Kai Hanamoriさん
2024/04/16 10:00
軽い挑発に乗らない を英語で教えて!
同僚が意地をつつくようなことを言われたので、「軽い挑発に乗らない方がいい」と言いたいです。
回答
・Don't take the bait.
・Ignore the provocation.
1. Don't take the bait.
「軽い挑発に乗らない方がいい」
"take the bait"は直訳で「エサに食いつく」という意味ですが、比喩的には「挑発に乗る」という意味で使用されます。この表現は、相手が意図的にあなたを怒らせたり、反応を引き出そうとする場合に効果的に使えます。
例文
Don't take the bait, he's just trying to upset you.
「挑発に乗るな、彼はただあなたを怒らせようとしているだけだ。」
「is trying」は現在進行形で、現在進行中の試みや行為を示します。現在進行形は「be動詞 + 動詞の-ing形」で構成され、「trying」は「try」の現在分詞形です。「to upset you」は不定詞の構造で、目的語「you」に何をしようとしているのかを説明します。「to upset」は「怒らせる」という意味で、不定詞は目的や意図を表す際によく使用されます。
2. Ignore the provocation.
「挑発を無視した方がいい」
"ignore"は「無視する」という意味です。"the provocation"は「その挑発」という意味で、具体的な挑発的な行動や言葉を指します。このフレーズは、冷静さを保ち、不要な衝突や感情的な反応を避けるための行動を推奨しています。
例文
Ignore the provocation and remain professional.
「挑発を無視して、プロフェッショナルであり続けよう。」
「remain」は「〜のままでいる」という意味の動詞で、「stay」と同様に、ある状態を維持することを表します。この文脈では、挑発に直面しても、プロフェッショナルな態度を保ち続けることが重要だということを表現しています。
ご参考になれば幸いです。
回答
・not rise to a light provocation
・not respond to a light bait
1. You shouldn't rise to a light provocation.
「軽い挑発に乗らない方がいい」
このrise toは「対応する」という意味です。難しい状況や問題に対応する、取り掛かる様子を示します。
provocationは「挑発」を示す名詞です。動詞はprovoke「挑発する」で、pro(前に)+voke(声を出す)ことから、声を出して誰かを挑発することで、相手の攻撃的な態度を引き出すイメージです。
2. You shouldn't respond to a light bait.
「軽い挑発に乗らない方がいい」
respondは「反応する、対応する」という意味の動詞です。
baitは、もともと「(釣りや狩りで使うわなのための)餌」を指し、比ゆ的に「心を引くもの、誘い」という意味を持ちます。
そこから「軽い誘いに反応しない」つまり「軽い挑発に乗らない」意味として、not respond to a light baitが使えるのです。
回答
・not to rise to slight provocation
・shouldn't rise to slight provocation
「挑発に乗る」は複合動詞で「rise to provocation」と表すことが可能です。
構文は、「気を付けて」の定型フレーズの「Make sure」の後に副詞的用法のto不定詞(軽い挑発に乗らないように:not to rise to slight provocation)を組み合わせて構成します。
たとえば"Make sure not to rise to slight provocation."とすれば「ちょっとした挑発には乗らないように気をつけて」の意味になりニュアンスが通じます。
また「~しない方が良い」を「you shouldn't」で表し"You shouldn't rise to slight provocation."とすると「ちょっとした挑発には乗るべきではない」の意味になり此方もニュアンスが通じます。