jyamada

jyamadaさん

2022/09/23 11:00

仏の顔も三度まで を英語で教えて!

仏の顔も三度撫でれば腹立てるということから、どんなに穏やかで優しい人も、不条理な態度をとられると怒り出すことを表す言葉を仏の顔も三度までと言いますが、英語でなんと言いますか?

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colormelody

colormelodyさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2023/10/16 00:00

回答

・Even a saint has a limit.
・Even a Buddha loses patience.
・Even a saint gets tired of turning the other cheek.

Even a saint has a limit. My normally patient friend was outraged when his neighbor kept parking in his spot.
仏の顔も三度まで、だいたい平穏でいつもは辛抱強い友人も、隣人が何度も彼の駐車スペースに駐車し続けた時には怒りを爆発させた。

「Even a saint has a limit.」は、「聖人でも耐えられる限界がある。」という意味です。つまり、どんなに我慢強くて、善良な人でも、一定の限界を超えると許容できなくなるというニュアンスが含まれています。この表現は、非常に困難な状況や不適切な行為に直面した時、例えば人が非常に不公平な扱いを受けたり、誤解や偏見に直面したりした場合などに使われます。

Even a Buddha loses patience.
「仏さまでも我慢の限界がありますよ。」

Even a saint gets tired of turning the other cheek after being treated unfairly too many times.
どんなに優れた人でも、何度も不当な扱いを受けると、もう我慢できなくなる。

これらのフレーズはどちらもとても似た状況で使われ、似た意味を持っています。それぞれ「最も忍耐力のある人でも限界がある」という思想を表現します。しかし、"Even a Buddha loses patience"は、一般的に、何かに対して忍耐力を使い果たす瞬間や悩み、 イライラする状況について言及するのに使われます。一方、"Even a saint gets tired of turning the other cheek"は誰かに対して繰り返し嫌なことをされても許し続ける人が、とうとう我慢の限界に達する状況で用いられます。

Ken

Kenさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2022/12/23 12:32

回答

・even the patience of a saint has limits
・you can only go so far

「仏の顔も三度まで」に非常にニュアンスが近い英語の慣用句に even the patience of a saint has limits というものがあります。
意味は、「聖人の忍耐にさえ限界がある」ということなので、ディティールはともかく、「仏の顔も三度まで」とほとんど同じ意味になります。

または you can only go so far でも同様の意味を表現することができると思います。

Please stop repeating the same mistakes over and over again. you can only go so far.
(何度も同じミスを繰り返すのはやめて下さい。仏の顔も三度まで、ですよ。)

ご参考にしていただければ幸いです。

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