Taoさん
2023/10/10 10:00
炎上商法 を英語で教えて!
あえて批判や非難を浴びるようなマーケティング手法を表すときに使う「炎上商法」は英語でなんというのですか?
回答
・rage-bait marketing
・Stirring up controversy for publicity.
わざと炎上させたり、人々の怒りや反感を煽ったりして注目を集めるマーケティング手法です。「あえてツッコミどころ満載の広告を出す」「物議を醸す意見を投稿する」などが典型例。注目度は高いですが、ブランドイメージを損なう危険も大きい諸刃の剣です。
They're totally using rage-bait marketing to get more clicks.
彼らはクリック数を稼ぐために、完全に炎上商法を使っているね。
ちなみに、「Stirring up controversy for publicity」は、わざと物議を醸すような言動をして世間の注目を集め、知名度を上げる「炎上商法」や「売名行為」といったニュアンスで使われます。新しい商品やアーティストの宣伝で、あえて過激な意見を言って話題作りを狙う、みたいな状況ですね。
That company is always stirring up controversy for publicity; it's their go-to marketing strategy.
あの会社はいつも宣伝のために物議を醸していて、それが彼らのお決まりのマーケティング戦略だよ。
回答
・viral marketing
viral marketing
炎上商法
viral は「ウイルスの」「ウイルス性の」などの意味を表す形容詞ですが、「(SNSなどによって)素早く広まる」という意味も表せます。また、marketing は「マーケティング」「販売」などの意味を表す名詞です。
What the hell are you saying? I have no interest in viral marketing.
(何を言ってるんだよ。炎上商法には全く興味ない。)
※what the hell 〜 とすると、相手を非難するようなニュアンスを表現できます。
He became famous because of his viral marketing.
(彼は炎上商法によって、有名になった。)
Japan