英会話を上達させるには?知っておきたい発音の重要性

発音の重要性、英会話を上達させるには、ネイティブキャンプ

はじめに

英語を学んでいくと 「英語を話す上で、発音は必ずしも大切ではない、それよりも積極的に話そうとする姿勢が大事」 という意見を見ることがよくあります。

しかしその一方で 「伝わる英語を話すためには、発音は重要」 という考えもあります。

英語を話す上で発音は重要なのでしょうか?それともさほど意識しなくてもよいものなのでしょうか?

今回の記事では、英会話を上達させる上で外せない「発音の重要性」についてお伝えしていきます。ぜひ、発音を向上させることでどのようなメリットがあるかを知り、今後の英会話に活かしてください。

そもそも発音って重要なの?

最初に結論から言いますと、英会話を上達させる上で「発音はとても重要」です。

なぜでしょうか。

以下に、発音の重要性をメリット・デメリットの観点からお伝えしていきたいと思います。

発音をよくするための学習方法についても次の章で述べていきますので参考にしてください。

発音を学ぶことのメリット

発音を学ぶ上でのメリットにはどんなものがあるのでしょうか。見ていきましょう。

メリット1 英語でコミュニケーションをとることに積極的になれる

日本語でも初対面の人や上司と話すとき、緊張してうまく言葉が出てこず、言いたいことを上手に伝えられないということはよくあります。

言語というものは、自分の置かれているメンタルの状態に大きく影響されます。

相手に伝わるか、理解してもらえるか不安な時は会話も弾まないものです。

英語で話す際はなおさらで、正しい音声を意識することで 「自分の英語が伝わらないかも」 と不安にならずに済みます。

結果としてそれが英語を話すことへのストレスを軽減してくれます。

それだけでなく「通じる」という経験を重ねることは、英語力への自信を生み、さらにコミュニケーションを積極的にとろうという気持ちになります。

その好循環が、英語学習全体に対しポジティブな姿勢を持てるようになるのです。

英語を話すことに自信をもつことで、自分の人生を大きく左右することだってあります。

外国の人と仕事をしてみようと思ったり、留学やワーホリで海外に出てみよう思ったりするようになるかもしれません。

ネイティブイングリッシュに近づくことで、自分の人生の選択肢を広げられる可能性があるのです。

発音を学ぶことのメリット2 リスニング力に直結する

発音を学ぶことのメリットの二つ目として、発音を向上させることで、リスニング力も伸びることが挙げられます。

人間の脳というものは自分が発音できない言葉は聞き取る能力はなく、ただの雑音に聞こえてしまうそうです。

逆に言うと、発音を練習してネイティブスピーカーのようになることで、それまで聞き取れていなかった音が聞き取れるようになり、リスニング力もアップさせることができるのです。

発音を学ぶことのメリット3 聞き手のストレスを軽減させる

これは、メリット1にも関係があるのですが、こちらの発音が悪いと、聞き手にとってはかなりの負担になります。

聞き取ることが負担になる相手とは、ただの挨拶程度ならよいのですが、それ以上会話を深めていくことは難しいものです。

デメリットはないの? 全ての人にとって本当に重要?

上に挙げたメリットを読んでいただいてお分かりのように、発音を学ぶことはメリットばかりです。しかし、デメリットはないのでしょうか。

発音練習に時間を割くことのデメリットとして挙げられるのは、そこに時間を割く分、他の学習(文法や単語)に割く時間がどうしても少なくなってしまうことです。

しかし、発音の基礎を先に抑えておいて、正しい発音を意識して単語やフレーズを学んでいくことで、「伝わる英語」を効果的に身に着けることができます。

また、もしあなたが、超初心者のレベルでしたら、発音にそこまでとらわれる必要はありません。

発音にとらわれすぎることは、時として 「うまく発音できているか」 が気になってしまい英語力の伸長を妨げる可能性もあります。

初心者の方でしたら、まずはフレーズを覚える。

そしてそれを実践していくという積み重ねが大切ですので、あまり発音練習にこだわりすぎなくてもよいでしょう。

世界にはいろんな英語があるのだから発音は気にしなくてもいい?

「世界にはたくさんの英語があるのだから、発音を気にする必要はない」

「インド英語もなまっているけれど伝わるのだから、日本人の英語だっていいはずだ」 

このような意見を見ることがあります。

Linguistic distanceという言葉をご存知でしょうか。これは、異なる言語同士が、どれだけ似ているか、または違っているかを表す概念のことです。

これに基づくと、日本語は英語話者からみて発音や文法、共に最も異なっているグループにある言語と言われています。

これは、そもそもの言語構造自体がかなり異なっているということを意味します。

ですから、英語と距離の近いドイツ語やフランス語話者のしゃべる英語と、私たちのしゃべる英語を同列に語ることは難しいのです。

また、インド英語との決定的な違いは、インド英語は多少の癖があったとしても、アクセントなど基本的な英語の特性を抑えています。

基本的な英語の構造を理解した上での癖ですので、ネイティブにとっては方言のようなもので、彼らの英語をきちんと聞き取ることができます。

私たち日本人が関西弁と標準語をきちんと聞き分けて理解できることと同じです。

基本的な言語構造の違いなどを意識せずに、インド英語や他国の英語と日本語英語は同列に扱えないでしょう。

発音をよくするためにはどんな学習方法があるの?

では、発音を向上させるにはどんな方法があるのでしょうか。

以前、日本語を話せる外国人の友人に 「日本語の『うん』と『ううん』はとてもわかりづらい」 と言われたことがあります。

彼曰く、これらの言葉は、『うん』 も 『ううん』 も一文字しか変わらない上に、「ううん」 の真ん中の「う」はほとんど発音されていない。意味は正反対なのにとても聞き取りづらい言葉だそうです。

「いいんかい」「たいいくかん」「ゆううつ」 の様に、母音が連続した際に日本語では2つ目の母音が短くなったり省略されたりします。これは、日本語の一つの特徴といえるでしょう。

英語も同じように、英語特有の特徴があります。それらを抑えておくことで飛躍的に発音がよくなります。

ここでは、英語の特徴を学ぶことの重要性と勉強方法についてご説明していきます

英語の発音の特徴

英語の発音の特徴を抑えていく上で大事なことは、以下の二点をしっかり学ぶことです。

・発音記号を理解する

・英語の特性を理解する(リンキング、リダクション、アクセント)

発音記号を理解する

発音記号を理解することは発音を上達させる上で何より重要です。発音記号を正しく読めるようになると、いちいち音声を確認しなくても自分で学習した単語をネイティブの様に発音できるようになります。

英語は日本語と違って母音・子音の数共に、とても多いので大変なように感じますが、この学習にまず取り掛かりましょう。すべての基礎となります。

英語の特性を理解する(リンキング・リダクション・アクセント)

発音記号を正しく理解し、発声できるようになったら、次は英語の特性について学びましょう。

英語は日本語よりも文節動詞の結びつきが強い単語です。

一つ一つの文節ごとに切れ目がなく、繋がっているように発音されます。

ここでは、特徴的な三つの法則についてご紹介します。

リンキング

リンキングとは、二つ以上の単語をつなげて一つの単語のように発音することを言います。

例えば、「I want you」という言葉がありますが、文節通りに発音すると「アイ ウォント ユー」となります。

しかし実際には 「アイウォンチュー」 と発音されます。日本語でもよく聞くフレーズですのでさほど難しく感じないのではないでしょうか。

他には、「take out」などもリンキングを起こす言葉です。

既に日本でもカタカナ英語化していますが、ネイティブが発音すると、この言葉は 「ティケッラウ」 のように発音されます。

リンキングにはいくつかの法則があります。

先ほどの[take out]のように、子音と母音がくっついているときや、前置詞を伴うとき [例]kind of→カインダブ] はリンキングが起きます。

長くなるため詳しい説明はこの記事ではしていませんが、リンキングも法則があるので、学ぶことはとても大切です。

リダクション

リダクションとは、音の脱落という意味があります。

有名な例を挙げると、「bread and butter」は、「ブレッドンバダー」と言い、andがほとんど発音されなくなりす。こちらもいくつか法則がありますが to・at ・it ・for などの前置詞や代名詞などで脱落が起きることが多いです

アクセント

上の二つに比べると、アクセントは学校英語でも意識して教えられますのでわかりやすいのではないでしょうか。

私たちが思っている以上にアクセントの位置はとても大切です。

正しく発音していても、アクセントが違うだけでネイティブには全く違う言葉に聞こえてしまい、理解してもらえないということがよくあります。

アクセントも他の二つと同様、法則があります。

例えば、同じ言葉でも名詞ではアクセントが前動詞ではアクセントが後ろになります。

他には、employee、nobodyといった接頭辞や接尾辞によってアクセントを置く場所が決まるなど、一定の法則などがあります。


ここで少し余談!これから『オンライン英会話』にトライしようとしている方!下記記事で『オンライン英会話』の活用法をご紹介しています♪♪ぜひご覧ください!

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これらを学ぶための勉強方法は?

これらの決まりを習得するためには、まずは本やアプリなどで基礎固めをするとよいでしょう。以下におすすめの本やアプリをご紹介します。

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる

  • 作者:松澤喜好
  • 発売日: 2010/08/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

この本は、日本人がうまく発音できない言葉や、各音の特性をわかりやすく理論的に説明しています。正しい発音を網羅するにはぴったりの一冊です。

アプリやスマホの音声入力機能

Siriに話しかけてみたり、googleの音声入力機能を使ったりすることも、自分の発音が正しくできているかを機械に読み取ってもらうので、とても有効です。

また、他にも発音矯正アプリはたくさん出ていますので、ご自分のレベルにあったものを試してみることもおすすめです。

発音をよくするための実践的な学習方法は?

