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Otakusu
日本
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自己紹介
It's like a rabbit hole. 「底なし沼のようだ」 直訳すると「ウサギの穴のようだ」になりますが、これはおとぎ話『不思議の国のアリス』から生まれたイディオムです。ウサギを追いかけたアリスが穴に落ちて、これまで経験しなかった違う幻想的な世界に入ったことから生まれたといわれています。 そこから「これまでとは違う状況」「本来の目的と違う状態」のたとえとしてrabbit holeが使われるようになりました。 ちなみにgo down the rabbit holeは、「底なし沼にハマる」という意味のイディオムです。 ゲームやネットの世界に入り込んでやめられない状態もgo down the rabbit holeで表せます。
The venue fell into silence. 「会場は静寂に包まれました」 fall into silenceは「沈黙に包まれる」という意味です。物が落下するような急な速さで静かな状態に入っていくようなイメージで、突然静かな状態になることを表します。 The venue was wrapped in silence. 「会場は静寂に包まれました」 wrap「~包む、覆う」は、あるものを紙、布、またはその他の素材で包む際に使います。 食器を包む「ラップ」はこのつづりをします。 この文脈ではコンサートの感動のあまり、会場全体が静けさに包まれて、シーンとしている状態を指しています。
My voice got hoarse. 「声がしゃがれた」→「声がカスカスなの」 hoarseは「(声が)かすれた、しゃがれた、枯れた」という意味の形容詞です。 horse「馬」と同じ発音をします。 get 形容詞で、「~になる」という状態や感情の変化を示す意味になります。 I have a husky voice. 「かすれた声をもっている」→「声がカスカスなの」 huskyも「(声が)しゃがれた」状態を示す形容詞です。 しゃがれた声を表す「ハスキーボイス」の「ハスキー」は、huskyから来ています。 I have a raspy voice. 「かすれ気味の声をもっている」→「声がカスカスなの」 a raspy voiceも「かすれ気味の声、ガラガラ声」を示せます。 raspyはもともと、やすりをかけるようにギシギシと音を立てる様子を示すために使い、そこから「耳障りな」という音の不快さを示す意味に派生しました。
My grandfather may not have much time to live. 「祖父は生きる時間が多くないかもしれない」→「そんなに長くないでしょう」 time to liveで「生きるための時間」つまり「余命」を示します。may not have much time to liveで、「余命は長くないだろう」という意味になり、生存期間の短さを表します。 My grandfather may be in a critical condition. 「祖父は危篤状態にいるかもしれない」→「そんなに長くないでしょう」 be in a critical conditionは、「危篤状態にいる」という意味です。 criticalは「危機的な」という意味の形容詞で、病気や負傷の場合は「危篤の、重篤な」という意味になります。
Better safe than sorry.は、It is better to be safe than sorry.を省略した英語のことわざです。このsorryは謝罪の意味ではなく「後悔している」様子を示す形容詞です。 直訳は「後悔するより安全でいるほうがよりよい」となり、「備えあれば憂いなし」に相当する英語のフレーズになります。 Look before you leap.の直訳は「跳ぶ前に見よ」です。動詞leapは「ピョンと飛ぶ、飛び跳ねる」という意味です。 何か行動を起こす前に、よく観察したり、考えたりして、慎重に計画する大切さを強調しています。日本語の「備えあれば憂いなし」「石橋を叩いて渡る」「転ばぬ先の杖」にイメージが近いことわざです。