プロフィール
Meg
英語アドバイザー
日本
役に立った数 :0
回答数 :200
質問数 :0
英語系資格
英検準1級
海外渡航歴
アイルランド留学
自己紹介
英検準1級保持。現在、来年1月の英検1級に向けて猛勉強中です。
学生時代アイルランドへの留学経験あり。
1. If winter comes, can spring be far behind? 冬来たりなば春遠からじ 冬が来たならば、春がはるか遠くなんてことはあるだろうか? 直訳だとこうなります。冬が来たら春がはるか遠くなんてことはあるはずがない、 つまり、「冬来たりなば春遠からじ」となります。 can … be far behind? 「~がはるか遠くなんてことある?ないでしょう?」という意味です。 イギリスの詩人シェリーの詩の一説が元になっています。 今は辛くても、耐え忍んでいれば必ず明るい未来がくる、ということの例えとなっています。 2. After the cold winter, warm spring will come. 冬来たりなば春遠からじ 寒い冬の後には温かい春が来る、というシンプルな言い回しです。 cold winter と warm spring で、人生の寒暖の差を表しています。 spring will come「春は来るだろう」 未来を表すwill ですが、自然現象や規則的な未来の出来事を話すときによく使われます。 必ずそうなる、という確実性を持つので、「必ず良いことがある!」という励ましにピッタリです。 ここまでお読みいただき有難うございました。
1. As the autumn vibe deepens day by day 日増しに深まる秋の気配に autumn「秋」イギリス英語ですが、アメリカでもつかわれます。ちょっと詩的な雰囲気がでます。 vibe「気配、雰囲気、様子」 day by day「日ごとに」 As the autumn vibe deepens day by day, I can feel the arrival of winter. 日増しに深まる秋の気配に、冬の訪れを感じます。 arrival 「訪れ」 冬の訪れ、という言いかたも詩的なので、手紙の書きだしにピッタリです。 feel「感じる」季節を感じてそれを表すのは、季節に敏感な日本人ならではの書き出しになって良いと思います。 2. As the autumn gradually settles in 日増しに深まる秋の気配に settle in「なれる、なじむ」という意味です。 秋が深まってきてなじんだ様子を表現できます。 gradually「次第に」という言葉を入れて、だんだんに秋が深まっていく様子を表現しています。 As the autumn gradually settles in, I can feel the end of the year approaching. 日増しに深まる秋の気配に、年の終わりが近づいているのを感じます。 the end of the year「年の終わり」 秋から冬へ、そして年の暮れ、と、季節の移り変わりを敏感に表現しています。手紙の書き出しにふさわしいと思います。 美しい日本語を英語に直すのは楽しいですね! ここまでお読みいただき有難うございました。
1. Chase two rabbits, catch none. 二兎追うものは一兎をも得ず chase 「追いかける」という意味です。 これは日本語をそのまま英語に直したものです。ネイティブがこのまま普段使いをすることはないと思われますが、「1つのことに集中すべき」というニュアンスは伝わるでしょう。 2. Focus on one thing at a time. 二兎追うものは一兎をも得ず focus「集中する」 at a time「一度に」 「一度に1つのことに集中しなさい。」という意味ですが、二兎を追うものは一兎をも得ず、の本質的な意味が伝わります。 3. You shouldn't have too many irons in the fire. 火の中にあまりにもたくさんの鉄をいれすぎるな、で、二兎追うものは一兎をも得ず、を表しています。 iron 「鉄」 have many irons in the fire 「日の中にたくさんの鉄を持つ」という言いかたがあります。鍛冶屋の仕事に由来する言葉です。一度にたくさんの鉄を日の中に入れると管理が難しくなることから、同時にあまりにも多くのことをやりすぎない方が良い、という意味で使われます。 集中することの大切さを説いた日本のことわざと同じ意味合いがありますね。 ここまでお読みいただき有難うございました。
1. I really appreciate your heartfelt support. 日ごろは並々ならぬお世話にあずかりましてありがとうございます。 appreciate「感謝している」 thank you よりは改まった言いかたですが、日常にも使われています。 ビートルズの曲の一節に、 I do appreciate you being 'round. 「そばにいてくれたら心から感謝するよ。」 というものがありました。 heartfelt「心からの」心のこもった言いかたができる良い単語だと思います。 support「支援、サポート」 心からの支援、で「並々ならぬお世話」を表現しています。 2. We are deeply grateful for your cooperation as always. 日ごろは並々ならぬお世話にあずかりましてありがとうございます。 we「私たちは」会社対会社の手紙の場合だと、会社を代表して we とすることが自然です。 be deeply grateful「深く感謝をする」 cooperation「支援、協力」 as always「変わらない、いつもの」 日本の美しい手紙の言い回しを英語で伝えられたら良いですね! ここまでお読みいただき有難うございました。
1. just as I thought I would start これからって時に think 「考える」の過去形 thought will の過去形 would 「~しようとしていた」 「ちょうど始めようとしていた時に」で、「これからって時に」を表現しました。 Just as I thought I would start, I got a phone call about a big trouble. これからって時に大きなトラブルの電話が入った。 2. right at the beginning これからって時に beginning「はじまり」 「ちょうど始まりの時に」で表現しました。 We got a machine trouble right at the beginning. これからって時に機械のトラブルがあった。 3. just as our plan was getting started これからって時に get started 「始める」 start 「始める」と同じなのですが、get started の方がよく聞きます。リズム感がよく、始めるまでの過程も含めてやわらかな印象になるので、口語ではこちらの方をよく使うようです。 Just as our plan was getting started, we had to stop because of a problem. これからって時に問題が起こって停止しなければならなかった。 had to do「~しなければならない」の過去形 ここまでお読みいただき有難うございました。