Ebichanさん
2023/08/29 10:00
ため息交じりに を英語で教えて!
「報告書を見ながら社長はため息交じりに呟いた」という時に使う「ため息交じりに」は英語でなんというのですか?
回答
・with a sigh
・He said wearily,
「はぁ〜」とため息をつく感じです。がっかり、疲れ、諦めなどのネガティブな場面でよく使われますが、「やっと終わった…」という安堵のため息や、うっとりするようなロマンチックなため息など、ポジティブな場面でも使えます。文脈によって意味が変わる便利な表現です。
Looking at the report, the president muttered with a sigh.
報告書を見ながら、社長はため息交じりに呟いた。
ちなみに、「He said wearily,」は、彼が心身ともに疲れきって、うんざりしながら言った感じを表すよ。「またこの話か…」「もうどうでもいいや…」みたいに、何かを諦めていたり、気力がなかったりする時にぴったり。長い議論の後や、同じ質問に何度も答える場面で使える表現なんだ。
"The numbers are even worse than I expected," he said wearily, staring at the report.
「数字は予想以上に悪いな」と彼は報告書を見つめながら、ため息交じりに言った。
回答
・with sighing
「ため息交じりに」は「ため息をつきながら」のニュアンスで副詞句で「with sighing」と表すことが可能です。
構文は、前半は第一文型(主語[president]+動詞[muttered:呟いた])に副詞句(with sighing)を組み合わせて構成します。
後半は従属副詞節で接続詞(as:~しながら)の後に第一文型(主語[he]+動詞[looked])に副詞句(at the report)を組み合わせて構成します。
たとえば"The president muttered with sighing as he looked at the report."とすれば「社長は報告書を見ながら、ため息をつきながら(=ため息交じりに)つぶやいた」の意味になりニュアンスが通じます。
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