基礎固めをしたら、実際の英会話でもどんどん話していきましょう。

ただ知識として蓄積するのでは意味がありません、言語は生ものですから、学んだことを活かしてたくさん話してみましょう。

アウトプットすることまでが発音を上達させるゴールです。

そのための実践的な方法として 「オンライン英会話」 を活用してみましょう。なぜ、オンライン英会話がよいかといいますと、以下の3点が挙げられます。

① ネイティブの正しい発音を実際に聞かせてもらえる

② 発音の癖や改善点を教えてもらえる。

③ 聞き取れない単語は、画面に打ち込んでもらえる。

これらのメリットはオンライン英会話ならではです。街中で出会うネイティブの人との会話で、上記のお願いはなかなかできません。

オンライン英会話でしたら事前に先生に 「発音に特化して練習をしたいので、間違いがあったら訂正してほしい」 ことを伝えておけば、自分の苦手な発音や正しい発音方法を教えてもらうことができます。

ネイティブキャンプのオンライン英会話をぜひご活用ください。


こちらもおススメ!英語の早口言葉を使って発音を向上させていきましょう!きっと楽しみながら学んでいけますよ♪♪

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おわりに

ここまで、発音がなぜ大切かということや、私たち日本人はどんな点を重点的に学んでいく必要があるかということをお伝えしてきました。

単語や文法を極めていくことも大事ですが、同時に発音をよくすることで、英語力は飛躍的に伸びていきます。

ぜひ、今日からここにある方法を試して、ネイティブのような英語を目指してみてください。

まだ間に合う!英語の発音矯正!大人になってからの学習方法とは

英語発音、発音矯正法、ネイティブキャンプ

突然ですがあなたは英語の発音に自信はありますか?

おそらく「YES」と答えられる方は少ないと思います。

ですが安心してください。英語の発音は大学生になってからでも、そして社会人になってからでも矯正することができます。

具体的には英語を発音するときの口の動きや舌の動き、そして英語のリズムを掴むことで英語の発音は格段によくなります。

今回の記事を読んでいただき、あとは地道な練習を続けていけば、あなたの英語の発音は必ずよくなるはずです。

発音を矯正することで、ネイティブスピーカーとの会話もよりスムーズになるはずです!

英語の発音に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

【前提】︎英語の発音に悩んでいるのはあなただけではない

日本人の多くは学校で英語の勉強に取り組んできました。

通常の中学・高校での英語の学習時間は約800時間、そのほか受験勉強も合わせると私たちが英語の勉強に割いてきた時間数は1,000時間を超えています。

ですがなぜ、多くの日本人は英語に自信がなく、また、発音について悩んでいるのでしょうか?

それは日本の英語学習が“インプット主体”のものだからです。

英語のインプットとは、例えば文章を読んだり単語を暗記したりすることを指します。

学校の授業で必要なのも受験で必要なのも、基本的にはインプットを通して育んできた知識です。

英語に特化して教えてくれる学校でない限り、英語を声に出して読んだり、議論をしたりなどの“アウトプット”をおこなうことは、よほどないでしょうし、あったとしてもかなり稀でしょう。

英語の発音を身につけるには、声に出すことが肝要です。

これまでの学校教育で英語を話す機会がほとんどなかった日本人の多くが発音が苦手な理由は、ここにあります。

発音が苦手と感じている人は、決してあなただけではありませんよ。

発音の基本は「発音の基準」を明確にすること

英語の発音を身につけるには、「発音の基準」を明確にすることがはじめの一歩です。

英語を書くときに使うアルファベットの数は26個ですが、音の数はそれ以上に多い44個です。そして、なかには日本語にない音もあります。

知らない音はどうやっても発音することはできません。まずは英語の「音」にどのようなものがあるのか把握しましょう。

英語の音を覚えるためには、YouTubeなどの動画教材がとても役立ちます。

検索窓に「英語 発音」と入れて検索すれば、たくさんの動画が表示されます。

基本的なアルファベットの発音はもちろん、日本人が苦手とする「L」と「R」の発音の違いなども、動画を通して学ぶことができますよ。

また、同様に英語の発音記号も覚えておきましょう。

発音記号とは英語の音を文字にしたものです。

それぞれの記号にそれぞれの音が割り振られているので、たとえ音がなくても発音記号を見ればどうやって発音するのかがすぐに理解できます。

発音の基本を身につけるには、地道に練習を続けることが一番です。

まずは基本の音を身につけるために、毎日の声出しを習慣にしてみてください。

英語矯正のはじめの一歩はフォニックス

先で紹介した動画検索をおこなうと、「フォニックス」という単語がついた動画がたくさん表示されます。

フォニックスとは英語圏の子供がまず習う学習方法で、英語の読み書きが簡単に覚えられるという画期的な方法です。

また、英語のつづりから発音を推測することができるので、初めて見た単語でもどうやって発音するのかがわかるようになります。

フォニックスは子供向けとされていることがほとんどですが、実は大人が学んでも十分に活かすことができます。

というよりも、発音を学ぶなら世代に関わらず学ぶべきものだと思います。

実際に僕自身もフォニックスを覚えたことで英語の発音がよくなり、またネイティブが話している内容が少なからず理解できるようになりました。

フォニックスを勉強することで、これまで拾うことができなかった英語の「音」が拾えるようになります。

しかもとても簡単に、これをやらない手はありませんよね。

フォニックスは先に紹介した動画で学ぶこともできますし、専用の本やアプリもあります。

あなたのスタイルに合った勉強方法を探してみてはいかがでしょうか?

英語の発音矯正におすすめの方法3つ

英語の発音矯正をするには実際の音に触れ、そして実際に声に出して練習することが必要です。

基本の音やフォニックスの勉強をおこないながら、ほかのトレーニングも合わせておこなっていきましょう。

ここでは、発音矯正のための方法を3つ紹介します。

①文章を音読する
②アプリを活用して練習する
③英会話で実践する

文章を声に出して読むことで英語の発音をあなたの口に覚えこませることができます。

また自分の発音を耳にすることで、リスニングの練習にも繋がります。

発音練習用のアプリも多数登場しています。なかには無料で使え、かつ機能が充実したものもあります。これを役立てない理由はないのではないでしょうか?

それぞれの方法を、詳しく紹介していきます。

①文章を音読する

発音の基本を学んだら、あとは実践あるのみです。

英語の文章を声に出して読んでみましょう。

このとき注意することは、棒読みをしないことです。棒読みはせずにリズムとアクセントに注意を払いながら、綺麗に発音できるように練習します。

記事の前半で紹介した英語の発音の基準がわかっていれば、どんな文章でも十分な勉強材料になります。

できれば発音するときの口の形も意識してみてください。また、英語を綺麗に発音するためには腹式呼吸が重要といわれます。

鼻から空気を吸って、口から吐く練習もしておきましょう。

音声のあとに同じ文章を声に出す「シャドーイング」も、発音の練習には効果的です。

発音を鍛えながら、一緒にリスニング力を鍛えることもできますよ。

ちなみに僕は、アメリカのドラマ「ウォーキングデッド」をネットフリックスで見ながらシャドーイングをおこなっています。

英語字幕をつけて見ながら口に出すことで作品自体が楽しめるのはもちろん、シャドーイングの教材としても秀逸なものになります。

このときのコツはあくまで自分が好きな作品を見ることです。もちろんドラマに限らず映画や偉人のスピーチなどでもよいと思います。

繰り返しマネして「なんか話しかたが似てきたかも...」と感じられれば成功といえます。

②アプリを活用して練習する

最近では英語発音を練習できるアプリもたくさん登場しています。

スマホがあればいつでもどこでも練習できるので、ちょっとしたスキマ時間に練習することもできるでしょう。

しかもなかには無料で、かつ機能が充実したものもあります。こうしたテクノロジーを活用しない手はありませんよね。

僕のおすすめは「発音博士」です。

無料でさまざまな機能が使えるうえに、インターフェイスも見やすく、使いやすいです。

発音記号が表示されたり、3回分の録音機能が付いていたりと、無料とは思えないくらいに機能が充実していますよ。

また、先に紹介したフォニックスが練習できるアプリも多数リリースされています。

スマホで手軽に勉強できるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

③英会話で実践する

「習うより慣れろ」という言葉がある通り、実践の英会話で発音を練習するという方法もあります。

ただ、いきなりネイティブスピーカーと会話をするのはハードルが高いですし、そもそも相手が見つからないという人がほとんどだと思います。

そんなときは英会話スクールで会話の機会を作ってみるのがおすすめです。

英会話スクールなら英語の発音を集中的に勉強しながら、全体的な英語力向上に取り組むことができます。

また会話の実践練習もできるので、いざネイティブスピーカーと会話になったときでも、焦らずに対応できる力がつくはずです。

「でも、英会話スクールに通うような時間はないからなぁ」、そう考えているならオンライン英会話で勉強してみるのもおすすめです。

このブログを掲載しているネイティブキャンプは、24時間365日予約なしで英語レッスンが受講できます

またレッスン回数も無制限なので、あなたが納得いくまでレッスンを受講することができます。

発音を学ぶためのコースもありネイティブに通用する発音を習得したり、英語の自然なイントネーションを学んだりすることもできます。

まずは無料レッスンから試してみてはいかがでしょうか?


英語のアクセントを学んで、英語の発音をマスターしましょう!詳しくはこちらのブログから

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発音矯正であなたの英語はネイティブに通じるようになる!

