erikoさん
2020/02/13 00:00
お疲れ様 を英語で教えて!
仕事終わりや、会社で上司・同僚・部下とすれ違う時に「お疲れ様です」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・Well done.
・You did an amazing job!
Good job today.
「今日は良く頑張りましたね。」
「Well done」とは、「よくやった」「素晴らしい仕事をした」というような意味を持つ表現で、ベーシックな英語フレーズのひとつです。提示された課題や仕事、または特定の挑戦などが上手く達成・完成した時に、相手の努力や成果をほめる際に使われます。自然な日本語表現にすると、「お見事」や「手柄だね」といった感じになります。一方、アイロニーや皮肉な意味合いで使われることもありますので、文脈やトーンから判断が必要です。
Good job today, you did an amazing job!
「今日はよく働きましたね、素晴らしい仕事をしてくれました!」
"Well done"は、一般的な目標達成、課題完了などを称える簡潔な表現で、直訳すると「よくやった」となります。"You did an amazing job!"は感嘆を含む表現で、相手の仕事が特に優れていたり、期待を超えていたりする場合に使用されます。期待以上の結果を出した実績や、あるいは時間と労力をかけて成し遂げたことを評価する際に使うことが多いです。
回答
・Have a good day/night
・Hi
・See you tomorrow
結論から言いますと、英語ではお疲れ様と言う言葉は存在しません。
英語は核心をつく表現しか基本的にはないので、曖昧な表現が多い日本語とは真逆で、その時の状況や気持ちを言葉に表します。
お疲れ様は非常に万能な言葉で、ご質問にもあるように
「会社ですれ違う時」「仕事終わりで帰る時」「挨拶」「ミーティングなどが終わる際の一言」などなど、あげたらキリがありませんよね。そしてそれら一つ一つに対してお疲れ様と言っても意味が違いますので、「どう言う意味で、意図で」言っているのかを具体化しなければいけません。
欧米や外資系の英語が公用語の会社ではすれ違った時に特に会話をしない場合であれば何も言わず会釈をして「Hi」と言うのが一般的かと思います。もしくは具体的に何かを言うか、どちらかです。
お昼時であれば「Are you going to lunch? (お昼に行くの)」や「Are you on lunch? (お昼中?)」などなどです。しかしこれもちゃんと会話を始めようとしているのではなく、あくまで通りすがりの「一言」ですのでそこからペラペラ会話が始まる「意図」で言うわけではありません。距離感や関係性にもよりますので一概には言えませんので、例えば仲が良い相手であればそこから会話に発展し立ち話になるケースもあるかとは思いますが、それは日本と同じだと思います。
帰り際で言う「お疲れ様」もあまり意味がはっきりしていませんよね。ですので具体的に「Have a good night(おやすみ、と言う意味ではなく、良い夜をに近いです)」や「See you tomorrow(また明日ね)」や残業文化があまりないので自分が先に帰る場合で、残っている人には「Go home soon(早く帰ってね)やDon't stay around too late(あまり残りすぎないで)」などと言う人もよく見かけます。
- stay around: い続ける
ポイントは日本語のお疲れ様の概念を英語で話す際は取り払って、具体的に言いたい事は何なのかを一度考えて言ってみる事です。もしシチュエーションごとに気になる表現などがあればご質問下さい!