プロフィール
T.W.F.
英語アドバイザー
フィンランド
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
はじめまして。
現在フィンランドと日本を拠点にしてます。
当方、アメリカとイギリスへ住んでいたこともあり、妻はアメリカ人です。
1. Please don't go out of your way. 「わざわざしなくても大丈夫です」という意味で、相手の手間を省こうとする気持ちを伝えます。 例文 Please don't go out of your way to pick me up. I can take a taxi. わざわざ迎えに来ていただかなくても大丈夫です。タクシーで行けますので。 2. Don't trouble yourself. 「ご面倒をおかけしなくて結構です」という意味のカジュアルな表現です。友人や知人だけでなく、軽めのビジネスシーンでも使うことができます。 例文 Don't trouble yourself with the paperwork; I can handle it. その書類作業はお気遣いなく。私が対応します。 3. Please don't feel obliged.(ビジネス表現) 「義務に感じなくてよい」というニュアンスで、相手に特別な配慮や努力を求めていないことを示す、よりフォーマルな表現です。ビジネスシーンで使うと丁寧な印象を与えます。 例文 Please don't feel obliged to rearrange your schedule for me. 私のためにわざわざスケジュールを変えなくても大丈夫です。 ■補足 「おかまいなく」は日本語において相手への遠慮や気遣いに対してやんわりと「大丈夫です」「お気持ちだけで十分です」というニュアンスを示す丁寧な表現です。英語では "Don't worry about it" や "No need to~" といったフレーズもよく使われます。ただし、ビジネスシーンなどでよりフォーマルに伝えたい場合は "Please don't feel obliged." や "There's no need to go to any trouble." といった表現を用いると丁寧です。 よくある間違いとしては、単に "No problem" や "It's okay" と返してしまうと、相手の気遣いを軽視しているように聞こえる場合があります。「おかまいなく」のニュアンスを上手く伝えるには、相手の配慮を感謝しつつ遠慮する表現を選ぶことがポイントです。