今回は英語の発音矯正の方法を中心にお届けしました。

ここまでに紹介した内容を、あらためてまとめてみます。

・日本人が発音に悩む原因は“インプット中心”の勉強方法

・発音の基本は英語の「音」を理解すること

・発音勉強のはじめの一歩は「フォニックス」から

・文章の音読は発音練習に有効、シャドーイングも効果的

・発音アプリや英会話スクールで練習するのもおすすめ

発音が綺麗にできるようになるとネイティブスピーカーとの会話もスムーズにできるようになりますし、自分の英語に自信が持てるようになります。

そうなってくればしめたもので、さらに英会話を楽しむことができ、また勉強が楽しめるようになる好循環につながります。

英語の発音がきちんと身につけばスピーキング力はもちろん、これまで聞こえなかった「音」が聞こえるようになるので、リスニング力もググッとアップするはずです。

発音を勉強することで、あなたの世界は大きく広がっていきます。

学生のあなたは留学や就職の選択肢を広げるために、社会人のあなたはこれからのグローバル社会に対応するために、ぜひ今回の内容を参考に、発音を勉強してみてはいかがでしょうか?

ネイティブキャンプでは、7日間まるまる試せる無料トライアルを実施しています。

発音はもちろん、英会話のレベルアップにつながる教材を5,000以上用意しています。きっとあなたに合った形の勉強方法が見つかるはずです。

「これまでにオンライン英会話をやったことがない」というあなたも、ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか?

英語のアクセントを習得するコツとは。ルールを理解すれば、初めての単語でもミスなく発音できるのか?

英吾のアクセントを習得するコツ、英語アクセントの学習法、ネイティブキャンプ

英単語を覚える際には、単語の意味や発音、使い方の実例と合わせてもう一つ覚えることがあります。

それが、アクセント

つまり発音する上で強調する音節のことで、実際の会話などにおいても非常に重要な部分となります。

しかしながら、そうにも関わらず 「アクセントが入る部分を覚えられない」
「ルールを理解するのが難しい」
と嘆く方も多いのではないでしょうか。

今回は、アクセントの基本的なルールと合わせて、強調するポイントを効果的に習得するためのコツに加え、アクセントの学習が実際の会話に与える影響、また初見の単語でも正しいアクセントで発音する方法についても触れていきたいと思います。

英語のアクセントを習得するポイントとは?

ここでは、アクセントの学習に関して効果的な方法をお伝えしていきたいと思います。

海外在住である私にとって、外国人と日常的に話す機会があるため、英単語のアクセントの重要性を一個人として実感しました。

なぜなら、アクセントが正しいかどうかで相手に聞き返されるかどうかが大きく変わってくると、海外に来て気づいたからです。

そんな僕の経験をもとにお伝えすると、オススメできる英単語アクセントの学習法としては非常に地味なものではありますが、 ・単語帳に出ている英単語を一つずつ音読し実際に声に出して、リズムごと覚えるという作業を繰り返し行うことです。

「非常に地味な勉強法とも言えるが、なぜ効果的だと言えるのか?」と思われた方もいると思いますので、上記の勉強法について再度分析してみました。

まず注目すべき工程の一つに、単語を一つずつ音読していく中で、 ・単語の発音
・単語の意味・使い方の実例
・アクセント
の上記3つを一緒にしてまとめて体に覚えさせていった、ということが挙げられます。

一節によると、記憶というのはこのようにリンクした事柄を同時に覚えるようにすると、一つの物事だけを覚えようとしたときに比べると記憶が浮かび上がって来やすい傾向があるとのことです。

また、ただ単語帳の文字をぼやっと眺めるのに比べ、実際に単語を音読すると脳が活発に動き記憶に取り込みやすいとも言われています。

そして、可能であれば手で実際に書いてみると更に記に残り良いのだとか。

そんな僕がやっていた、アクセント習得のための具体的な作業はというと、 ・毎朝・毎晩の通学時の単語帳の音読
・夜には単語を何度も何度もノートに書く
・眠りにつく直前には、単語帳とにらめっこ

実際の作業量としては、週に一回行われていた単語テストに備えるため、平日通学時間には今週テストに出る20単語を毎日音読し、さらに例文も読み込むことでなんとか暗記しようと努力していました。

そんな生活を3年間続け、合計で2000語以上は学んできたため音節やアクセントの把握に関してはだいぶ自信がついたと言えます。

頭だけで覚えたことは比較的すぐに忘れてしまったり、思い出す際に混乱してしまうことも多いですが、実際に口を動かし単語のイメージが頭に入った状態で発音をしてみると、結構記憶には残るものです。

英単語のアクセントにルールはあるのか

英単語のアクセントとそれに付随するルールを、すでに学校などで習った方もいることと思います。

今日はそんな中、代表的なルールをいくつか確認していきましょう。

その前に、基本的な2つの用語について一度確認しておきます。

アクセントの学習をする上で、 接頭辞接尾辞 という言葉が出てきます。

これは何かというと、英単語には特定の決まったパターンが単語の頭や末尾に来ていることがあります。

例えば、unlike, unemployedという単語の “un”という部分は「~でない」という意味の接頭辞となります。

また、player, smokerという単語の ”er” という語尾は「~する人」という意味を持つ接尾辞と呼ばれます。

アクセントを学習する上でキーポイントとなるのは、この特定の接頭辞や接尾辞によって単語の中での発音アクセントが決まることが多いため、パターンを覚えることで正しいアクセントを押さえやすくなるということです。

では、さっそくルールを見ていきましょう。

※アクセントが来る場所を赤文字にしています。

ルール① 接尾辞の二つ前にアクセント

例)

educate→ed/u/cate

atitude →at/i/tude

ルール② 語尾そのものにアクセント

1) -eer、-ese、-oo、-oon、-teen

Career → ca/reer

Japanese → ja/pan/ese

Tatoo → ta/too

Fifteen → fif/teen

2) -ain、-end

Sustain → sus/tain

Pretend → pre/tend

ルール③ 名前動後

※全く同じ単語において、動詞としてまたは名詞として使われるかによってアクセントの位置が変わる

名詞の意味の時には前にアクセントが、動詞の意味の時には後にアクセントがくるという単語についてご紹介していきます。

例)

record→(名)re/cord

record→(動)re/cord

ルール④ ①~③以外は語尾の一つ前

ルール①~③以外の場合では、全てではないですがほとんどの場合で語尾の一つ前にアクセントが来ます。

上記4つのルールを押さえておくと、アクセントの基礎知識に関しては問題ないと言えるでしょう。

初めて見る英単語でもアクセントを間違えないコツ

先ほど、アクセントに関しての基礎的なルールをご紹介してきました。

しかしながら、ここで少し疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

例えば。

「じゃあアクセントのルールをすべてマスターしたら、英単語の発音に関しては100%正しいのか?」 という疑問です。

これに対して結論からお伝えすると、実はそんなことは全く無く、ルールを覚えただけではすべての単語のアクセントを正確に言えるということはありません。

世の中に星の数ほどある単語においては、通常のルールが適用されない例外も存在します。

しかしながら、あなたにおすすめしたいことは一度見た単語のアクセントを確実に覚え、次に見たときには正確に発音できるようにしておくこと。

地道なことではありますが、初見の単語は専用のメモ帳などに控えておき、アクセントに加えて意味や使い方等も簡単にメモしておきましょう。

アクセントに関しての基本的なルールと合わせ、自分が知らなかった単語をメモ帳にストックしておけば、あなたは日々成長していきますし、今後怖いもの無しとなっていきます。

長文になると読めなくなる理由と対処法について

「一つ一つの単語を見た際のアクセントはわかる」という方でも、いざ文字がぎっしりと並んだ長文となると、それぞれの単語のアクセントまで意識できず、正しく発音できないと言うケースもあるのではないでしょうか。

単語数が多い文章中ではやはり発音の難易度が上がるのは事実ですよね。

そんな状況の対処法についてまとめてみました。

①文章中で、肝となる部分を見極める

②リエゾン=前後の繋がった発音を意識する

③文章全体でのリズムを意識する

それぞれに関して詳しく見ていきます。

①文章中で、肝となる部分を見極める

I bought the cup at the store.
(私はそのコップをお店で買った)

例えば上記の例文を読むときに、強く発音される部分は下記の3つとなります。

bought
the cup
store

つまり、英語では文章中での肝となる部分を強く発音し、そうでないところは強調しません。

ちなみに発音の強弱が、単語においてはアクセントと言われるのに対して文章中の強弱についてはイントネーションと呼ばれます。

イントネーションを理解するためのポイントとしては、文章中での大事な部分(誰が、どこで、何をした等)を理解した上で発音することで、発音に抑揚をつけることができるようになります。

しかしながら、文章中のポイントを理解していないままでは発音も平坦になり、相手にあまり伝わらない言い方となってしまうので注意が必要です。

②リエゾン=前後のつながった発音を意識

英文を発音する上で、みなさんがつまづきやすいポイントがもう一つあります。

それは、特にネイティブの英語に見られるのですが前後の音がくっついて、省略されたり音が通常とは変化すること。

これを。つながりという意味から
「リエゾン=Liaison」と呼んだりもします。

リエゾンのよくある例としては、
"I have a pen"という文を音読したときにカタカナ英語では アイ ハブ ア ペン となりますが、実際には アイ ハァヴァ ペン のような聞こえ方となります。

元々ネイティブの英語はスピードが速いため、このように前後の単語の音がくっつくことも多いです。

しかしながら、こういった音のつながりや省略形に関して耳が慣れていないと聞き逃すことも多くなってしまいます。

対策として、日頃から自分がスピーキングをする際にもリエゾンを意識して音をつなげて発音する癖をつけておくと、実際のリスニングのときに焦る必要がなくなります。

③文章全体でのリズムを意識する

最後のポイントとして覚えておきたいのは、文によって全体のイントネーションが変わることを把握しておきましょう。

例えば、 Did you see Joe? というような疑問形の文章では、文末の Joe の部分が強調される上、音の高低が少し高くなります。

反対に、 There was an Olympic in Tokyo in 1964. というような肯定文では文の真ん中にピークが来ます。

特に1964年を強調して伝える必要がない限り 、通常の場合だとan OlympicTokyoという部分が比較的高い音となって発音されます。

このように、疑問文・肯定文、または特別に強調したい部分によって文中のイントネーションは常に変わっていきます。

ポイントとして、文脈の流れであったり相手が今何を求めているのか、何を強調したいのか、といったことを察しながら聞くことで文中の強調すべき部分がその都度見えてきます。

聞き取れない・相手に通じないのはアクセントのせい?

