Azusaさん
2023/10/10 10:00
下ごしらえする を英語で教えて!
料理などの下準備に使う「下ごしらえをする」は英語でなんというのですか?
回答
・to prep the ingredients
・to get everything ready for cooking
「to prep the ingredients」は「食材の下ごしらえをする」というカジュアルな表現です。「prep」は「prepare(準備する)」の短い言い方で、料理番組や日常会話でよく使われます。
野菜を切ったり、お肉に下味をつけたり、調味料を混ぜておくなど、調理をスムーズに進めるための段取り全般を指します。手際よく準備するニュアンスがあります。
I'm going to prep the ingredients for dinner now.
今から夕食の材料の下ごしらえをします。
ちなみに、「to get everything ready for cooking」は、日本語の「下ごしらえ」にとても近い表現です。野菜を切ったり、お肉に下味をつけたり、調理器具を揃えたりと、料理をスムーズに始めるための準備全般を指す便利なフレーズですよ。
I'm going to get everything ready for cooking before the guests arrive.
ゲストが到着する前に、料理の下ごしらえをしておきます。
回答
・precook
・precut
・preseason
日本語で使う「料理の下ごしらえをする」と言う場合、英語では、もう少し具体的に言う必要があります。
※ちなみに、「pre」には「事前に、前に」という意味があります。
1.「あらかじめ少し火を通しておく」というニュアンスの場合は「precook」です。
I want to precook carrots with a microwave.
電子レンジで人参にあらかじめ火を通したい。
2.「事前に切っておく」場合は「precut」を使います。
I usually precut vegetables for dinner before I go to work in the morning.
普段、朝仕事へ行く前に、夕飯のために野菜を切っておきます。
3. 「事前に下味をつけておく」場合は、「preseason」と言うことが出来ます。
この場合の「season」は、「季節」ではなく、「下味をつける」という意味の動詞です。
It's useful to preseason meat before you freeze it.
冷凍する前に、お肉に下味をつけておくと便利です。
また、「pre」の代わりに「beforehand:事前に、あらかじめ」を使うことも出来ます。
- boil beforehand : 事前に茹でる
- cut beforehand : 事前に切っておく