プロフィール
ご馳走さまのように感謝を伝えると言う点では変わりませんが、英語ではこのような表現は、例えば誰かの家に招かれて言ったような場合や、誰かが作ってくれたような場面でしか基本的には使いません。 Thank you for the meal. 直訳では「食事をありがとう」ですが一般的なご馳走様でしたにあたるものですが、具体的に作ってくれた相手などに言う言葉で、日本のように食卓で言う事はあまりないでしょう。キリスト教色が強いような家庭では「Thank you Jesus for another meal」(神様、また今日も食事に感謝します。)のような表現をする家庭もあります。 日本でも何気なく言う「ご馳走さま」と実際に作ってくれた相手に言う場合とがあるかと思いますが、欧米では家庭で食べている場合日本語ほど毎回言う文化がないかと思います。(作ってくれた母などに言うこと自体は変でもないですし、むしろとてもちゃんとしている子のようなイメージになります。)もちろん招かれて言った先では、ホストにThank you for the meal やI enjoyed the mealと言う事は必須で、むしろ言わないと悪いイメージになりますので気をつけましょう。 - Thank you for the meal 食事をありがとう (強調したい場合は great meal/wonderful meal等) - I enjoyed the meal. 食事を楽しみました。 - Thank you (so much) for cooking. 作ってくれてありがとう。 ぜひ使って見てください!
一番無難に伝える言い方は「I already have a plan」のみです。 英語ではこう言うシチュエーションで「他の友達から誘われた」と言うとあまり良い響きにはならず、そう言う言い方も基本的にしません。英語では、その相手が本当に自分の「友達」の場合「My 'other' friend」と言う事はあまりありません。otherを使うことにより誘ってくれた相手とわざわざ距離を取っているような響きになるからです。そこまで親しい相手ではなければmy friendと普通に言っても構いませんので「My friend already asked me」で大丈夫です。しかし相手との距離感関係なく、よく日常で使われる表現は「I already have a plan」になり一番無難に言う事ができます。 ですがこれ一言では素っ気ない感じはありますので友達でも誰でも「Thank you but ~ (ありがとう、でも)」と前に添える事を強くお勧めします。またこれに変わる言い方として「I'm sorry but~ (申し訳ないんだけど)」や「Thank you for asking me but~ (誘ってくれてありがとう、でも〜)」や「Thank you for inviting me but (お誘い頂いてありがとうございます、でも〜)」などがあります。inviting meの方がもっと丁寧に聞こえますのであまり親しくない方や距離がある人にお勧めします。 またI already have a planと言った後に **but I hope we can hang out soon :でもまたすぐ遊べるといいな。 - hang out: (人と)遊ぶ **but have a great one:でも良いパーティーにしてね - have a good oneは万能で何にでも使えます。もちろんpartyと言っても問題ないです。 また否定の表現を和らげる言い方としてよく使うのが「I don't think I can -」です。直訳すると「〜出来るとは思わない」で否定分を少し曖昧にして伝える事が出来ます。I canの後を変えれば基本的に何にでも使えます。 -I don't think I can come 行けそうにない - I don't think I can do it やれそうにない - I don't think I can eat it. 食べれそうにない などなどです。 最後にご質問のシチュエーションで想定されるやり取りとして、よくあるやり取りは A: Hey, are you free this Saturday? I'm having a Christmas party at my place. (ねえ、今週土曜日暇?うちでクリスマスパーティーやるんだけど。) B: Oh I'm sorry but I already have a plan this weekend.. but thanks for asking! (ごめん今週末もう予定があるんだ、、 でも誘ってくれてありがとう!) A: Oh that's not a problem. Let's hang out soon! (全然大丈夫だよ、またすぐ遊ぼう) B: Definitely! (絶対ね。) などです。 - Definitelyは絶対に、確実に、と言う意味でよく会話で使います、他には同じ意味でtotallyやabsolutelyなどもあります。 ぜひ使って見てください!