会話の中でも、例えばネイティブと話しているときなど
「相手の言っていることが聞き取れない」
というシーンがあるかと思います。

その場合、実際の原因について考えてみると ・アクセントがあること
・早口であること
が考えられます。

対策としては、まず覚えておきたいのは ・ネイティブはアクセントを強調した話し方
・アクセント以外の部分をよく省略する
ということです。

一つ確実に言えることとしては、ネイティブレベルの音を聞き取れるようにするのであれば、仮にあなたがカタカナ英語のままでアクセントを覚えようとしていては、聞き取りに苦労することでしょう。

その理由として、英語では
「発音できない音は聞き取れない」
と言われているためです。

対策の第一のステップとして、スピーキングのときから発音においてカタカナ英語ではない正しい発音方法を身につけ、習慣的に話すようにする必要があります。

また、「相手が自分の英語を聞き取れない、どうしても聞き返されてしまうという」場合には、まだアクセント等を抑えた発音ができていない可能性があります。

加えて、英語はテンポが速い言語であるため、話す際のスピードについても日本語のようなゆったりとしたスピードでは、外国人の相手が聞き慣れていないという理由で通じていない可能性も考えられます。

ネイティブは基本的にネイティブの発音・アクセントに合わせ、ネイティブが話す早口なリズムに慣れています。

反対に、よっぽど英語の先生などでない限りはこちらのペースには合わせてくれませんので、スピード感や話し方に関しては相手のスタンダードに合わせることも大切です。

ネイティブのスピード感に慣れるには

ではネイティブのスピード感に慣れるため、対策としてできることを考えていきましょう。

僕たちの周りを見渡すと、CDであったりラジオであったり、他にもYoutubeなどを使えばネイティブが話している動画を見つけることも、今の時代は容易にできますよね。

いきなりアメリカ人の友達を作って話す、というのも再現性を考えると少し難しいと思いますので、まずは自分の身近なところで本物の英語に触れる機会を増やしてみてはいかがでしょうか。

ネイティブが話している動画などで学習することによっても英語らしく正しい発音が十分に身に着いていくため、まずは日常的に聞く機会を増やし徐々に覚えていくといいでしょう。

シャドーイングって本当に効果あるの?

シャドーイングって効果があるのか

英語の音声をヘッドホンやイヤホンで聞きながら、聞いてる音声のおよそ0.5秒遅れで、そっくりそのまま真似て話す練習を「シャドーイング」と言います。

シャドーイングは元々、プロの通訳者を目指す人のトレーニング方法として知られていましたが、その効果が認められ、今や英語学習者の中でも一般的に知られる練習法となりました。

そのため、英語を学習している方なら一度は「英語力を伸ばすにはシャドーイングがオススメ」ということを聞いたことがあるかもしれません。

実際に、英語学習法をGoogle検索してみても、多くのブログサイトでシャドーイングが効果的な英語学習法として紹介されています。

今では中国語でもドイツ語でも、語学を勉強をしている人がシャドーイングという勉強法を取り入れているほどおすすめの言語習得の方法なのです。

また、日本人で英会話講師をやられている英語堪能な方々の多くが、Twitterなどで、彼らが実際に得られたシャドーイングの効果を謳っています。

しかし、シャドーイングをやってみた多くの英語学習者の方が、
「やってみたけど難しくて出来なかった」
「効果が得られなかった」

という経験をします。

そこで今回は、シャドーイングで得られる効果や目安の練習量、トレーニング法の注意点、またシャドーイングの効果が得られない理由などをご説明したいと思います。

シャドーイングで得られる効果とは

シャドーイングで得られる効果として、以下3点が挙げられます。

リスニング力の向上

シャドーイングによってリスニング力の向上が期待できる理由は、 ①英語の音を覚えることができる
②英語を集中して聞ける耳を作ることができる
です。

①英語の音を覚えることができる

英語が聞き取れない原因の1つに、「実際に英語の単語やフレーズの音がどのように発音されてたり、音がどのように繋がっているかを知らない」ということが挙げられます。

シャドーイングは、「聞こえてくる英語音声にしっかり集中し、そっくりそのまま真似して口に出す」練習です。

0.5秒遅れで音読をして元のスクリプトを真似をしているうちにネイティブスピーカーの正しい発音や音の繋がり、リズム、イントネーションなどを覚え、再現できるようになっていきます。

そのため、英語リスニングの力と同時に、語彙力や英文法の力のアップが期待できる学習方法なのです。

つまり、
音を覚える

発音できるようになる

聞き取れるようになる

という流れで、リスニング力アップの効果が期待できます。

②英語を集中して聞ける耳を作ることができる

日本語だと、なんとなく聞いていれば話の内容や文章の意味は取れますが、英語だとなかなかそうはいきません。

しっかり聞いていれば聞き取れる英文も、集中して聞いていないがために聞き取れない、ということが起きます。

つまり、「英語を集中して聞ける耳を作る」ことができれば、そのような問題は解決できます。

シャドーイングをする際は、しっかり集中して音声を聞いていないと細かい部分まで真似することができません。

そのため、継続していくことで、段々と長い時間英語を集中して聞いていられるようになり、それがリスニング力アップに繋がります。

前述した通り、音にしっかり集中しないと本来の効果があまり得られないので、シャドーイング練習をする時は、イヤホンやヘッドホンを使うのが基本です。

また、シャドーイングは、ただ英語音声を聞きながら真似するという練習をするよりも、聞いている音声の内容や文章の意味をしっかり取りながら練習することで、更に高い効果を発揮します。

それをすることによって、英語の音声を英語のまま理解する力がつく、というのが理由です。

英語の上級者である同時通訳者がシャドーイングで英語力をブラッシュアップさせるというのも理にかなっているのです。

スピーキング力の向上

シャドーイングの効果はリスニングのみならず、スピーキング力の向上にも繋がります。

なぜなら、聞いた音声をそっくり再現するには、何度も同じものを練習する必要があるからです。

何度も同じ文章を口から出していれば、次第に文章ごと頭に入ってきます。それが記憶に残るので、実際に英会話をしている時にシャドーイングで覚えた文章をフレーズごとスラスラっと言えるようになってきます。

また、綺麗に読み上げられた収録音声を使ってシャドーイングをすることで、噛まずに、綺麗に、滑らかに英語を話せるようにもなります。

そのため、既に英語を話せる人でも、英語を話す前のウォーミングアップとしてシャドーイングをされている方々が多くいらっしゃいます。

発音改善

英語の発音を良くするためには、アメリカ発音イギリス発音関わらず、綺麗な発音を真似することが一番の近道です。

シャドーイングは聞こえてくる音声を、そっくりそのまま真似る練習です。

つまり、シャドーイングを続けているうちに発音の仕方にも注目するようになり、英語を話す時に使う口の筋肉も発達し、綺麗な英語発音ができるようになります。

正しい英語発音が出来るようになると、聞き取れるようになるだけではなく、 ・相手に英語が伝わりやすくなる
・聞いてる相手にとってもストレスなく会話が出来る
・発音に自信を持って堂々と話せる
という会話力のアップというメリットがあります。

そうすると、英会話をした相手に良い印象を与えることが出来ます。良い印象を持ってもらうことで覚えててもらえたり、大きなビジネスチャンスに繋がることもあるでしょう。

「発音は拘らなくて良い。通じれば良い。」という意見もありますが、発音が良ければ良いほど通じやすくなるので、練習して損はありません。

シャドーイングのスクリプトはニュースなど様々ですが、イギリス英語を学びたい人、アメリカ英語を学びたい人、それぞれに合ったものを選び、発音練習を行ないます。

色々な発音トレーニングの方法はありますが、特にシャドーイングは発音改善にもってこいの効果的な練習と言えます。

シャドーイングはどれくらいやると効果があるのか

シャドーイングが効果のある練習法であることはお分かりいただけたかと思いますが、では一体どれくらいやると効果が出るのでしょうか。

1日の練習量の目安

例えば、日常英会話用のテキストブックに付属の音源を用いてシャドーイング練習をするとします。

既に内容を理解している文章でも、最初は収録音声の標準的なスピードに付いていき、音源をそっくりそのまま再現出来るようになるまで相当時間がかかると思います。

何度も繰り返し繰り返し練習してようやく出来るようになる、という人が多いでしょう。つまり、スポーツのようにとても体力を使うことになります。

理想は「出来るようになるまでやる」ですが、実際は15分ももたない、なんてこともあり得るでしょう。それくらい大変な練習です。

そのため、始めたての頃は無理せず、まずは15分を目標にし、段階的に15分ずつ時間を伸ばしていき、目安としては最終的に1時間続けて練習できるようになると良いでしょう。

1時間も練習できるようになれば、もし1つのユニットの収録音声が3分の長さだった場合、20回は繰り返し出来るので、それくらいの時間があればそのユニットは上手にシャドーイング出来るようになるでしょうし、それが難なく出来てくる頃にはシャドーイングそのものが上達しているので、更に時間をかけずに聞いている英語音声を再現できるようになります。

3ヶ月毎に振り返る

どれくらいの期間シャドーイングをすれば効果が出るかは、英語力や1日の練習時間によります。

まずは「継続」することにフォーカスをあてることをオススメします。

例えば、 1日1時間のシャドーイング練習を3ヶ月続ける
⬇︎
3ヶ月続けたところで、改めて始めた頃と比べて進歩してるかを確認する
⬇︎
また3ヶ月続けることを目標に毎日練習する
⬇︎
6ヶ月目に、3ヶ月目の頃と比べて進歩してるかを確認する というように繰り返していくことで、3ヶ月毎の成果がどれくらいのものかがわかります。

通常、何事も継続していればそれなりの成果は得られますが、もしそうでない場合、練習量が足りてないか、もしくは練習方法に原因があるのかもしれない、などの原因を考える必要があります。

その点で、3ヶ月毎というのは
「ある程度継続している期間」
「成果を実感してもよさそうな期間」

であることから、理にかなっている期間設定だと言えます。


ここで少し余談!

