プロフィール

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英語系資格
海外渡航歴
オーストラリア(ワーキングホリデー)1年、イギリス(YMS)1年
自己紹介
こんにちは!Shoheiと言います。
英語の勉強、一緒に頑張りましょう!

「阿弥陀被り」は、日本特有の表現で、帽子をまっすぐではなく後ろに傾けてかぶるスタイルを指します。これに対応する直接的な英語表現は存在しません が、以下のように表現することができます。 1. wear your hat tilted back 帽子を後ろに傾けてかぶる tilted back は「後ろに傾けた」という意味で、「阿弥陀被り」のニュアンスを表すことができます。 Why are you wearing your hat tilted back? なんで帽子を後ろに傾けてかぶっているんですか?(なんで阿弥陀被りをしているんですか?) 2. wear your hat pushed back 帽子を後ろに押しやってかぶる pushed back は「後ろに押しやった」や「押しのけた」という意味で、1 と似たように表現できます。 Why are you wearing your hat pushed back? なんで帽子を後ろに押しやってかぶってるの?

1. linear rainband 線状降水帯てい対して 「線状降水帯」とは、発達した積乱雲が次々と発生して列をなし、停滞して発生する大雨の地域を意味します。 linear は「リニア」と読み、「線形の」や「直線の」を意味する形容詞です。 rainband は「帯状に発達した積乱雲」を指します。合わせて「線状降水帯」を表すことができます。 I hope a linear rainband doesn’t form. どうか線状降水帯が発生しませんように。 form : 発生する 2. stationary linear rainband 線状降水帯 stationary は「停滞する」という意味で、気象庁の英語訳でも使わる正式な「線状降水帯」ですが、日常ではこれを外しても十分伝わります。 I hope a stationary linear rainband doesn’t form. どうか線状降水帯が発生しませんように。

「かき揚げ」は、英語でもそのまま kakiage と表記されることが多いです。 「かき揚げ」が日本の天ぷらの一種で、適切な一語の訳語が存在しません。なぜなら日本食は世界中に広まっており、尚且つ料理名は元の言語の発音を保ったまま外来語として広まることが理由として挙げられます。 あえて英語で説明するのであれば tempura fritter や mixed vegetable and seafood tempura と言うことが可能です。 ですがこれでも「天ぷら」はそのまま tempura と表現していますし、fritter は「衣をつけて油で揚げる料理」で、mixed vegetable and seafood は「野菜とシーフードのミックス」となり、「かき揚げ」という固有の料理名を完全に言い表せるわけではありません。 Kakiage is a must with soba, right? 蕎麦にはかき揚げは外せないよね。 must with : 〜とともになければならない(〜に外せない) right? : 〜よね、という相手に同意を求める表現

1. scorch the sky 天を焦がす scorch は「スコーチ」と読み、「焦がす」という意味の動詞です。the sky は「空」で、合わせて「天を焦がす」を直訳した表現です。 Flames that scorched the sky rose up. 天を焦がすような炎が立ち上っていた。 flames : 炎 rose up : 立ち上がった 2. turn the sky red 空を赤く染める 「天を焦がす」とは違いますが、大火災が起こった時に迫力のある情景を表現することができます。turn A B で「AをB に変える」という意味です。 Blazing flames rose up, turning the sky red. 燃え盛る炎が立ち上り、空を赤く染めていた。 blazing : 赤々と燃え上がる、燃え盛る

「泥を擦り付ける」は、上記のように表現することができます。 smear は「スミア」と読み、「こすりつける」や「塗り広げる」という意味の動詞です。泥やペンキ、クリームなどを塗りつけるときに使われます。食パンにバターを塗る時にも smear butter on bread と言います。 mud は「泥」を意味する名詞です。不可算名詞なので、冠詞をつけたり複数形にしたりする必要はありません。 The kindergartners were playing to their heart's content, smearing mud all over their clothes. 園児たちは服に泥を擦り付けて思う存分遊んでいた。 kindergartners : 園児たち were playing : 遊んでいた to their heart's content : 心ゆくまで、思う存分 all over their clothes : 服じゅうに、服一面に smearing は現在分子の用法の1つで、「~しながら」や「~して」 のように、主節の動作と同時に起こっている動作を表します。 上の文では、「思う存分」を to their heart's content と直訳しましたが、have a great time (楽しい時間を過ごす)を使うとよりシンプルで分かりやすい表現になります。 例: The children were having a great time smearing mud all over their clothes. 園児たちは服に泥を擦り付けて楽しい時間を過ごしていた。