結論から言いますと、英語ではお疲れ様と言う言葉は存在しません。 英語は核心をつく表現しか基本的にはないので、曖昧な表現が多い日本語とは真逆で、その時の状況や気持ちを言葉に表します。 お疲れ様は非常に万能な言葉で、ご質問にもあるように 「会社ですれ違う時」「仕事終わりで帰る時」「挨拶」「ミーティングなどが終わる際の一言」などなど、あげたらキリがありませんよね。そしてそれら一つ一つに対してお疲れ様と言っても意味が違いますので、「どう言う意味で、意図で」言っているのかを具体化しなければいけません。 欧米や外資系の英語が公用語の会社ではすれ違った時に特に会話をしない場合であれば何も言わず会釈をして「Hi」と言うのが一般的かと思います。もしくは具体的に何かを言うか、どちらかです。 お昼時であれば「Are you going to lunch? (お昼に行くの)」や「Are you on lunch? (お昼中?)」などなどです。しかしこれもちゃんと会話を始めようとしているのではなく、あくまで通りすがりの「一言」ですのでそこからペラペラ会話が始まる「意図」で言うわけではありません。距離感や関係性にもよりますので一概には言えませんので、例えば仲が良い相手であればそこから会話に発展し立ち話になるケースもあるかとは思いますが、それは日本と同じだと思います。 帰り際で言う「お疲れ様」もあまり意味がはっきりしていませんよね。ですので具体的に「Have a good night(おやすみ、と言う意味ではなく、良い夜をに近いです)」や「See you tomorrow(また明日ね)」や残業文化があまりないので自分が先に帰る場合で、残っている人には「Go home soon(早く帰ってね)やDon't stay around too late(あまり残りすぎないで)」などと言う人もよく見かけます。 - stay around: い続ける ポイントは日本語のお疲れ様の概念を英語で話す際は取り払って、具体的に言いたい事は何なのかを一度考えて言ってみる事です。もしシチュエーションごとに気になる表現などがあればご質問下さい!
与えられていた、と言うと他にもタスクがあるが、今の所(時点で)2つ終わっている(〜った)と言うように聞こえますが、その際は「始まった時点 -から- 終了時点」の真ん中にいるようなイメージなので have finishedにする事が重要なポイントになります。have finishedにする事によってまだ終了時点に達していない、やる事がまだあると言う意味が加わります。これをただ単にfinishedと過去形にしてしまうと完全に終了したと言う響きになるので、2つしかやるタスクがなかったと言うようなニュアンスになります。また日本語では「与えられたタスクのうちの」と具体的に数を言わなくても伝わりますが、英語でははっきりいくつとまで言わないといけません。 よって数を具体化しないのであれば、途中結果にあると言うhave finishedを用いる事により、まだやる事があると言うニュアンスを出すことが出来、イコール(いくつかは具体的には言わないが)そのうちの2つが終わっていると言う響きになります。 ポイントはこの表現に限らず、文章を具体的に言う癖をつける事、(日本語はとても曖昧な表現が多く、それをそのまま英語に訳そうとする方がとても多いので、まず日本語を英語にする際に曖昧な表現がないかをチェックする事をお勧めします。)そして単なる過去形と現在完了の区別をはっきりさせ、何回も使って区別化させて体に染み込ませて感覚で使えるようにする事も重要です。日本語ではそこを区別化しないので分かりにくいです。 もう一つ例をご紹介します。 ⑴ I read 20 pages. ⑵ I have read 20 pages. 意味の違いは分かりますでしょうか? ⑴はシンプルな過去形で「20ページ読んだ」と言う意味で、読むと言う行動が全て完了してしまっており、(たぶん)これからも読むことはない、ような響きになります。 ⑵に関しては上記で説明した通り、「途中経過」にあるようなイメージで「(今時点で)20ページ読んだ(そして、これからも読むかもしれない)」と言うニュアンスが含まれます。 ネットなどで例文をたくさん見て、体で覚えてしまう事が近道だと思います^^ ぜひ頑張って見てください!
病院に連れて行く場合は take 人 to a hospitalですが、救急車の場合は自分で運転して行くことはないので必ず was/were taken (連れて行かれる)と受け身にする事が重要です。 例:I suddenly passed out and I was taken to a hospital by ambulance near my house. 急に気を失って家の近くの病院に連れて行かれた。*pass out- 気を失う/気絶する またこれはアメリカに限った事ですが、アメリカでは通常救急車、警察呼ぶ際に「call 911」と言う表現を頻繁に使います。911は日本の119番に当たるもので、日本では警察は110番、救急車は119ですが、アメリカは基本的にどちらも911です。緊急事態のシチュエーションで「Please call an ambulance」と言う人はあまりいません。もし留学先がアメリカであれば耳にすることがあるかもしれません。しかしPlease call an ambulanceは一般的な表現なので使っても何ら問題ありませんが、住む場所で違ってくるので行った国でよく使われている違う表現があるのかどうか調べてみるのも面白いと思います。 頑張ってください!:)