下記記事では「オンライン英会話は英語初心者には難しい!?」という件について解説しています!ぜひ参考にしてください♪♪

nativecamp.net


シャドーイングの効果を感じない人が考えるべきこと

シャドーイングをある程度続けてみたけど、一向に効果を実感出来ないという人にありがちな事として、以下の3点が挙げられます。

シャドーイングがそもそも出来ているか

シャドーイングをする際は、聞こえてくる英語の音声を100%再現するつもりで練習することで、しっかり聞く集中力や、正しい英語の音を覚えることができます。

そのため、難しいという理由で中途半端にシャドーイングに取り組んでしまうと、得られるはずの効果も得られなくなります。

基本的にシャドーイング時はテキストを見ませんが、慣れるまでは、 テキストを見ながらシャドーイング
⬇︎
音声のスピードに付いていけるようになる
⬇︎
テキストを見ながら発音や音の繋がりなどの細かい部分までコピー
⬇︎
テキストを見ないでできるように練習
という流れで繰り返していけば、苦労する負担を軽減しながら継続することで、しっかりシャドーイングの効果を実感できるようになります。

使う教材が自分のレベルに合っているか

シャドーイングをする際に使っている教材のレベルが、今の英語レベルにマッチしているかも注意すべき点です。

「使用している教材の内容が難しすぎる」と感じるほどに自分の英語レベルと教材レベルの乖離が大きいと、シャドーイングの効果はなかなか得られません。

教材の英語レベルが高すぎると、「聞こえてくる音声をそっくりそのまま再現する」というシャドーイングの基本ができません。

そうなると練習としてはあまり意味のないものになってしまいます。

シャドーイング自体が難易度の高い練習のため、教材は、始めたての頃は今の英語力より少し下のものを、慣れてきたら今の英語力と同等くらい、もしくは少しだけ上のものを選ぶことをオススメします。

シャドーイングをする英語力があるか

前述した通り、シャドーイングは難易度の高い英語学習法です。つまり、それなりに英語力がないと練習自体ままならないということがあります。

シャドーイングができる英語レベルに達する前に始めても、しっかりとした練習ができないが故に効果が得られない、または挫折してしまうという可能性は大いにあります。

シャドーイングは、正しいやり方でやれば間違いなく効果的な学習法ではありますが、どの英語レベルの人にも有効であるとは言えません。

少なくとも英語初心者向けではありません。

まずは中学校で習う基礎英語をしっかり理解した上で、英語である程度コミュニケーションが取れるようになってからシャドーイングを始めるのが良いです。

ネイティブキャンプで毎日レッスンを受講することを継続していけば、次第に英語でコミュニケーションを取れるようになっていきます。

中級レベル以上の内容のオンラインレッスンを受けている時に、先生の言っていることがほとんど理解できるようになってきた、言いたいことがかなり言えるようになってきた、という実感を得られた頃くらいにシャドーイングを始めるのがベストなタイミングです。


ここでまた少し余談!

大人になってから英語の勉強に挑戦しよう!と思う方もいらっしゃいますよね!下記記事では大人になってからの最適な学習法についてご紹介しています!ぜひ参考にしてみて下さい♪♪

nativecamp.net


まとめ

シャドーイングの効果を得るには、次の4点を心がけましょう。

・リスニング、スピーキング、発音を同時に改善できる

・まずは1日1時間、3ヶ月継続を目標にやってみる

・レベルに合った教材を使用し、音声を再現できるまで練習する

・まずはオンライン英会話でシャドーイングができる英語レベルまで伸ばす

Amazonのaudibleや、TEDのTEDICTなど、便利なアプリもあります。

「シャドーイングの効果って本当にあるの?」「なかなか思ったような効果が得られない」という方は今回の記事を参考に、再度シャドーイングについて考えてみてください!

英語の発音記号の読み方にはルールがある!スペルと発音の関係を紐解く

スペルと発音の関係、発音記号、曖昧母音

英語を読んだり聞いたりしていて読めない単語や聞き取れない音、フレーズがありますか?

例えば、英語の本や文字を読んでいて知らない単語があっても前後の文脈から推測してなんとなく意味が分かることがありますが、リスニングは音声ですから自分のペースで読めるリーディングとは違いどんどん先へ進んでしまいます。

リスニングの場合だと英語を瞬時に理解する瞬発力も必要になるため、正確に英語の発音を聞き分ける英語学習や練習も必要になります。

そこで今回は、英語の発音記号のルールを紹介しつつ、スペルと発音の関係を紐解いて行きます!

発音記号と発音の仕方

まず英語の発音は日本語にはない独特のアクセントリズムがあります。

英語のシャワーを大量に浴びて体全体で感覚をつかむようにトレーニングすることがおすすめです。

アルファベットの母音や子音などは、英語の発音体系(発音記号や表記)を覚えて勉強すると、効率よく聞き取れるようになります。

発音の練習をすると発音が綺麗になるのはもちろん、リスニング力やスピーキング力にも波及効果があります。

おすすめの勉強法ですが、舌の形や使い方を覚え、スペリングのルール(フォニックス)を理解することから始めましょう。

私たちは学校でフォニックスを学ぶ機会があまり無いのですが、英単語のスペルと発音の関係に一定のルールがあるため覚えておくと役立ちます。

英語の発音記号(母音と子音)を紹介

英語のアルファベットは26個あり、大文字と小文字を合わせると全部で52個になります。日本語の平仮名とは違い、英語は暗号のような複雑な読み方をします。

例)
平仮名:さかな(Sakana)
アルファベット:Five(ファイブ)
←「フィヴェ」とは言いません

母音とはa, e, i, o, uの5つの音を指します。子音とは母音以外の音です。

日本語では、母音は「ア、エ、イ、オ、ウ」と発音しますが、英語では異なった音を発します。

母音①:a [æ]

Appleのスペルで使われているAですが、「エ」の口の形をして「ア」と言いながら顎を一気に下げながら「エ~ア」と音が変化するように発音します。

日本語だとAはすべて「ア」ですが、英語では微妙に音が変化します。

同じ音を発する単語:Ask, Back, Candleなど

母音②:o [a/ɔ]

Boxで使われている母音のoは「ア(オ)~」と音が変化するように顎を下げながら発音します。日本語の「ア」で発音しないように注意します。

ただし、これはアメリカ英語の場合の話で、イギリス英語だと「ボックス」になります。

同じ音を発する単語:odd, hot, lotなど

母音③:o / al / au / aw [ɔː]

Longのoは、母音②のoとは違い、「オ~」と音が変化するように顎を下げながら発音します。

同じ音を発音する単語:often, belong, caughtなど

母音④:ou / ow [au]

Houseで使われているouというスペルは「アウ」と発音しますが、日本語よりも頬を内側に絞って口を縦長にするように言います。

同じ音を発音する単語:about, count, loudなど

母音⑤:u / o / ou [ʌ]

Cutのuは、口を少しだけ開けて喉に響かせながら「ア」と言います。顎はあまり下げません。

同じ音を発音する単語:up, fun, mustなど

母音⑥:o / a / e (あいまい母音) [ǝ]

Ofを発音するとき、唇はほとんど動かさないで喉の奥から軽く発音します。「オブ」と日本語読みにならないように、弱くあいまいに発音するのがコツです。

同じ音を発音する単語:an, accident, complain, directionなど

母音⑦:i [ɪ]

Sitは、日本語の「イ」よりも歯と歯を離して「エ」に近づけて発音します。「イ~」と伸ばして発音すると違う意味になってしまうため注意します。(BitがBeatのように聞こえてしまう)

同じ音を発音する単語:it, lift, giveなど

この他にも母音「a / o / i」と「r」を組み合わせた音があります。

例:far, order, birdなど

子音は母音以外のすべての音をいいます。

アルファベットで並べてみると分かりやすいでしょう。

■ A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z(全アルファベット)
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z (紫色:母音、他:子音)

子音を発音するコツは息のスピードです。

特徴別にまとめて見ました。

①息を速く吐き出す音:S, Z, F, V, TH, SH,
②息を破裂させる音(破裂音):P, B, K, G, T, D, CH, J
③鼻と口に響かせる音:L, M, N, NG, NK
④変化する音:R,W,Y

発音記号は種類も多く、難しく感じるかもしれませんが、読めるようになると辞書で単語を調べた時も即発音が分かって便利です。

ネイティブキャンプには過去の記事で発音記号に関する記事がありますので、そちらもご参照ください。


・【母音の発音をマスターしよう!】知れば劇的に変わる母音の発音!

nativecamp.net

・日本人的な発音から脱却しよう!B・V・Fの発音トレーニング

nativecamp.net


綺麗に発音するには

英語らしく発音するコツは、口の形、顎の下げ方、舌の使い方のほかに、声の出し方(響かせ方)があります。英語らしい深い響きは喉から生まれます。

また、子音と母音のバランスにも注意します。

英語らしい発音は、
「子音を強く発音し、母音を軽くささやく」
ようにします。

日本語は英語とは逆で母音が強く、子音が弱いためバランスが悪くネイティブには聞き取りにくいです。

そのため、子音と母音のバランスを意識して発音するようにしてください。また、日本語は平坦で抑揚がないため、イントネーションを変えるだけでも英語らしく聞こえるようになります。

