだと少し堅苦しい感じがしますね。あらたまったスピーチなどなら上の例文で良いでしょうが、もう少しカジュアルな表現が良ければ、I'm...で気持ちを表現する言い方を使う方が良いでしょう。この場合、「期待」は形容詞hopeful、「不安」は形容詞anxiousを使うのが良いと思います。 I'm half hopeful, half anxious.「期待と不安が半々です」 hopefulの代わりにexcited、anxiousの代わりにnervousなどを使っても良いでしょう。
形容詞considerate「思いやりのある」を使うのが良いと思います。 動詞consider「考慮する、よく考える」から派生した語です。 「…に対して思いやりのある」という場合は、considerate to...になります。 従って、 He is considerate to his family.「彼は家族思いだ」 なお、逆に「思いやりがない」と言いたい場合は、inconsiderateです。 It's inconsiderate of you to say that.「そんなことを言うなんて、あなたは思いやりがない」 他には、形容詞devoted「献身的な」を使って表現することもできるでしょう。 He is devoted to his family.「彼は家族に尽くしている」
「瞑想」は英語ではmeditationといいます。 I practice meditation every Sunday.「私は毎日曜日に瞑想をします」 ここでのpracticeは「練習する」ではなく「実践する」の意味です。 なお、特に仏教の「座禅」を指したい場合は、Zen meditationと言うことができます。 また、動詞「瞑想する」はmeditateです。ただし、この語は「深く考える、熟考する」という意味で使われることもあります。 他に関連する語として、瞑想の結果としての「恍惚、忘我状態」のことをtranceと言います。日本語でも「トランス状態」と言いますね。