Anastasioさん
2024/04/16 10:00
ついに年貢の納め時だね を英語で教えて!
長いこと独身を貫いてきた友人が結婚すると言うので、「ついに年貢の納め時だね」と言いたいです。
回答
・It looks like your time has come.
・The chickens have come home to roost.
「ついにあなたの時が来たね!」という意味で、待ち望んだ成功やチャンスが訪れた時に使います。一方で、「もうおしまいだ」「年貢の納め時だね」のように、冗談っぽく終わりや絶体絶命の状況を指すことも。文脈によって良い意味にも悪い意味にもなる、ドラマチックな決め台詞のようなフレーズです。
So, you're getting married! It looks like your time has come.
ついに結婚するんだ!年貢の納め時が来たってわけだね。
ちなみに、"The chickens have come home to roost." は「自業自得」や「因果応報」を意味する表現だよ。過去の悪い行いや間違いが、巡り巡って自分に悪い結果として返ってきた、という状況で使われるんだ。「身から出た錆だね」みたいな、ちょっと皮肉っぽいニュアンスで言うことが多いよ。
So, you're finally getting married! The chickens have come home to roost.
ついに結婚するんだ!年貢の納め時だね。
回答
・It’s finally your turn.
It's finally your turn to pay the price.
「やっと、君がツケを払う番だ」
日本語の「年貢を納める」は、英語では「代償を払う」という言い方をします。
pay the price で「代償を払う」です。 price は「値段」という意味もありますが、本当は「対価」のことです。
ちなみに、「年貢」は直訳すると tax 「税」です。pay the tax 「税金を支払う」という言い方はありますが、日本の「年貢の納め時」のようには使われません。実際の税金のことを指す言葉です。
今回の場合は、「代償」と言えるようなものが存在しないので、
It’s finally your turn.
「やっと君の番だね」
だけでもよいでしょう。
your turn 「君の番」は、野球の打順から今回のような場合まで、いい意味でも悪い意味でもよく使われます。
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