英語には上記の注意点のほかにも音と音がくっついて聞こえたり、強弱があったりします。
また、長いセンテンスを意味で区切って読んだりします。

ネイティブ同士の会話だとスラングやくだけた発音(短縮して話す)もありますので、英語のナチュラルな表現やスピードに慣れることが大切です。

あなたの英語が通じない理由

英会話をするとき、文法や英単語などの知識を頭の中で総動員して英文を組み立てて話していると思います。

そのため、意識が発音にまで及ぶ余裕がないと思われます。

カタカナ英語でもとりあえず英語を話すことが先決だからです。平たく言えば、脳のキャパシティ(負荷に耐えられる量)がオーバーしているのでしょう。

しかし、たくさんの英語表現に触れてスラスラと頭の中で英語を組み立てて話す余裕ができるようになったら、もう一歩上を目指して発音にも気を配りましょう。

そうすると、今まで通じなかった英語がネイティブスピーカーにも通じやすくなります。

留学を予定している方は特に、発音にもこだわっていただきたいところです。

そのため、日頃から語彙を増やすときに音声も一緒に聞いて正確な音を耳に入れて学習します(英語耳が育ちます)。

そして、今回のように母音や子音の音をしっかり学習して発音します。

正しく発音できるようになったら、声調(声のトーン)に気を配ることも大切です。相手に伝わりやすい抑揚の付け方を身に着けて、スピーキングスキルを仕上げていきましょう。

英語のスペルと発音記号の関係

英語のスペルと発音にはルールがある

母音の説明にも少し表記しましたが、英語にはアルファベットのスペルと実際の発音に違いがあります。

例:Five(ファイブ)←「フィヴェ」とは言いません。(ローマ字読みはしない。)

このように英語はスペルと音が異なります。

そのため、ある一定のルールを知っていれば(知らない単語でも)ある程度正確に発音することができるようになります。

フォニックスとは、英語圏の子供たちが読み書きを覚えるために開発された学習方法です。英語のスペルと発音にあるルールを学ぶことで、英語の正しい読み方をマスターすることができます。

私たち外国人が英単語を覚えるときにもこのルールを知っていれば丸暗記する必要がなくなり、スペルや発音に費やす時間をカットすることができます。

初めて見る単語ばかりの文章でも、とりあえず正しく読み上げることが出来るのです。

フォニックスを学ぼう

フォニックスを学ぶ利点は、はじめて見た単語でも正しく発音ができるようになります。

また耳で聞いた音を正しくスペルアウトできるようになります。スペルと発音を同時に学ぶことができる大変効率の良い学習方法となります。

■ A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z(全アルファベット)
フォニックスは私たちが中学校で習うアルファベット読み(エイ、ビー、シー)ではありません。

A=ア
B=ブ
C=ク
D=ドゥ
E=エ
F=フ
G=グ
H=ハ
I=イ
J=ジュ
K=ク
L=ル
M=ム
N=ン
O=オ
P=プ
Q=ク
R=ル
S=ス
T=トゥ
U=ア
V=ヴ
W=ウワ
X=クス
Y=イヤ
Z=ズ

フォニックスは上記の26パターンの音のほかに、2文字を組み合わせた音のルールがあります。

以下に一例をあげますが、すべての単語がこのルールに当てはまる訳ではありません。しかし、特殊な発音をするルールを覚えておくと便利です。

・子音+Y:dy, ty, ry, py, ly, ny(~イ)
Rugby, Candy, Italy, Angry, Balcony, Happy, Twenty, Dizzy

・CK:CとKがくっついた音(ク)
Back, Kick, Sock, Lucky

・NG:NとGがくっついた音(ング)
King, Long, Sing, Song

・CH:CとHがくっついた音(チ)
Chess, Chest, Chin, Chop

・SH:SとHがくっついた音(シ)
Shell, Ship, Shop, Shelf

・WH:WとHがくっついた音(ウ~)
What, Which, Whisk

・PH:PとHがくっついた音(フ)
Phone, Dolphin, Graph, Alphabet

・TH:TとHがくっついた音(スやズ)
Bath, Math, Thin, Think, Thank
This, That, Father, Mother, Brother

9)Magic E:母音とEの音の組み合わせ
Bike(バイク)前に出てくる母音はアルファベットの読み方になる
Lake(レイク)
Eve(イブ)
Rope(ロウプ)
Cube(キューブ)

前述したFive(ファイブ)もこの「母音とE」の音の組み合わせになります。

i はそのままアルファベット読みの(アイ)と読みます。

しかし、すべてがこのルールに当てはまるわけではありません。例えばAppleは母音とE音の組み合わせになりますが(アップル)と読みます。

Aをアルファベット読みにしてエイプルとは言いません。

・ER:EとRがくっついた音(アー)
Butter, Dinner, Finger, Monster, Whisker

・AR:AとRがくっついた音(アー)
Car, Art, Arch, Park, Smart

・IR:IとRがくっついた音(アー)
Bird, Girl, First, Skirt, Shirt

・OU:OとUがくっついた音(アウ)
Out, Cloudy, Mouth, Mouse, House
*母音⑤:u / o / ou [ʌ]で説明したように、ouという文字は(ア)と読む場合もあります。Touch(タッチ)

・EE:EとEがくっついた音(イー)
Bee, See, Beef, Cheek, Sheep

・EA:EとAがくっついた音(イー)
Tea, Pea, Read, Seal, Peach

・OO:OとOがくっついた音(ウ)
Book, Cook, Foot, Look, Wood

・OO:OとOがくっついた音(ウー)
Zoo, Moon, Room, Bathroom

・AY:AとYがくっついた音(エイ)
Say, May, Clay, Play, Sunday

これもアメリカの発音です。イギリスやオーストラリアなどの一部地方では、「アイ」と発音するケースもあります。

・AI:AとIがくっついた音(エイ)
Rain, Train, Brain, Paint, Spain

・OW:OとWがくっついた音(オウ)
Snow, Borrow, Pillow, Rainbow, Row

・OW:OとWがくっついた音(アウ)
Cow, Owl, Down, Crown
*母音④:ou / ow [au]と同じ音です。House(ハウス)

・AL/ALL:AとLがくっついた音(オー)
  Walk, Salt, Fall, Call, Ball
*Lが二つ重なっても1回しか読みません。

このように、母音を2つ組み合わせて発音するものは、重母音といいます。

まとめ

今回は発音記号とスペルの関係についてご紹介しました。

母音と子音の発声法を学ぶことはリスニングとスピーキング、つまり英語力の総合スキル向上に繋がります。

また、フォニックスは私たち外国人が英語辞典を使って英単語を覚えるときにスペルと発音を同時に学ぶことができる大変効率の良い勉強方法となります。

文字群と発音との変換のルールを知れば、初めて見た単語でも読めるようになり、耳で聞いた音もスペルアウトできるようになるため、このルールを学んでおくと役に立ちます。

YouTubeを見てみると、フォニックスを練習するためのおすすめ動画などもありますので、そういった練習方法も活用しながら覚えてみてくださいね!

英語圏のいろいろな方言を知ろう!日本の方言を英語で説明するには?

最終更新日:2019-08-12

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皆さんの出身地に、「方言」はありますか?

日本では全国各地に方言があり、例えば語尾に「ぜよ」「ちや」などがくるのは、外国人に人気の坂本龍馬が使う高知の土佐弁です。

「今日も晴れ“ぜよ”」なんて空を見上げる龍馬の姿を想像できますね。俳優でも、東北弁や名古屋弁などいろいろな方言を上手にあやつって役作りしていて感心します。

言語学の研究では、空間において差が現れる方言に関してその地理的分布から言語の歴史・変化の要因を探る分野を「言語(方言)地理学」と呼んでいるそうです。

その地域ならではの特性があることは明確ですね。

 

さて、日本語にも地域によって方言や訛りがあるように、英語圏においても方言「dialect」は存在します。

英語を公用語としている国は多いため、それぞれの国ごとに英語の発音やよく使用される言葉などに違いがあるのです。また、1つの国の中でも地域によって差が出てくる場合もあります。

外国語、特に英語の方言について基礎的な知識から学んでいきましょう。

 

 

英語の方言や訛り、標準語をチェック!

方言は英語で「dialect」、訛りは「accent」

方言は英語で「dialect」といいます。

例えば、関西弁を英訳すると「Kansai dialect」、京都弁ならば「Kyoto dialect」です。日本語の方言という言葉がそのまま当てはまる英単語といえます。

ここで、とってもシンプルなフレーズをご紹介しましょう。

 

People who live in the Kansai region in Japan speak the Kansai dialect.
(日本の関西地方に住む人は関西弁を話します。)

 

方言としての東北弁を例にとってみましょう。

東北弁の一つ「宮城弁」は語尾に“だっちゃ”がつきます。「うる星やつら」のラムちゃんが使っていたあの言葉です。

福島弁にも「だべ」がつく特徴がありますね。方言は、東北と言っても1種類ではないのです。

しかも方言は語尾が変形するだけでなく、単語も違ってくるのでときには同じ日本語なのに理解が難しい場合があります。

例えば、標準語で「ほっとく」は放置するという意味ですね。これが関西では捨てるという意味になりかなりの違いになります。

方言は地域差が大きく、違う方言を持つ人同士の会話では意味が通じないといった影響も無きにしも非ずです。

そういった日本の方言を英語で説明する例をご紹介します。

 

There are various different dialects across Japan. Each of them usually depends on the area, even within the same region.
(日本には様々な異なる方言があり、それは同じ地域でもそのエリアによって違います。)

※depends on〜=〜によって

 

To give an example of the dialect, “hottoku” means leaving something alone or not touching in general, but it means “throw away” in the Kansai region.
(方言の例として、”ほっとく”の意味は一般的に放置する、さわらないですが、関西地方だと捨てるという意味になります。)

 

それでは、日本語訛りを英語でどのように表現するのかというと、「accent」といいます。訛りとは、普段使用している言葉がほとんど変わらないのに、言葉の強弱やイントネーションなどの発音が異なることです。そのため、方言ほどはっきりとした違いはありません。

日本語で例えるならば、標準語を話せる人は関東地方で話されている栃木弁や茨城弁などの訛りをある程度理解できます。

東北や沖縄の方言のような大きな違いがないためです。

訛りであれば、多少の慣れは必要かもしれませんが意思の疎通は可能でしょう。方言となると、上述のように使用されている言葉自体が異なるため、理解が難しくなる傾向があります。

英語圏にも方言と訛りの両方があるのです。

 

英語に標準語はあるのか

日本で標準語というと東京で話されている言葉になるでしょう。テレビのアナウンサーが話している日本語が標準語といえます。

そういった意味での標準語は英語にありません。

国の公用語が英語と定められている国や、国民の多くが英語を話す国は世界中に存在します。

イギリスやアメリカ、オーストラリアなどはもちろん、インドやシンガポールなども公用語の1つが英語です。こういった状況では、1つの標準語を整備することは難しいのかもしれません。

ちなみに、標準語は英語で「standard language」といいます。

 

世界には英語の方言や訛りがたくさん!

