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Maisshimo
日本
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自己紹介
The traditional architectural technology is becoming obsolete in Japan. 「日本の伝統的な建築の技術が、風化の一途をたどっている」 Obsolete とは、使う人が減り廃れている事を表す形容詞です。もっともよく組み合わせられる事が多いのは「言葉」で、その言葉が既に古語となり使われていないという様子を表します。 たとえば the word is now obsolete なら「この言葉は既に廃れている」といった具合ですね。 辞書で obsolete を引くと「時代遅れの」という語義も出てきたりしますが、この言葉は純粋に「使う人が絶えた」という状況が語源の言葉です。 したがって、「時代遅れでダサい」というような、不必要にネガティブなニュアンスが入り込む心配をする必要はありません。
日本語では爪に塗られたマニキュア剤を「ネイル」と呼ぶ事もありますが、英語では nail polish といいます(主にアメリカ英語ですが、他の文化圏でも問題なく通じます)。 Nail のみだと単に「爪」となってしまいますので、 polish 「光沢剤」が付くのですね。Polish というと、ゴシゴシ何かを磨くイメージが第一義として思い浮かびますが、こうして「艶・光沢を出すもの」を指すのにも使えます。 例 My nail polish is peeling off too soon. 塗ったばかりのネイルが剥げてきました。 マニキュアですから、ずばり manicure の単語を使ってもよいのですが、こちらはハンドケアまでを意味に含む事が出来ます。語源が mani-cure 「手+ケア」(ペディキュアも「足+ケア」で同じ方式)なので、「手のお手入れ」を指すのですね。
「それの反対」 Opposite は、位置関係が反対、向かい合っているという状態を表す、もっとも一般的な言い方になります。 The building opposite to the bank は「銀行の向かいにある建物」、 the opposite side of the room は「部屋の反対側」、 that person sitting opposite to our manager は「うちのマネージャーの反対側に座ってるあの人」といった具合です。 注意点としては、前置詞が to か of かというポイントです。たとえば 私-通り-銀行 という位置関係を思い浮かべましょう。日本語では「私の反対側の銀行」「通りの反対側の銀行」とどちらも「反対側の」でOKです。しかし英語では The bank opposite to me 「私の向かいの銀行」 The bank opposite of the street 「通りの反対側の銀行」 と前置詞が異なります。「AとBの位置関係が向かい合っている」場合は A opposite to B を、「Bを軸として反対側にAがある」場合は A opposite of B としましょう。 Can you see the bank opposite to the convenience store? 「コンビニの向かいの銀行が見える?」 Can you go to the bank opposite of the street to withdraw some money? 「通りの反対側の銀行で、少しお金を下ろしてきてくれる?」 もちろん対面の会話で前置詞を間違えてもたいした問題にはなりませんが、心に留めておくと役立ちますよ。
「お願いと言うか相談なんだけど」 Listening ear は「注意深く、共感を持って話を聞いてくれる人」の事です。耳を使った類似表現として、 I'm all ears 直訳「私は全身耳だよ」 という言い回しもあります。これは全身耳にして聞く、すなわち「あなたの話に注意を払って聞いているよ」という意味です。話し手が話しづらい内容を言い淀んだり、こちらが話についてきてくれているか不安になったりした際に、「大丈夫、聞いてるよ」と話を続けるように促す表現ですね。 相手から「お願いがあるという事?」と聞かれたという事ですね。その場合は、 Rather を文頭につける事で、相手の質問に答えつつ「いや、むしろ」「というよりは」というニュアンスを付け加える事が出来ますよ。
You work as a team while I'm away. 「お互いに協力して留守番お願いね」 お子さんたちに仲良くお留守番していて欲しいという場合、このような表現が良いでしょう。 「協力する」の英訳として真っ先に浮かぶ to cooperate は、具体的に協力して成し遂げて欲しい内容を言及する際に向いていますが、この一文の場合は、どちらかと言えば「仲良くお留守番してね」という心がけに関する注意が主旨であろうと推察します。 Work as a team (チームとして働く)と直訳すると、まるでビジネスのような大げさな表現に聞こえるかもしれませんが、実際にはカジュアルに幅広く使えますよ。 例) We work as a team in this project. この企画で、私たちは協力して仕事をしている。 We work as a team in our family. 私たち家族は、協力し合って暮らしている。 などと、協力内容を取り立てて指定せずに、お互いに協力し合って動いていると伝えることが出来ますよ。