Eikoさん
2023/12/20 10:00
歌い回し を英語で教えて!
二次会でカラオケに行き、同僚が歌っているのを聞いたので、「なかなかの歌い回しだった」と言いたいです。
回答
・Singing style
・Vocal technique
・Vocal phrasing
Your singing style was quite impressive!
なかなかの歌い回しだったね!
「Singing style」とは、歌の歌い方や表現方法を指す言葉です。アーティストが自身の感情やメッセージを伝えるための独自の技術や、ジャンル、伝統などによって形成される特徴的な歌唱法をさします。例えば、オペラ歌手の豪快なビブラート、ジャズシンガーの自由な即興、ロックシンガーの力強い歌唱などがあります。特定の状況や曲調、感情表現に応じて選択され、その歌手の個性や魅力を引き立てます。
You really have a knack for singing!
「なかなかの歌い回しだったよ!」
You really have a nice vocal phrasing there.
なかなかの歌い回しだったね。
Vocal techniqueとVocal phrasingは主に音楽や歌唱の世界で使われる言葉です。Vocal techniqueは歌唱技術全般を指し、呼吸法、音程、音の保ち方などを含みます。教師が生徒の歌唱スキルを指導する際や、歌手が自身のパフォーマンスを評価する際などに使います。
一方、Vocal phrasingは歌のフレーズやリズム、メロディラインの取り方を指します。歌詞の感情を表現するためにどのように音符をつなげるか、どの部分を強調するかなどが含まれます。作曲家や歌手が曲の解釈を話し合う際、または音楽評論家がパフォーマンスを分析する際などに使います。
回答
・vocal performance
・singing technique
・performance style
quite a vocal performanceは、厳密にいうと「かなりのボーカルパフォーマンスでした」となりますが、「なかなかの歌い回しだった」というのと同じニュアンスで使えるでしょう。
That was quite a vocal performance.
(それはかなりの歌い回しでした。)
vocal performanceは、歌唱や演奏に対する一般的な称賛をする時に使えます。quite aは、「かなりの」という強調表現です。その歌い手の実力や歌唱スキルに対して肯定的な印象を伝えています。
歌唱技術という意味のsinging techniqueも「なかなかの歌い回しだった」と伝えたい時に使えます。
歌唱における技術やスキルを指し、その人の歌唱能力に対する賞賛を表します。
また、vocal renditionも使えます。これは特に、歌唱や演奏のスタイルや表現方法を指します。その人の歌唱方法や演奏スタイルに対して賞賛したい時に使えるでしょう。
performance styleは、歌唱や演奏の特定のスタイルや方法を示します。相手の個性的な歌い方や表現方法について述べたい時に使えます。