doi

doiさん

2023/08/29 10:00

前後不覚 を英語で教えて!

試験中に失態を犯したので、「前後不覚にも疲れていて眠ってしまった」と言いたいです。

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Taki0207

Taki0207さん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2025/10/14 10:54

回答

・dead drunk
・I was so tired I was out of it.

「dead drunk」は「泥酔している」「べろべろ」という意味の、とてもカジュアルな口語表現です。「dead(死んだように)」という言葉がつく通り、正体をなくして動けないほどひどく酔っぱらっている状態を指します。

友達同士の会話で「昨日の彼、dead drunkでヤバかったよ」のように、呆れたり面白がったりするニュアンスで使われます。フォーマルな場では使わないようにしましょう。

I was so dead tired that I passed out during the exam.
試験中、前後不覚になるほど疲れていて意識を失ってしまいました。

ちなみに、「I was so tired I was out of it.」は「疲れすぎてマジで意識が朦朧としてたよ」という感じです。単に疲れているだけでなく、頭が働かず、ぼーっとして上の空だった状態を表します。仕事で徹夜明けの時や、時差ボケでヘロヘロな時などにぴったりの表現です。

I was so tired I was out of it and ended up falling asleep during the exam.
私は前後不覚になるほど疲れていて、試験中に眠ってしまいました。

Hiro

Hiroさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/07/16 09:48

回答

・dead to the world

「前後不覚」は「物事のあとさきも分からなくなるくらいに、正常な意識を失うこと」ですが「前後不覚にも疲れていて」という文例は有りませんでした。「疲れていたので前後不覚に眠ってしまった」が正しい用法です。

「前後不覚」は「意識不明で」のニュアンスで慣用句の「dead to the world」と表すことが可能です。

構文は、第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[so tired])に従属副詞節を続けて構成します。

従属副詞節は接続詞(that)の後に第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[dead])に副詞句(to the world)を組み合わせて構成します。

「so+形容詞+従属副詞節のthat節」の構文形式で「あまりに~(形容詞)で~(従属副詞節)だ」という表現ができるので覚えましょう。

たとえば"I was so tired that I was dead to the world."とすれば「疲れていたので前後不覚に眠ってしまった」の意味になります。

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