michiharu suzukiさん
2024/04/16 10:00
交渉の余地はありますよね! を英語で教えて!
取引先との交渉が難航しているときに「交渉の余地はありますよね!」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・There’s some room for negotiation, right?
・Is there any wiggle room on the price?
「交渉の余地はありますよね?」という意味です。値段や条件に対して「もう少し安くなりませんか?」「ちょっとは融通ききますよね?」と、相手の出方を探りながら、期待を込めて尋ねるニュアンスです。
ビジネスの価格交渉や、フリーマーケットで値引きをお願いしたい時など、相手に譲歩を促したい場面で使えます。
There’s some room for negotiation, right?
交渉の余地はありますよね?
ちなみに、"Is there any wiggle room on the price?" は「これって、お値段もう少しなんとかなりませんか?」といった、柔らかく価格交渉を始めるのに便利なフレーズです。フリマアプリや海外の市場など、価格交渉が可能な場面で、相手の気分を害さずに値下げの余地があるか探りたい時に使えますよ。
There has to be some wiggle room on the price, right?
価格には交渉の余地がいくらかありますよね?
回答
・room for consideration.
・negotiable
例えば以下のような表現が使えます
1. Is there still a room for negotiation?
まだ交渉の余地はありますよね?
2. Is there still a chance to negotiate?
まだ交渉の余地(機会)はありますか?
3. Is that negotiable?
それは交渉可能ですか?
*Room for negotiation: 交渉の余地(場)
*Negotiable : 交渉可能な
【補足】
原則として、丁寧な表現を抑えつつシンプルに伝えたいことを伝えるというのが英会話のポイントだと思います。
その点でいうと、商談しているものに対して“それは交渉可能ですか?”、③の表現を使用するのが一番自然かと思います。
一方、すでに交渉していたトピックで、“再交渉/再検討したい“といことであれば①、②の表現が適当かと考えます。因みに検討は”Consideration“という表現になります。
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