Shinobuさん
2023/08/28 10:00
集合体恐怖症 を英語で教えて!
小さな穴やポツポツの集まりを見るのがひどく苦手な時に使う「集合体恐怖症」は英語でなんというのですか?
回答
・Fear of crowds
・Agoraphobia
・Enochlophobia
In English, the fear of small holes or clusters is called trypophobia.
英語では、小さな穴やクラスターへの恐怖は「トリポフォビア」と呼ばれます。
「Fear of crowds」は、「群衆恐怖症」や「人混みが怖い」という意味で、大勢の人が集まる場所や状況で不安や恐怖を感じる状態を指します。コンサート、スポーツの試合、ショッピングモール、電車など混雑する場所が特に苦手な人に使います。この恐怖は、他人との直接的なコンタクトや閉所恐怖症からくるものなど、人それぞれで原因は異なります。
I'm sorry I always turn down your invitations. I actually suffer from agoraphobia, which makes it really difficult for me to be in public places.
いつも誘いを断ってごめんなさい。実は私、広場恐怖症を持っていて、公共の場所にいるのがとても苦手なんです。
I have trypophobia, so I can't stand looking at clusters of small holes.
「私はトリポフォビア(小さな穴の集まりへの恐怖症)があるので、小さな穴が集まっているものを見るのがとても苦手です。」
Agoraphobiaは、広い空間や大勢の人々がいる場所、あるいは安全な場所を離れることに対する恐怖症を指します。例えば、大きなスーパーマーケットや公共の場所に行くのが怖いと感じる場合に使われます。
一方、Enochlophobiaは特に人混み、特に制御不能な大群衆に対する恐怖症を指します。たとえば、コンサートやスポーツイベントなど、大人数が集まるイベントに参加するのが怖いと感じる場合に使われます。
つまり、Agoraphobiaは場所や状況に対する広範な恐怖を、Enochlophobiaは特定の人混みに対する恐怖を表現します。
回答
・trypophobia
ギリシャ語のtrypo(穴をあけること)と、phobia(恐怖症)を組み合わせた言葉で、「集合体恐怖症」を意味します。この言葉が社会的に認知されたのは2000年代に入ってからとのことで、比較的新しい言葉です。
Trypophobia is an anxiety disorder that has been recognized for a couple of decades.
<トライポフォビアは、数十年の間で認められている不安障害である。>
~phobiaは理由は不明ながら、あるもの(こと)に恐怖感を抱くことです。
他にも以下のような不安障害があります。
socalphobia→「対人恐怖症」
claustrophobia→「閉所恐怖症」
androphobia→「男性恐怖症」
また、cat phobia「猫ぎらい」とか、school phobia「学校ぎらい」などの表現もあります。~phobiaは精神的な問題に使われる言葉と、比喩的に使う場合の両方があることを十分に考えて使うことが重要だと思います。