イギリスの方言と訛り

イギリスの英語には、上流階級、中産階級、労働者階級という古くから存在している階級制度に応じた話し方があるとされています。

例えば、上流階級の英語は、しばしば「クイーンズ・イングリッシュ」と呼ばれます。

日本の学校教育で習う英語は、このクイーンズ・イングリッシュが基になっていると言われており、1つ1つの音をしっかりと発音するため、日本人には聞き取りやすいという人も少なくありません。

 

クイーンズ・イングリッシュは、イギリスでは「容認発音(Received Pronunciation/RP)」と呼ばれます。

公共放送であるBBCのアナウンサーはこのRP英語を使用するため、BBC英語とも呼ばれることがあるようです。

伝統的なイギリス英語であるこのRPですが、近年では話す人が減っています。

その一方で、「河口域英語(Estuary English)」という、主にロンドンの河口域で話されている英語を使う人が多くなっているようです。

河口域英語は、従来のRPと下町色の強い英語が混ざった新しい英語と言われており、若者を中心に広がりを見せています。

 

イギリス国内の方言についても目を向けてみましょう。

例えば、Northern English (北部)Southern English(南部)があります。

その違いを「Bath」の発音記号でみてみると、
北部は/æ/で短めの発音
南部では/ɑː/で/æ/より長い音
になっています。また、東ロンドンで生まれ育った人に使われているものはコックニーと呼ばれる方言です。

 

アメリカ英語と比べてイギリス英語は、いくつか特徴的な発音があります。

日本に住むアメリカ人やイギリス人と会話する機会があったり、両国へ海外旅行したりすれば、その発音・語彙の違いに気付くことができます。

また、イギリスで制作された海外ドラマや映画などを見ていると、canを「キャン」ではなく「カン」と発音していることに気付くでしょう。

canは会話でもよく使われる単語なので、アメリカ英語に慣れている人には相当違和感があると思います。

その他にも、rを発音するときに、イギリス英語はあまり巻き舌にしない傾向があります。

そのため、carなどは「カー」といった日本人にも発音しやすく聞きやすい音で発声します。この点だけ見れば、イギリス英語の方が日本人には合っているかもしれません。

 

アメリカの方言と訛り

アメリカの国土は日本の約25倍と広大です。

日本ほど人口密度は高くありませんが、その広大な国土に人種や民族的ルーツなどが異なる3億人以上の国民が居住しています。それぞれの地域に応じた方言やアクセントが生まれるのも自然な流れでしょう。

アメリカ国内における方言や訛りにおいて、特に有名なものは大都市ニューヨークの英語です。

強いアクセントが特徴で、アメリカ人であればニュースやドラマを見ても、それがニューヨーク特有のアクセントであることはすぐに分かります。

ただ、それほど大きな差があるわけではないため、英語学習中の日本人がそのアクセントの違いを認識するのは難しいかもしれません。

 

その一方で、日本人でも音の違いを聞き分けやすいのがアメリカ南部の訛りです。西部劇のファンにはお馴染みでしょうが、カウボーイたちが口を大きく開かず、こもったような発音をするのが南部訛りの英語になります。

 

特徴的な言葉の代表例には、「y’all」があります。「ヨォール」といった発音をし、youとallを組み合わせた言い方です。

そのため、「あなた」と「あなたたち」のどちらの意味も含みます。

 

方言や訛りが比較的少ないとされているのは、アメリカ中西部の英語です。

オハイオ州やイリノイ州、ウィスコンシン州など、アメリカのちょうど真ん中、五大湖に近い12州を指します。

東海岸でもなく、西部や南部でもない中央のエリアといったらよいでしょうか。平均的なアメリカ人が多く住んでいると言われており、全国展開するハンバーガーチェーンなどは新商品をこの中西部の店舗で試すことが多いようです。

 

ハワイにも特徴的な方言がありますね。皆さんご存知の「aloha (アロハ)」はハローだけでなく「ありがとう・さようなら」といった複数の意味を持つ言葉です。

その他にも、アフリカ系アメリカ人が使用する独特な言い回しやスラング、あるいはイントネーションのつけ方なども方言や訛りの1つと言えるかもしれません。

ただし、それらの英語表現は音楽や映画などで市民権を得て、地域を越えて広がる傾向があります。そして、それはアフリカ系アメリカ人に留まらず、英語圏全体で共有されることも多いです。

 

オーストラリアの方言と訛り

オーストラリアの英語はAussie Englishと呼ばれ、移民したイギリス人の英語に由来していると言われています。

知らないと意味が分からないような独特な英語表現が多いです。

例えば、「G’day, mate!(グッディ、マイト)」は、「こんにちは」といった意味合いでよく使われている表現ですが、オーストラリア以外の英語圏の国々ではほとんど使われません。「G’day」は「Good day」の省略で、あいさつのときに使います。

「mate」はアメリカ英語ではほとんど使いませんが、イギリス英語では友人に対する呼びかけのときにしばしば使用されます。

その他にも、「No worries.」という表現もしばしば用いられます。

これは、「問題ありませんよ」といった意味合いで、いろいろな状況で応用できる表現のため、オーストラリアへ行く予定の人は覚えておくと便利でしょう。

「Don’t worry.」や「You’re welcome.」、「Sure.」の代わりに、「No worries.」でも大丈夫です。

 

日本の方言について英語で説明するには

dialectの使い方

日本の方言について英語でうまく説明するのはどうしたらよいのでしょうか?
最初は、あまり難しく考えずに、方言を意味するdialectの使い方を覚えるのがおすすめです。

Japan has many dialects.
(日本には多くの方言があります。)

Sometimes people make a joke like “I need a sub title because I don’t understand what you are speaking!”
(話してることが分からないから字幕が必要!なんていうジョークを言うことがあります。)

※関東の人が沖縄の人のしゃべっていることが分からなかったり、イギリス人が北部ニューキャッスルの人の方言や訛りを理解できないときに使う共通のジョークですね。

Many Japanese people are used to the Kansai dialect, because a lot of comedians from Kansai area appear on TV and speak in Kansai dialect.
(多くの日本人は関西弁に慣れています。なぜなら、関西地域出身のたくさんのお笑い芸人がテレビで活躍し、関西弁を話しているからです。)

 

日本でもっともよく耳にする方言といえば関西弁ではないでしょうか。関西出身の芸人をテレビで見ない日はないほどです。

日本語を勉強してから日本にやって来た外国人にとって、関西弁を聞き取るのは簡単ではないでしょう。

アクセントやイントネーションは異なりますし、日本語学習のための教科書には載っていないような表現もあります。そういったことを絡めて日本語の方言について説明すると、有益な情報になるでしょう。

 

日本語の標準語とは

日本では明治から昭和にかけて、東京山の手に暮らす教養層が使用している言語をもとに標準語を整備する機運が高まりました。

しかし、その試みはあまりうまくいかず、標準語というよりは共通語として東京の口語がテレビなどで使われ始めたようです。

そのため、現在の標準語は東京の口語とは多少異なっており、どの地域の日本語が標準語となっているのかを厳密に断定することはできません。

このあたりのことを英語で説明するのは大変でしょう。時代を経ることで自然に定まってきた事柄も多分に含むため、これが事実だと断定しにくい部分があります。基本的な情報を説明するに留めた方が無難と言えます。

 

Standard Japanese was developed from the Japanese language that was spoken in Tokyo.
(標準日本語は東京で話されていた日本語から出来上がりました。)

You speak standard Japanese.
(あなたは日本語の標準語を話すんだね。)

He speaks in standard Japanese to us, but to his family he speaks in Kansai dialect.
(彼は私たちには標準語で話しますが、家族には関西弁で話します。)

 

英語を母国語としない人の増加

世界では約17億人が英語を話していると言われています。

全人口の4分の1~5分の1となるため、英語を話すことができればコミュニケーションを取ることができる相手が大幅に増えるのは間違いないでしょう。

そして、そのうちでネイティブ・スピーカーと言われる母国語として英語を話す人は4億人程度だと言われています。

17億人のうちの4億人ですから、4分の1以下の数字です。思ったよりも少ないと感じませんか?

 

世界を見渡すと、母国語ではなくて学習によって英語を身につけた人の割合が多いのです。

それらの人たちの多くは、学校などで共通語としての英語を学びます。その結果、地域性を反映した英語の方言を身につける機会は少なくなっていると言えるでしょう。

 

まとめ

世界の国々や地域には、現在においても興味深い方言や訛りといった英語表現があります。こういったことに関心を持つことで、英語学習の楽しみが増えるのではないでしょうか。

英語力がついてきたようならば、日本語の方言や訛りについても外国人に教えてあげましょう。自分の英語力強化になるだけでなく、日本文化の奥深い一面を外国人に紹介することにもつながります。

ネイティブキャンプには様々な国の講師がいます。

フィリピン人の講師しか取っていない場合、いきなりイギリス人の講師を受講すると発音の違いに驚くこともあるはずです。
しかし、聞きやすい講師ばかりを取るのではなく、早口な講師やイギリス発音の講師など、様々な講師を取ることをお勧めします。

ぜひ色々な講師に出会ってみてくださいね!

