Shibata

Shibataさん

2023/08/29 10:00

まな板の鯉 を英語で教えて!

検査してもらったら緊急手術が必要と言われたので、「もうまな板の鯉になるしかない」と言いたいです。

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JOSHUA TIONG

JOSHUA TIONGさん

ネイティブキャンプ英会話講師

MalaysiaMalaysia

2025/10/17 11:32

回答

・like a lamb to the slaughter
・dead in the water

「like a lamb to the slaughter」は、これから起こる危険や悪い事態に全く気づかず、無邪気で無防備な様子を表す表現です。「そんなことも知らずに…」という、少し哀れみを含んだニュアンスで使われます。

例えば、リストラされることを知らない同僚が、上司に呼ばれてウキウキと会議室へ向かう、そんな状況にピッタリです。

The doctor said I need emergency surgery, so I guess I'm just going in like a lamb to the slaughter.
医者に緊急手術が必要だと言われたので、もうまな板の鯉になるしかないですね。

ちなみに、"dead in the water" は計画や交渉などが完全に頓挫して、前に進む見込みが全くない状況で使います。「あの新企画、予算がつかなくて dead in the water だよ」みたいに、お手上げ状態を伝えるのにピッタリな表現です。

The emergency surgery is my only option, so I'm dead in the water until it's done.
緊急手術が唯一の選択肢なので、それが終わるまで私はまな板の上の鯉です。

Hiro

Hiroさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/07/16 11:01

回答

・someone doomed to one's fate

「まな板の鯉」は比喩的に「運命を定められた人」を指すので「someone doomed to one's fate」と表すことが可能です。

構文は、前半は第三文型(主語[I]+動詞[have]+目的語[no alternative])で構成します。

後半は従属副詞節で接続詞(but)の後に副詞的用法のto不定詞(to become a person doomed to one's fate:運命を定められた人になるしか)を組み合わせて構成します。

たとえば"I have no alternative but to become a person doomed to one's fate."とすれば「運命を定められた人(=まな板の鯉)になるしか選択肢はない」の意味になりニュアンスが通じます。

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