Na*****

ブッククラブ(読書会)をフリートークでやってみます

24/08/30 (金) 08:19

カテゴリ学習方法

洋書を読んでみたいけれど、1人では挫折しそう…ネイティブキャンプの先生が、一緒に読んでくれて、わからない箇所について教えてくれたり、感想をシェアしたりできたらいいのにと思ったことはありませんか?

アメリカやイギリスでは、「ブッククラブ」と言う
決められた本を事前に読み、皆で集まってその本の感想を話し合う読書会がよく開かれています。

そこで、ネイティブキャンプで、講師と生徒の2人でこのブッククラブをする方法を、実際に探ってみることにしました。

このアイディアは私が何回かレッスンを取ったことのあるイギリスのSharon先生の提案から始まりました。まず、2人で、誰の本ならば、2人とも興味を持って読めそうか、候補を出すことにしました。

Kazuo Ishiguro
Haruki Murakami
Tenshhin Okakura

などの著者があがりました。

カズオイシグロは、日本人の両親を持つイギリス人で、イギリスに在住し、英語を母国語として英語で本を書いています。イギリス人講師のSharonと日本人の私が一緒に読むにはぴったりということに。

その後も検討を重ねて、彼の本のなかから短編集

『夜想曲集』(Nocturnes by Kazuo Ishiguro)に決定。

2人で、まずは1話目を読んで、次のレッスンは2週間後に私が予約して進める予定です。

シャロン先生とNocturnesを読んでみたい方はぜひ、レッスンを取ってブッククラブ希望と言ってください。

ただし、ネイティブオプションをつけている方でもブッククラブの場合は予約をしてください。講師は事前準備や、本の購入で、通常レッスンより、お金も時間もかかりますから。

私もまだ始めたばかり。わくわくしています。https://nativecamp.net/waiting/detail/43278

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  • 6件のコメント

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Na*****

No.0006

24/09/15 (日) 02:06

シャロン先生とカズオ・イシグロの『夜想曲』ブッククラブの本格的レッスン第1回。
第1話 "Crooner(老歌手)”。



予約レッスンまでに、読み込み、たくさんのメモを準備してレッスンにのぞみました。



この本の全体的な印象を話したあと、まずはわかりにくかった語彙や表現を確認。辞書で確認してもニュアンスのわかりにくかった部分を中心に解説してもらいました。



その後、シャロン先生から



「ゴンドラ船(この話はイタリアのベネチアを舞台とした話です)は何を象徴しているか?」



「なぜトニー(老歌手)は何度もヤン(ギタリスト)が旧共産国の身なことを言及したと思うか?」



など、とても興味深い質問が出されて、しどろもどろになりながらも、なかなか面白い話ができました。



この話の中にはジャスの名曲が出てきます。この曲を聴き、歌詞も確認してみると、この話の背景や意味が深く理解できました。シャロン先生はまだ話の中に出てきた曲を聴いていないとのこと、リンクをシェア。



https://www.youtube.com/watch?v=co-5b9HMhjg
By The Time I Get To Phoenix

https://www.youtube.com/watch?v=3zrSoHgAAWo
Chet Baker - I fall in love too easily

https://www.youtube.com/watch?v=3jHr5JbTeRY
Frank Sinatra - One For My Baby


愛、結婚、人生、ジャズ音楽、共産主義と資本主義、親子、短いストーリーの中に、たくさんのテーマがある素晴らしい短編で、25分では話しきれませんでした。



次回も(おそらく1週間後くらいになるかと)この1話目の"Crooner"の続きを話す予定にしました。



あらすじや感想を、あらかじめ文章にしておいて、添削してもらうのも良いかもと思ったので、次回予約レッスンまでに挑戦してみる予定です。

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Na*****

No.0005

24/08/31 (土) 08:26

ネイティブキャンプの方に

「自習コンテンツのリーディングマラソン
https://e-st.cosmopier.com/my/ を講師の先生と共有してレッスンを行うことができますか?先生はログインができないと思うので、どのように使いたい教材を共有したら良いでしょうか」

のようにお問い合わせをしてみました。

早速、ご回答をいただき、

「この度は貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。

大変恐縮ではございますが、
講師がリーディングマラソンにアクセスできる機能はございません。
今後、そちらの機能の導入を検討させていただきます。

またこの度は貴重なご意見をいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
今後ともネイティブキャンプをよろしくお願い申し上げます。」

とのことでした。

今後、自習コンテンツを、講師の先生もアクセスできるようになったら、生徒の方からもこの本で学習したいとかお願いしやすくなりますね。

ネイティブキャンプの方には、私の問い合わせを検討してくださり、ありがたく思っています。

  • 4

Na*****

No.0004

24/08/31 (土) 02:55

『World Literature 世界の文学』も良さそうな教材ですね。じっくり見てみます。Miさん、ありがとうございます。

Native Campも自習コンテンツに、リーディングマラソンがあり、
https://e-st.cosmopier.com/my/
ラダーシリーズなどいい本が会員は無料で読めますよね。
先生がこれにアクセスできるのなら、これを使ってというのもいいなあと思ったのですが、おそらく、先生はここにログインできませんよね?
ネイティブキャンプの方へ問い合わせているところです。
スクショなどを撮ってチャットボックスで送ることはできますが、読みにくそうですよね。自習コンテンツを使いながらレッスンしたことがある方はいらっしゃるのかしら?と思っています。

  • 3

Na*****

No.0003

24/08/31 (土) 02:51

Minh先生、私も受講したことあります。先生自身の著書を読むというのは、素敵ですね。親しくなって聞いてみると案外、自分の著書をお持ちの先生、出版をしていなくても詩を書くのがご趣味でブログに掲載し続けている先生などいらっしゃるので、先生自身の書いた作品を味わうというのも、素晴らしい体験ですよね。ご本人から解説いただけますし。

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Mi**

No.0002

24/08/31 (土) 01:46

ほかのオンライン英語の教材ですが『World Literature 世界の文学』という教材に4つの有名な物語があり、ネイティブキャンプの先生に相談して、予約レッスンで読みました。
https://eikaiwa.dmm.com/app/materials/world-literature/V6fdfsOrEeiJyO_mHSV7DA

教材なので1回分の長さがほどよく、単語もマウスを置くだけで意味が出るし、質問などもあり、おすすめです。ネイティブキャンプでは、先生が受けてくださるならばそうした教材も使っていいところが素晴らしいですね。
ネイティブキャンプでも同様の教材を提供してほしいとリクエストしたことがありますが、今のところ実現していません、いつかぜひよろしくお願いします😊

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Mi**

No.0001

24/08/30 (金) 22:27

私も、数年前に、ベトナム人のMinh先生と同様のレッスンをしたことがあります。
” Northern Wind: Memoirs of an Asylum Seeker”という本をKindle版で購入し、レッスン内で読み進めました。

ベトナム戦争のことは歴史としてだけ知っていましたが、そのためにインドネシア、アメリカへと移民として渡って幼年期~青年期を過ごし、複雑な家庭環境の中でさまざまな経験をしながら成長していく主人公のようすを、少しずつレッスンで音読し、興味深く読んでいきました。
https://www.amazon.co.jp/Northern-Wind-Memoirs-Asylum-Seeker/dp/1075539145

先生自身が著者なので、知らない単語だけでなく補足情報や当時の気持ちなども聞くことができ、充実したレッスンでした。自分の理解が正しいか、チャプターごとに要約を英文で書き、次のレッスンで見てもらうなどしながら、最後まで読み終えたときは感慨深いものがありました。もちろん、レッスンは予約で。

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