Rieさん
2023/08/28 10:00
復興特別所得税 を英語で教えて!
使途が不明なので、「復興特別所得税は払いたくない」と言いたいです。
回答
・Reconstruction Special Income Tax
・Special Reconstruction Income Tax
・Special Reconstruction Income Surtax
I don't want to pay the Reconstruction Special Income Tax because its usage is unclear.
「その使途が不明確なので、復興特別所得税は払いたくないです。」
復興特別所得税は、2011年の東日本大震災の復興支援のために導入された税制で、2013年から10年間、所得税と住民税に一定の割合を上乗せする形で課されます。これにより、全国の納税者から復興費用の一部が負担されます。具体的には所得税額の2.1%が加算され、それを元に住民税が計算されるため、実質的な負担率は約2.4%になります。この税金は特にシチュエーションを問わず、所得がある全ての人々に適用されます。
Due to the earthquake last year, I have to pay the Special Reconstruction Income Tax this year.
「去年の地震のため、今年は特別復興所得税を支払わなければなりません。」
I don't want to pay the Special Reconstruction Income Surtax.
「復興特別所得税は払いたくない。」
Special Reconstruction Income TaxとSpecial Reconstruction Income Surtaxは、どちらも特定の目的(この場合は再建)のために課される追加の税金を指す用語です。ただし、Taxはより一般的な用語で、政府が課すすべての徴収を含む可能性があります。一方、Surtaxは既存の税金に追加で課される税金を指すため、より特定の状況や目的に関連して使用されることが多いです。したがって、Special Reconstruction Income Surtaxは特定の収入税に追加で課される税金を指すことが多いでしょう。
回答
・special income tax for reconstruction
「復興特別所得税」は special income tax for reconstruction と言います。国税庁のHPでも使われています。
「復興特別所得税」は、どんな所得税なのかを伝える以下のような表現もできます。
An additional income tax imposed to fund the reconstruction of areas damaged by the Great East Japan Earthquake.
<東日本大震災で災害を受けた地域の復興資金として追加で課せられる所得税>
長くて例文のようですが、これ全体で名詞を構成していますので、(1)+is+an additional income tax~で復興特別所得税を説明する一文を作れますね。
この長い名詞には2つポイントがあります。additional は追加の課税であること、imposed は税金、義務などを課す、強いるという意味です。しっかり払っているのだから、確実に復興に繋がる使い方をしてもらいたいものですね。