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hitsuji
英語アドバイザー
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自己紹介
こんにちは、英語Q&Aサイトでアドバイザーを務めているhitsujiです。現在は海外に住んでおり、留学経験も豊富です。英語教育に対する深い情熱と、異文化交流における豊かな経験を持っています。
留学生としての経験は、私の英語能力だけでなく、文化間コミュニケーションのスキルをも磨き上げました。異文化の中で学んだことは、英語教育においても大きな財産となっています。
英語の資格に関しては、英検最上級の資格を持っており、これは私の英語理解の深さと、様々な状況での適切な言語使用能力を示しています。また、TOEICでは950点、IELTSでは7.5のスコアを獲得しました。これらの成績は、私の英語の聴解力、読解力、書き言葉、そして話す力が高いレベルであることを証明しています。
皆さんの英語学習において、文法の疑問から発音の改善、実用的な会話スキルの向上まで、幅広いトピックにお答えします。英語学習の旅において、一緒に成長し、成功を収めましょう!

I'm going to hang the laundry out on the balcony to dry. 「洗濯物を乾かすために、バルコニーに干すつもりです。」 「ベランダに洗濯物を干す」という日常的な生活シーンを表しています。天気が良い日や洗濯物が多い時に使っています。ベランダがある家庭や、アパート・マンション生活者が利用する表現です。干す場所がベランダであることに特化した表現であり、乾燥機を使わず自然乾燥させることから、エコ的な生活スタイルや節電を推奨するときにも用いられます。また、風や太陽の光による自然な香りを洗濯物につけるために使う人もいます。洗濯物のニオイ対策の一環としても使われます。 I'm going to put the washing out on the balcony to dry. 「洗濯物を乾かすためにベランダに干すつもりです。」 I'm going to hang the laundry to dry on the balcony. ベランダに洗濯物を干しに行きます。 Put washing out on the balconyと"Dry clothes on the balcony"の違いは、その行動の焦点にあります。「Put washing out on the balcony」は、洗濯物をバルコニーに置く行為を意味します。一方、「Dry clothes on the balcony」は、バルコニーで洗濯物を乾かすという最終的な目的を強調しています。従って、前者は物を移動させる行動を指し、後者は結果や目的(洗濯物を乾かすこと)を指します。

In English, we say Jack of all trades, master of none. 英語では、「Jack of all trades, master of none.(何でも屋、でも達人ではない)」と言います。 このフレーズは、「何でもそつなくこなすが、一つの分野で特に秀でた才能を持っているわけではない」という意味です。色々なスキルを持つ人に対して、一見ほめ言葉として使われますが、実際にはその人が専門的なスキルを持っていないことを示しています。どんな仕事でもそつなくこなす能力は価値がある一方で、どこにでもいる普通の人で、目立った特技はない、とも捉えられます。どちらかと言うと、少し皮肉を含んだ表現と言えます。 He's a jack of all trades, but an ace of none. 彼は何でもそつなくこなせるけど、1つのスキルに秀でているわけではない。 He's a bit of a dilettante - he's good at many things but master of none. 彼はちょっとしたディレッタント(器用貧乏)よね。たくさんのことができるけど、一つに特化したものはないのさ。 A jack of all trades, but an ace of noneは、様々なことを少しずつこなせるが、特定の分野で特別に優れているわけではないという意味です。一方、"Dilettante"は専門家ではないが、特定の分野に深く興味を持っている人を指す言葉です。これらはいずれも一定の能力や知識を認めながらも、その道の専門家ではないというニュアンスを含んでいますが、"Dilettante"の方が専門的な興味を持っているという点で若干ポジティブな意味合いを持つことが多いです。

Could you help me clean up these papers on the desk? 「デスクの上の紙類を片づけるのを手伝ってもらえますか?」 「Clean up」は、直訳すると「綺麗にする」または「片付ける」などとなります。主に場所や物、それに特定の状況を整理・清掃・修復する際に使われます。物理的な場においては、家を掃除するときやテーブルの上を片付けるときに「Let's clean up this mess」と言います。状況においては、例えば問題や失敗を解決・修正するときに「We need to clean up this situation」と表現します。またITの文脈では、不要なデータやファイルを消去する意味でも使われます。 Could you tidy up your stuff on the table? 「テーブルの上のあなたの物を片付けてもらえますか?」 Can you please put away your things? They're all over the place. 「君の物を片付けてもらえますか?散らかっていますよ。」 「Tidy up」は物事を整理整頓することで、一般的に部屋が散らかっている場合やちょっとした掃除の際に使用します。「Put away」は特定の物を元の場所に戻すことを指し、特に子供がおもちゃを片付けるように指示したり、食事後に皿を戻す際などに使います。つまり、「put away」は具体的な行動を、「tidy up」は一般的な状態の改善を指すニュアンスがあります。

When I stepped onto the stage, my mind went blank. ステージに上がったとき、頭が真っ白になった。 「My mind went blank」は「頭が真っ白になった」と表現でき、何も考えられなくなる、または忘れてしまうという意味です。ショッキングな出来事を経験したときやプレッシャーがかかりすぎて緊張した時、答えを思い出せないテストや面接の状況などで使うことが可能です。また、驚きや恐怖などの強い感情が頭を支配し、他のことがまったく考えられなくなった状況で使われることもあります。 In the middle of my speech, I drew a blank. スピーチの途中で、緊張して頭が真っ白になってしまいました。 I was so nervous, I totally spaced out. すごく緊張して、完全に頭が真っ白になってしまいました。 I drew a blankは主に情報を思い出せない状況で使われます。例えば、試験の答えや誰かの名前などが思い出せない時に使います。一方、"I spaced out"は自分の意識が現実から離れてしまった、つまり集中力が切れていたり、考え事にふけっていたりして現実のことを忘れてしまった状況を表します。

Boss, you're always using a dead language. 「ボス、あなたはいつも死語を使っていますね。」 「死語」または「死んだ言語」は、日常生活で自然に母語として話されることのない言語のことを指します。例えば、古代ギリシャ語やラテン語などが該当します。使われなくなった原因は多様で、他の言語に取って代わられたり、ネイティブスピーカーが絶滅したりするなどがあります。使えるシチュエーションとしては、言語学、歴史研究、文化遺産について話す時などに適します。 Boss, that's an extinct language you're using. 「上司、それって使われなくなった言葉を使っていますよ。」 Boss, you're always using forgotten language. 「上司、あなたはいつも忘れ去られた言葉(古語)を使っていますよ。」 「Extinct language」は死語という意味で、誰も話す人がいなくなった言語のことを指します。過去の文化や歴史の中で存在していたが途絶えた言語のことを話す場合に使われます。一方、「Forgotten language」は忘れられた言語という意味で、一部の人々がまだ記憶しているかもしれないが広く使われていない言語を指します。かつては広く使われていたが現在ではあまり話されていない言語について話すときに使われます。概して両方は似た意味かもしれませんが、そのニュアンスや存在状況は大きく異なります。