アメリカ英語とは?

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アメリカの国旗

英語を話す国は世界に数多くあります。アメリカはそのひとつです。しかし、もともと英語は英国で生み出されました。その後移民や植民地政策によって英語は世界の多くの国へ広がっていきました。

また英語を話す国々それぞれにはアクセントがあり、ネイティブスピーカーならば、そのアクセントを聞いてこの人がどこの国出身の人なのか予測できることもあります。時にはアクセントがあまりに違いすぎて、意思疎通が難しくなることもあります。日本語でも訛りの強いお年寄りの方と話すのは大変なことがありますね。

アクセントがあることは悪ではありません。日本人が英語を話すのを怖がってしまう理由のひとつに完璧な発音ではない、ネイティブスピーカーのようではないということがあります。しかし世界には多くのアクセントがありますから、ネイティブスピーカーを目指すのではなく、「伝わる英語」を目指すのが正しいと思います。

伝わる英語を目指すときに、メジャーなよく耳にする英語の発音を目指すのは良い近道です。そこで多くの人が聞き、学んでいるイギリス、アメリカ英語の発音を練習する方法が良いでしょう。

特にアメリカ英語は日本の学校や英会話クラスでも教えられていて、ハリウッド映画の影響もあり、世界でもアメリカ英語が主流となっている風潮があります。今回はアメリカ英語の発音方法を主に、イギリス英語との発音、アクセントの違いを解説していきたいと思います。

アメリカ英語とイギリス英語の違いとは?

アメリカ英語とイギリス英語を比べると発音以前にも大きな違いがあります。1600年にイギリス人がイギリスを発って、アメリカの地に渡り、およそ400年。アメリカの英語は大きく変化しました。
それはその文化や言語が遠くの地へ運ばれると早く変化を遂げやすいからです。その点イギリス人はより伝統的な英語を使っていると言えるかもしれません。

スペル

まず、つづりに微妙な違いがあります。もちろんどちらも通じますし、状況によってはアメリカであってもイギリス方式のスペルが使われることがあります。
たとえば「theatre」。アメリカ式では「theater」ですが、シェイクスピアなどのイメージからか、イギリス式のスペルが好んで使われることが多くあります。
ここではイギリス、アメリカでつづりが違う単語を紹介します。
アメリカ:Center
イギリス:Centre
(中央、センター)
アメリカ:meter
イギリス:metre
(メートル)

アメリカ:organize
イギリス:organise
(準備する)

アメリカ:memorize
イギリス:memorise
(記憶する)

アメリカ:color
イギリス:colour
(色)

アメリカ:neighbor
イギリス:neighbour
(近所)

少しの違いで、かつ法則性があるので、この法則性を覚えておけば、意味がわからなくなるほどの違いではないかと思います。
しかしキーボードなどの設定では、どちらかのスペルに訂正が入ってしまうことがあるので、自分がなれているほうのキーボード設定にすると良いでしょう。

単語の違い

アメリカとイギリスでは使う単語も違うものがあります。中にはどちらかでは通じないような単語も存在します。ここでは有名なものを紹介したいと思います。
アメリカ:bill
イギリス:note
(紙幣)

アメリカ:First floor
イギリス:Ground floor
(1階)
アメリカ:Second floor
イギリス:First floor
(2階)

アメリカ:soccer
イギリス:football
(サッカー)

アメリカ:French fries
イギリス:Chips
(フライドポテト)

アメリカ:sweater
イギリス:jumper
(セーター)
どちらも覚えるのは大変ですが、きちんと説明できればわかってもらえますから、落ち着いて説明できるようにしておきましょう。

文法の違い

アメリカに比べてイギリス英語は丁寧な言い回し、文法をつかうことが多いです。ですからアメリカ人にとってイギリス人は遠まわしな言い方をする、丁寧に物を言うような印象が強いです。
基本的にアメリカ英語はイギリス英語に比べて多くの単語や文法を簡略化していることが多くあります。それはイギリス英語のほうが伝統を重んじた言葉の使い方をしているということにも関係しているでしょう。
ここでは文法の違いの一例を見ていきましょう。

アメリカ英語では過去形が多く使われ、現在完了形をイギリス英語に比べてあまり使わない傾向にあります。現在完了とは「I have lost the book」(この本を私は無くしました。)などのすで起こった出来事がまだ続いていることを表す文法です。
もちろんアメリカ人も現在完了形は使いますが、イギリス人に比べて少ない傾向にあります。これは簡略化を好むアメリカ英語の特徴で、過去形のほうが「I lost the book」(私はこの本を無くした。)と言いやすいので、好まれて使われます。

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アメリカ英語の発音の特徴

ここではアメリカ英語の発音の特徴についてご紹介します。

のどの奥から声が出る

イギリス英語などに比べて、アメリカ英語は声がのどの奥のほうから出るような発音の仕方をします。アメリカ英語に比べると、イギリス英語は鼻にかかったような発音をします。
また英語を母国語とする人は腹式呼吸を使って話す人も多いです。腹式呼吸には横になっておなかで呼吸することを感じながら話すように練習すると、腹式呼吸をしている状態をわかりやすく感じることができます。

Tの発音のにごり

「water」や「better」などの母音に挟まれた音をアメリカ英語ではTの部分がDの音になります。ですから上の二つの単語は「ウォーダー」「べダー」のように発音します。

Rの発音

イギリス英語だと「here」「fire」などのR は発音しませんが、アメリカ英語ではしっかりと発音します。

単語の強調する部分の違い

イギリス英語と比べるとアメリカ英語は単語の強調する部分が違います。ここでは単語の一例をご紹介します。
※強調するほうを太字にしてあります。

garage(ガレージ) 
アメリカ:ga-rage
イギリス:ga-rage

address(住所)
アメリカ:add-ress
イギリス:a-ddress

detail(細部)
アメリカ:de-tail
イギリス:de-tail

advertisement(宣伝)
アメリカ:adver-tise-ment
イギリス:ad-vertise-ment

省略形の使用

アメリカ英語では「wanna」「gonna」などの省略形を「want to」「going to」の代わりに多く使う傾向にあります。
イギリスではあまり使われない表現です。これも簡単な言い方を好むアメリカ英語特有の現象です。

アメリカ英語を話すためのコツとは?

あごの力を抜く

アメリカ英語をよりネイティブスピーカーのように話すのにまず重要なのが、「あごの力を抜くこと」アメリカ英語はめんどくさがりの英語だと言われるほど、リラックスした声で話すのがアメリカ英語の特徴。
前項でも話した「のどの奥から聞こえる声」を目指すにはあごをリラックスさせることがとても重要です。といっても自分のあごが力んでいるかを確認するのは至難の技。
ここで役に立つのが下あごを押さえるという方法が役に立ちます。この方法はただあごを両手で押さえて、下あごを動かさないように英語で話すという方法です。
日本語では下あごを動かさずに話すことは不可能ですが、英語は意外にも下あごを全く動かさずとも、英語を普通に話すことができ、かつよりリラックスしたアメリカ英語に聞こえます。

 

発音しないT

Nの次に来るTは飛ばして発音しないとよりアメリカ英語っぽい発音になります。
counter(カウンナー)
printer(プリンナー)
internet(インナーネット)
interview(インナビュー)

Wの発音

アメリカ英語はめんどくさがりの英語と言いましたが、日本人が頑張らないといけない発音がWの発音です。これは日本語のWに比べて口をよくすぼめて発音するとアメリカ英語らしくなります。イメージ的には「ワ」ではなく「ウァ」のようなイメージ。「ウ」の発音をするように始めると良いです。

イントネーションをつけて話す

日本語はあまりイントネーション(抑揚)が少なく、平坦に話す傾向があります。アメリカ英語はイントネーションが多くある言語なので、イントネーションをつけるとよりネイティブスピーカーに近づきます。

アメリカ英語を使う国

英語はイギリスからやってきた言語で、基本的に英語はイギリスのものですが、最近ではアメリカの影響力も強くなり、アメリカ英語に多く影響を受けたアメリカ英語を話す国も増えています。

アメリカ英語を話す国

カナダ
プエルトリコ
リベリア
フィリピン

これらの国はアメリカ英語を話します。一方、

アイルランド
オーストラリア
ニュージーランド
インド
シンガポール
マレーシア
香港
南アフリカ
西アフリカ
マルタ

これらの国々はイギリス英語を話します。イギリス英語を話す国が多いのは、かつてイギリスが多くの植民地を持っていたことが理由しています。
ですが、現在アメリカは世界で大きな影響力をもち、多くの文化を輸出していることから、ビジネスの場での英語や、公共の場所での英語はアメリカ英語が採用されることが増え、英語人口的にはアメリカ英語を使用する人のほうが多いと考えられるので、アメリカ英語を共通英語とする意見も見られます。

まとめ

今回はアメリカ英語を主にイギリス英語との違い、アメリカ英語の特徴を紹介しました。最初に言ったように、今は英語は世界共通語として多くの国で使用されていて、多くのアクセントを持ったネイティブスピーカーがいます。ですから、何が正しいのではなく、伝わる英語を目指すのが現代の英語の学び方です。
またTOEFLやTOEICなどの英語試験でもどちらかの英語に偏らないよう、アメリカ英語、イギリス英語、またはどちらでもない英語を母国語としない人の声も試験に登場します。
実際、海外の国際的な場では、英語を話す、英語が母国語でない人と出会うことも多くあります。そのような場ではやはり伝わる英語が重要視されますから、これらのテクニックを参考にしてしっかりと英語が発音できる練習してください。